ぼくのわたしのバイト体験談    

年賀はがきの仕分けバイト体験談!懐かしい同級生にも会えました

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年賀状の仕分けのバイトイメージ

仕事内容

年賀はがきを指定の棚に入れていきます。

郵便番号が読めなかったり、棚に書かれている番号以外の番号が出たりしたときは、その他の棚に入れておきます。

手元のはがきがなくなったら、まとめて置かれている箱から取り出して、棚に入れていく作業を繰り返します。

棚に溜まった年賀はがきは自分で持っていっても構いませんし、回収する方に渡しても構いません。

送付先が担当の地区から大きく外れている場合(例えば東京都の中央区なのに、埼玉県など)は、「その他」に入れます。

その他を回収して回り、さらに都道府県ごとに仕分けるということもやっていました。

応募のきっかけ

高校生になったことでお小遣いがたくさん欲しいと思っていました。

中学の同級生たちが応募することを知ったので、懐かしい顔ぶれに会いたいと思い、同窓会気分で申し込んだのがきっかけです。

また、家からも近く、通いやすいことも大きかったです。

楽しかったこと

郵便番号を見て年賀はがきを棚にひたすら入れ続けるという単純作業が簡単で楽しかったです。

また、人と話すことなく棚に向き合うため、集中して仕事に打ち込めました。適度に休憩時間も入れてくれたので、一緒に働いている人と話すこともできました。

働いているときと、休んでいるときのメリハリが付いて、とても良い気分転換になりました。

さらに休憩中はリーダーの方がお菓子を配ってくれることもあり、お菓子の内容も楽しみにしていました。

思い出に残っていること

年賀はがきがどのように振り分けられているのか普段から気になっていたので、それが分かってとっても思い出に残っています。

高校生活を送っていると、年上の方と触れ合うのが両親と先生くらいしかいません。初めてのバイトで、両親と先生以外の大人と話すことができて、とても新鮮で楽しかったです。

高校生になって、中学時代のみんなとは別れてしまいましたが、みんながどのような学校生活を送っているのか話し、情報交換もしました。とても懐かしかったです。

また、郵便局には年賀はがきを振り分けるだけではなく、たくさんの仕事があります。

年賀はがきの切手が剥がれかけている場合、切手を補修して四隅をきれいに貼り直すということもやっていました。

普段は年上の女性が対応している事が多いのですが、仕分けのはがきが少ないときは手伝っていました。

バイトを体験して

郵便局のバイトを始める前に、トータルでいくらくらい稼げるのか教えていただきました。そのため、目標に近づいていくのが楽しかったです。

また、追加勤務をしたり、残業をしたりと、臨時でお給料が増えていくのも嬉しかったです。

実際に自分の働いた時間がお金になるという新鮮さを味わってほしいと思っています。

編集者のコメント:

郵便局のバイトで中学時代の同級生と会えるというのも面白いですね。ちょっとした同窓会気分になったというのも想像できます。また、1月19日に「2020年お年玉付年賀はがき当選番号」が発表されましたが、バイトをしていた当時を思い出したのではないでしょうか。

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