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どうしたらいい?バイトで嫌がらせを受けた時の対処法

どうしたらいい?バイトで嫌がらせを受けた時の対処法のイメージ

バイトで心配なのが人間関係です。中にはいじめや嫌がらせのようなことをしてくる人もいるからです。

 
ウサくん

嫌がらせされるのは辛い…

真面目に頑張っているのに文句を言われたり、挨拶をしても無視されるのは辛いですよね。

だからといって、せっかく始めたバイトを辞めるのも悔しいし、もったいないです。

できることなら、嫌がらせを止めてもらい、みんなと仲良く働きたいと思うことでしょう。

そこで今回は「バイトで嫌がらせを受けた時の対処法」をご紹介します。

我慢して泣き寝入りする前に、できることから対処しましょう。

バイトでよくある嫌がらせ行為とは

職場で嫌がらせを受ける女性

一口に嫌がらせと言っても、バイトでは様々な嫌がらせを受けることがあります。

仕事に関することから、精神的・肉体的に苦痛を与えるような行為まで、あの手この手であなたを苦しめてくるでしょう。

まずは、どんな嫌がらせ行為を受けることがあるのか見ていきましょう。

仕事を押し付ける

新人なのに習っていない仕事をさせたり、一人でできない分量の仕事を任されるなど、仕事に関する嫌がらせは多いです。

端から見れば「教育している」と捉えられるため、嫌がらせだと気づかれないこともあります。

しかし、嫌がらせをする人は教育とは名ばかりで、ストレス発散でやっています。あなたが仕事に追われる姿を見て楽しんでいるのです。

だからといって「できない」と拒否すれば職務怠慢だと見なされるため、とても対応が難しいです。

悪口を言われる

「仕事が遅い」「ミスが多い」など仕事に関するものから、「声が変」「動きがとろい」など、身体的な特徴を上げたものまで、様々な悪口を言わることがあります。

最初はからかう程度で発せられたものでも、日に日にエスカレートするようになり、言葉の暴力に晒されます。

直接言われる悪口の他に、影でコソコソ言う「陰口」も多いです。

あなたが出勤していない時にあること・ないこと創作され、変な噂を立てられたが最後、店中に広まってしまうので、とても厄介です。

無視される

仕事のことで相談しても返事がなかったり、自分だけ新しい仕事を教えてもらえないなど、無視をする嫌がらせもあります。

無視するきっかけは「話を聞かなかった」「態度が悪かった」など、些細な理由がほとんどですが、無視され続けることで仕事にも影響が出ます。

仕事以外でも、バイトのLINEグループに呼ばれなかったり、飲み会に参加させてもらえないこともあります。

無視されることで、円滑なコミュニケーションは困難になります。バイトを続けるのも難しくなるでしょう。

物を隠される

制服や靴など、あなたが仕事で必要なものを隠す嫌がらせもあります。

特に更衣室があるバイト先だと周囲の目が行き届かなくなるため、物を隠されてもすぐに犯人を見つけることができません。

エスカレートしてくると、私物やお金を盗られることもあります。

物を隠されたり盗られたりすることで、周りの人間が疑わしくなるため、安心して働くことができなくなるでしょう。

セクハラ

体を触られたり、下ネタを聞かされるなど、性的な嫌がらせ(セクシャルハラスメント)を受けることもあります。

店長や社員など、上司にあたる人物がバイトスタッフに対して、セクハラを行うことが多いです。

被害に遭うのは女性だけでなく、男性の場合もあります。

優位な立場を利用し、嫌とは言いづらい環境で行われるため、精神的に大きなダメージを受けることでしょう。

バイトで嫌がらせを受けた時の対処法

声をあげる女性

実際に嫌がらせを受けた時はどうすれば良いのでしょうか?

大人しい人や気が弱い人は揉め事を起こしたくないため、泣き寝入りすることも多いです。

しかし、何もしないままだと嫌がらせはエスカレートします。いずれバイトを辞めなければ行けない状況に追い込まれるでしょう。

バイトがトラウマにならないためにも、嫌がらせを受けた時は勇気を出して行動してください。

声をあげる

まずは嫌がらせをしてくる人に対して、きちんと自分の意思を伝えてください。

悪口を言われたり、セクハラのような対応をされた時は「やめてください!」とハッキリ伝えましょう。

声をあげずに黙ったままだと、誰もあなたのに気持ちに気づいてくれません。

声をあげるときは感情的にならずに、冷静に伝えるようにしてください。その方が相手に伝わります。

一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせた上で、ハッキリと「嫌だ」ということを伝えましょう。

店長に相談する

嫌がらせをしてくる人物が同じバイト仲間であれば、店長や上司に相談してください。

店長から嫌がらせをしてくる人物に注意してくれるし、酷いようだとシフトを減らしたり、クビにすることもあります。

店長をはじめ、バイトを統括する人物には従業員が安心して働ける環境を作るという責任があります。

自分一人で悩まずに、まずは店長に相談して解決してもらいましょう。

協力者を見つける

店長があまり職場にいない時や、協力してもらいにくい時は、他のバイト仲間を頼りましょう。

仲が良いバイト仲間や嫌がらせをしてこない先輩に相談し、どうしたら良いか意見を聞いてください。

協力者が見つかれば心強いし、気持ちも晴れます。自分は一人ではないと感じることで、勇気も出てくるでしょう。

積極的にコミュニケーションを取り、あなたの味方を増やしてください。

公的機関に相談する

少人数で働くお店や責任者から嫌がらせを受けている場合、バイト内で協力者を見つけるのは難しくなります。

そんな時は公的機関である「総合労働相談コーナー」に駆け込み、バイト先のトラブルを相談しましょう。

専門の相談員が、面談(または電話)にてアドバイスをしてくれるため、今後どうすれば良いか参考になります。

労働基準法に違反があるようだと、相談者のプライバシーを配慮した上で、行政指導してくれる場合もあります。

泣き寝入りする前に公的機関を頼り、解決の糸口を見つけてください。

証拠を集める

嫌がらせを訴える時は証拠が必要になります。

ただなんとなく悪口を言われたというだけでは、相手にはぐらかされて終わるからです。

相手から嫌がらせを受けた時は、日付と時間帯と場所をメモして記録しておきましょう。

暴言や罵声を浴びせてくる人物には、スマホをズボンのポケットに入れておき、音声を録音しておくと良いです。

明確な証拠が残れば、あなたの訴えが真実であると周囲も理解してくれるでしょう。

あえて自分から近寄る

嫌がらせをしてくる人は、相手にしてほしいからちょっかいを出してくることもあります。

そんな人と関わりたくないからといって、逃げたり距離を取ろうとすれば、より嫌がらせはエスカレートしていくでしょう。

そこであえてあなたから近寄り、コミュニケーションを取ってください。仕事の話でもいいし、時事や流行りの話題でも構いません。

最初は拒否されるかもしれませんが、それでもしつこく自分から話しかけるのです。

いくら性格が悪い人でも、他人から興味を示されれば感情が緩みます。仲間だと認識してもらえれば、次第に嫌がらせも収まってくるでしょう。

シフトを変更する

自分から行動するのは難しいという人は、シフト変更をして対処しましょう。

嫌がらせをしてくる人と違う曜日・時間帯に働くことで、直接的な嫌がらせ行為を避けることができます。

シフト変更を希望する時は、正直に「嫌がらせを受けているので変更したい」という理由を伝えてください。

揉め事を避けたい責任者であれば、すんなりとシフト変更を認めてくれるでしょう。

当分会わないようにしていれば、あなたに対する興味も薄れて嫌がらせも収まります。

やってはいけない対処法

バツサインをする女性

嫌がらせに対する対抗手段を行う上で、やってはいけないことがあります。

間違った対処をしてしまうことで、逆にあなたが悪者にされるかもしれません。

嫌がらせを受けた時は感情的になりがちですが、先のことまで考えて冷静に行動してください。

言いなりになる

人と争うのが苦手な人は、嫌がらせを受けても何も対処しないことがあります。

どんなに嫌がらせを受けても黙って従っていればやり過ごせると思うかもしれませんが、実際は逆効果です。

あなたが言いなりになることで「何をしても良い人間だ」と判断され、嫌がらせの内容はどんどんエスカレートします。

そのうち、暴力や金銭的トラブルに発展するかもしれません。

嫌がらせやいじめのようなことをされた時は、ハッキリと「やめてください」と言える勇気を持ちましょう。しっかりと拒否することが大切です。

仕返しする

嫌がらせを受けたからといって、仕返しをするようなことを考えてはいけません。

やられっ放しで終わりたくないという気持ちもわかりますが、同じようにやり返していては、いつまで経っても争いは続きます。

仕事にも影響するし、他のバイト仲間も嫌な気持ちになります。とてもチームワークどころではなくなるでしょう。

嫌がらせをしてくる相手と同じ土俵に立つ必要はありません。一歩引いて冷静に対処してください。

暴力で解決しようとする

いくら陰湿な嫌がらせを受けたからといっても、暴力で解決しようとしてはいけません。

たとえあなたが被害者であっても、手を出した時点で負けです。

もし、相手を殴って怪我でもさせたら警察沙汰になります。今度はあなたが加害者になります。

相手を殴っても解決しません。手が痛くなるだけです。その瞬間はスッキリしても気持ちは晴れません。

どんな状況でも暴力を使うのは犯罪です。気をつけましょう。

SNSに投稿する

直接反論できないからと言って、SNSに相手の悪口を書く人がいます。

SNS上で「バイトで○○から嫌がらせを受けた」と書けば、その時はスッキリするかもしれませんが、SNSの書き込みは記録に残ります。

加害者が見るかもしれないし、面白がってバイト先まで野次馬がくるかもしれません。

SNSは誰が見るかわかりません。意図しない炎上を避けるためにも、個人的な投稿はをしないようにしてください。

仕事で見返すのが一番の仕返しになる

仕事を頑張る女性

嫌がらせをしてくるような人は、仕事ができない人が多いです。仕事ができない劣等感や嫉妬心からターゲットを探し、嫌がらせをします。

そんな相手に一番効果的なのが、仕事で見返すことです。

あなたが相手より仕事ができる人間になることで、バイト内での地位が向上し、味方も増えます。

嫌がらせを受けても庇ってくれるし、あなたの代わりに反撃してくれることもあります。

最初は辛いかもしれませんが、真面目にコツコツ頑張っていれば、いつかは追い越します。

仕事ができるようになった頃には、嫌がらせをしてくる相手など眼中に入らなくなるでしょう。

嫌がらせが止まらない時はバイトを辞める

退職願を出す人

店長やバイト仲間に相談しても解決せず、一向に嫌がらせが止まらないこともあります。

もし、どうしても嫌がらせに立ち向かうことができないようであれば、バイトを辞めることも視野に入れてください。

いじめや嫌がらせに耐え続けても、いつかは限界が来ます。ストレスが積もって体を壊しては大変です。

バイトと言っても人間同士の集まりですから、どうしても合う・合わないはあります。努力だけではどうしようもないこともあります。

限界に達するまで我慢する必要はありません。対処しても改善されない時は、辞めて他のバイトを探しましょう。

まとめ

バイト先には色んな人間が働いているため、中にはいじめや嫌がらせのようなことをしてくる人物がいます。

そんな時でも黙って受け入れるのではなく、できる限りの対処をして嫌がらせに立ち向かいましょう。

 
ウサくん

声をあげることが大切なんだね

バイトで嫌がらせを受けた時は、一人で抱え込まずに店長やバイト仲間に相談してください。きっとあなたの助けになってくれるでしょう。

もし、バイト先に頼れる人が見つからない時は、嫌がらせの証拠を掴んで公的機関に訴えるのもありです。

ただし、いじめや嫌がらせを受けたからといって、同じようにやり返したり、暴力に訴えてはいけません。

相手と同じ行動を取ることで、今度はあなたが加害者になる可能性があるからです。

嫌がらせを受けても感情的にならずに、冷静に行動しましょう。そうすればやるべきことが見えてきます。

今回のポイント

嫌がらせを受けた時はすぐ行動するのが何より大切です。「そのうち収まるだろう」と楽観視してはいけません。理不尽な嫌がらせを受けた時は、すぐ相手にやめてくれと伝えましょう。あなたが反撃してくる厄介な人物だと認識されれば、被害を最小限で食い止められます。

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