ぼくのわたしのバイト体験談    

祭り会場でのバイト体験談!屋台の売り子をしていました

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祭りの売り子のバイトイメージ

仕事内容

祭り会場に立ち並ぶ屋台の売り子をしていました。

屋台で販売している焼き鳥や焼きそば、大判焼きなどを大きいトレーに入れて、祭りに来ているお客さまに販売します。

屋台の調理スタッフが足りなくなると、屋台の中で焼きそばやたこ焼きなどを作ったり、店の前に立ってレジ係(商品とお金の受け渡し)を行っていました。

応募のきっかけ

バイトをした当時は高校3年生でした。それまでずっと部活動に励んていたので、バイトをする時間がありませんでした。

当時の私は大学の推薦が決まっていたので、夏休みの予定はありませんでした。そこで何かしたいと思い、応募したのがきっかけです。

楽しかったこと

何より一番楽しめたのは仕事場が祭りの会場だということです。

祭り会場という独特の空気感、従業員も活気ついているので、ただ仕事をするだけでも面白かったです。

お客さまも祭りに来ているので浮かれている人が多いです。みんなノリがよく、たくさん商品を買ってくれますし、楽しいことずくめでした。

それ以外にもごくまれにですが、ステージ好きなアーティストがゲストとして出るときがありました。盛り上がったし、最高に楽しかったです。

仕事中なので直接見ることはできませんが、アーティストの声は聞こえてくるので楽しめました。

思い出に残っていること

祭り後の締め作業のことです。オーナーから売れ残りのものはお持ち帰りしても良いと言われていたので、まだ食べられるたくさんの商品をもらうことができました。

それをみんなで食べながら歩いて帰ったのはすごく思い出に残っています。

祭り会場での仕事は立ちっぱなしなので足が疲れるのですが、オーナーから頂いた焼き鳥や焼きそばを公園で食べて、スタッフ同士で明日も頑張ろうと話したのはすごく覚えています。

また一番の思い出は好きなアーティストが偶然、祭り会場を歩いていたのを見かけたことです。

ファンとしてではなく、販売側として接することができたので、一番の思い出になっています。

バイトを体験して

私は夏休みの間だけアルバイトをすると決めていました。というのも、推薦先の大学から課題を出されていたからです。課題を終わらせなければいけません。

ですので、短期間しかできませんでしたが、すごく面白いバイトでした。歳を重ねた今でもいい仕事だったなと思います。

編集者のコメント:

夏祭りは多くのお客さんが訪問するので、忙しく大変だったと思います。それでも、祭りという独特の雰囲気の中で仕事をしているので、疲れも忘れて頑張られていたのではないでしょうか。仕事終わりに売れ残りの商品をスタッフ同士で食べたという話も微笑ましいですね。祭りの二次会みたいな感覚で楽しめたのではないでしょうか。

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