仕事内容
選挙会場で事務関連の仕事をしました。
仕事内容は主に3つあり、1つ目が会場に来た人の整理券を確認した後、列へ誘導します。
2つ目は受付をして投票用紙を選挙人の方へ渡します。
3つ目はパソコンでの事務作業で本人確認を行います。
立ち仕事は整理券の確認だけで、受付や事務は座り仕事だったので、体力を使うことはありません。
時間毎に交代して行うので、体力的にも楽でした。
応募したきっかけ
当時は転職活動中で、短期間でもできるバイトを探していました。
短期間のバイトでもデータ入力や事務だと月~金まで働く必要があり、転職活動中の私には難しかったです。
しかし、選挙のバイトは2~3週間で終わり、収入も良かったので応募することにしました。
楽しかったこと
待ち時間は座ることができるし、ただ立っているだけで時給が発生します。
忙しい時は1時間に300人ほど来るときもありますが、普通のバイトと違って忙しいときの方が時間も早くすぎるので、楽だと思いました。
仮にイレギュラーなことがあっても自分で対応せず、職員の方が対応してくれるので安心です。
仕事はマニュアル通りに覚えれば良いので、難しいことはありません。
一緒に働く方も主婦層が多く、話しやすい方が多かったので、安心して働けました。
大変だったこと
仕事は楽でしたが、列整理のときにおじいさんから怒られることが何回かありました。
政党の説明を求められたり、選挙関連の説明を求められたりします。
私が他の人を呼んでくると、説明しろと怒鳴っていました。
職員の方を呼んで対応してもらいましたが、選挙期間中は何回か怒られることがあったので、少し大変でした。
バイトをした感想
今までやってきたバイトは、覚えるまで1ヵ月~3か月ほどかかりました。
しかし、選挙のバイトは1日やっただけで仕事内容を覚えることができます。
バイト初心者の方や仕事に復帰しようとしている方には、とても良いバイトだと思いました。
編集者のコメント:
選挙の投票所に行くと、投票を受け付けてくれる方がいますが、あの仕事をしていたんですね。基本的には流れ作業になるので、難しい作業はなさそうです。滞りなく案内できれば問題なかったのではないでしょうか。政治に触れるきっかけにもなりますし、貴重な体験ができましたね。