ぼくのわたしのバイト体験談    

電気工事のバイト体験談!ホテルで電球の取り付けをしました

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電気工事のバイトイメージ

仕事内容

ホテル内で電気の配線工事をしました。天井にもぐって配線を引いて電気を取り付ける業務です。

90%が都内のホテル内専属の工事でしたが、たまに外注を受けた時は関東近県で作業しました。

私は免許がなかったので、配電盤などを取り付けたりすることはできませんでしたが、天井裏に入って配線を引っ張ることが多かったです。

その他の業務では、ホテルの電球の取り換えもありました(数は1000個以上に及びました)。

応募したきっかけ

知人から紹介されたのがきっかけです。

時給が良かったことと、思ったより大変でもなかったし、夜勤と言ってもだいたい深夜2時程度です。

大変どころか、むしろ職人さんと話をしながら仕事をしたので、楽しかった思い出の方が多いです。

勤務体系・給与

基本は8:00~17:00(昼1時間休み)で、夜勤がある時は、22:00~27:00までになります。

日給制昼間は8000円、夜は11000円でした。夜は2回ほど休憩がありました。

思い出に残っていること

ホテル内の作業がメインですが、各部屋の天井裏に入った時に官能小説や写真集、更には等身大の女性人形などが大量に置いてあったことは驚きでした。

おそらく、その部屋で宿泊する人達が見られるように、置きあったのかなと思います。

当時はインターネットがなかったので、こういうところで物々交換などをし合っていたのではないかと今になって感じました。

また、都内の有名ホテルだったこともあり、芸能人やプロスポーツ選手も良く宿泊に来ており、見かけることがあったのも良い思い出です。

あと、一度近県の日本最大アミューズメントパークのホテルで電球を取り換えたのも思い出に残っています。

部屋数が尋常でないほどに多かったので、1000個近く電球を取り付けたのは大変でしたが良い思い出になりました。

バイトをした感想

社会経験としては大変良いものだったと思います。

社会に出てお金を稼ぐということは、責任を伴うものなんだなと感じた記憶が残っています。

仕事というのは需要があるから存在する、という当たり前のことがとても身に染みました。

編集者のコメント:

ホテルは部屋数が多いので、電球を交換するだけでも大変ですよね。電球が切れていたらお客さんに迷惑がかかるし、快適な宿泊ができなくなる可能性があります。たかが電球と侮るのではなく、利用者の気持ちを考えた上で作業することで、責任感が身についたのではないでしょうか。

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