ぼくのわたしのバイト体験談    

ティッシュ配りのバイト体験談!意外と稼げる仕事です

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ティッシュ配りのバイトイメージ

仕事内容

ターミナル駅前や繁華街など、人通りの多いところでティッシュを配布する仕事です。

指定された場所に立ち、通行人にティッシュを渡していました。

配る相手はティッシュの広告内容によって変わります。

たとえば、女性向け広告なら女性のみティッシュを渡し、男性向けなら男性に渡すといった感じです。

配布するティッシュは現地まで社員の方が運んでくれますが、現地までの運搬や余った分の返却等を管理すると、日給が+2000円になる場合もありました。

応募したきっかけ

当時は大学生で、友人から紹介されたのがきっかけです。

すでに友人はティッシュ配りのバイトをしていたのですが、バイト先の人から「人が足りないから募集しようと思ってる。募集する前に友人にやらないか聞いてみてくれないか?」と言われたそうです。

ティッシュ配りのバイトは募集しても良い人が来ないそうで、スタッフの紹介を頼ることが多いみたいです。

私は友人から誘われて、稼げそうだと思ったので応募しました。

勤務体系・給与

土日祝日のみの週2回で、日給1万2千円(ティッシュを管理しない場合は1万円))もらっていました。

給与は月末に一括払いになり、月に10万円以上稼げた月もあります。

就業時間は11時~19時までが基本で、ティッシュを配る相手次第で時間帯が変更になります。

いつもと違った人に渡して欲しいからと、朝9時から開始になった場合もありました。

思い出に残っていること

私一人で配る日もあれば、友人や他のティッシュ配りの人と一緒に行動を共にする場合もありました。

そういう時はバイトを終えてから打ち上げに行き、一緒に食事をしたのが良い思い出になっています。

特に印象深いのは夏場です。日陰に立って配っているとはいえ、かなり汗をかきます。

暑さの影響か、仕事終わりに同僚達とビールを飲むのが最高に美味しかったです。

このバイトでいうお客さまは、ティッシュを渡される側になりますが、恋愛に発展したことがあります。

若い女性から声を掛けられて仲良くなり、連絡先を尋ねられて後日会うことになったりもしました。

給与は月によって多少変動するものの、大体10~11万円ぐらいでした。

使い道はゲームソフトの購入費です。

私はゲームが大好きだったので、稼いだお金がゲーム購入費用で消えていました。

バイトをした感想

正直私に向いている仕事だなって感じました。

単純作業が好きなので、ただティッシュを渡していくだけというのは性にあっていたと思います。

一緒に居るのは同僚ぐらいですし、大半は一人でティッシュを配ります。

私は駅前で、他の同僚は繁華街や他の駅前で、という風に人数を分散させないといけないからです。

こんな感じで私一人で仕事をすることが多いので、気楽にできるという点も良かったです。

たまに監視する人が通りがかる(それが誰かはわからない)のでさぼったりは出来ませんが、マイペースで仕事をできるというのが楽で気に入りました。

ティッシュ配りの仕事は、一人でマイペースに仕事がしたいという方に向いていると思います。

編集者のコメント:

ティッシュ配りをしている人は駅前でよく見かけますが、体験者さんのお話を聞くと意外と稼げるようですね。ティッシュの配り方にもコツがあるとはいえ、単純作業なので難しくなさそうです。人前に出るので勇気は必要になりますが、その分度胸が付きそうですね。

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