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バイトの連勤は疲れる!誰でもできる上手な乗り越え方

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バイトの連勤は疲れる!誰でもできる上手な乗り越え方のイメージ

バイトのシフトが連勤になっていると、きついし疲れますよね。

 
ウサくん

連勤はしんどい…

連勤すると疲労がたまるため、だんだん元気がなくなってきます。

できることなら連勤したくないけど、人手不足で代わりがいないと休めないですよね。

実際のところ連勤すると疲れますが、働き方を工夫することで疲労を和らげることはできます。

そこで今回は「バイトの連勤を上手に乗り越える方法」をご紹介します。

バイトの連勤で疲れる・しんどいという人は、連勤に適応した働き方をしましょう。

バイトの連勤を乗り越える7つの方法

バイトの連勤は珍しくありません。人手不足や忙しいなどの理由で、シフトが連勤になることもあります。

連勤すると疲れるし、モチベーションも下がってきますが、対処法がないわけではありません。

どのようにして連勤を乗り越えれば良いかについてご紹介します。

しっかり寝る

連勤でたまった疲れを回復するためには、睡眠が重要になります。

1日7~8時間、しっかり睡眠を取ることができれば、次の日も元気に働けるようになるでしょう。

ストレス解消のために夜ふかししてスマホやゲームをしていると、質の良い睡眠を取ることができません。

次の日もバイトに行くのであれば、できるだけ早く寝るようにしてください。

入浴時間を長くする

疲労回復にはお風呂に入るのが効果的です。

お風呂に長く浸かって、リラックス効果を得られれば、疲労回復に役立ちます。

近所に銭湯があるのであれば、サウナで汗を流すのも良いでしょう。

ゆっくりお風呂に浸かって早く寝れば、疲労を残さずに連勤を乗り越えることができます。

消化にいいものを食べる

連勤を乗り越えるためには、食事のとり方も重要になってきます。

好きな物ばかり食べていると一時の満足感はあっても、疲労回復には繋がりません。

鶏肉や野菜など消化のいい食品をとり、胃を刺激しないようにしてください。

胃にやさしい食事をしていれば疲れにくい体になり、健康的に働けるでしょう。

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ご褒美を用意する

毎日バイトに行くだけだと楽しみがありません。いずれモチベーションが下がり、行きたくなくなるでしょう。

そこでバイトをがんばった自分のために、ご褒美を用意してください。

例えばバイトが終わったらコンビニに行って、好きなスウィーツを買うのはいかがでしょうか。

甘いものを食べると疲れが取れるし、満足感も上がります。

毎日何かしらご褒美を用意しておくことで、連勤の辛さも乗り越えられるでしょう。

漫画を読む

ゴールデンウィークや年末年始など、期間限定で連勤する時は、漫画を読んでモチベーションを上げましょう。

バイトが終わったら1巻ずつ読んでも良いルールを作ることで、楽しみができます。

すでに持っている漫画でも良いし、気になっていた漫画を買うのもありです。

主人公が夢や目標のためにがんばっている漫画を読めば、勇気をもらえるでしょう。

漫画以外にも海外ドラマや映画などでもOKです。ぜひ楽しい作品を観て元気をもらいましょう。

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バイト仲間と協力する

連勤を乗り越えるためには、バイト仲間の協力が不可欠です。

連勤でしんどい時はバイト仲間に助けてもらいましょう。

たとえば、重い物を運ぶ時は体力のある人にお願いしてください。

「しんどいから持ってもらえる?」と言えば、協力してくれます。

ずっと立ちっぱなしで疲れるのであれば、商品の発注や在庫整理など、椅子に座っても良い仕事をさせてもらいましょう。

自分がしんどい時はバイト仲間を頼り、相手がしんどい時はフォローするようにすれば、絆が深まります。

バイト仲間同士で助け合う関係になれれば、連勤の疲労も軽減するでしょう。

適当に手を抜く

バイトを一生懸命するのは大切ですが、いつも全力で働くのは疲れます。

とても連勤を乗り越えることはできません。

そこで大切なのが、適当に手を抜くことです。

バイト先に迷惑がかからない範囲で手を抜きながら仕事をすることで、疲労がたまりにくくなります。

お客さんが少ない時間帯は怒られない程度にゆっくり動き、体力を温存するようにしてください。

力加減を調節して、上手に手を抜くことができれば、きつい連勤も乗り越えられるでしょう。

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連勤がきつい時はシフト調節する

連勤という働き方が合わないのであれば、シフトを調節して連勤する日を減らしましょう。

例えば「月・水・金・日」というシフトにすると、月曜日と日曜日は連勤になりますが、平日は1日置きであるため、疲労はたまりにくいです。

連勤の日でも「日曜日は朝から夕方まで。月曜日は昼から夜まで」のように、勤務時間をずらすことで、休む時間を作ることができます。

その他、「今月の1週目は連勤だけど、2週目は連勤じゃない」といったように、週によって連勤の有無を変えるのも有効です。

ただし、連勤と連休を交互に入れるのはよくありません。連休明けに出勤するのが辛くなるからです。

毎回同じシフトにするのではなく、自分の身体と相談しながらシフトを提出してください。

どうしても無理なら休ませてもらう

6連勤も7連勤も働いていると、どんなに工夫しても疲労は抜けません。

どうしてもしんどくて疲れると言うのであれば、思い切って休ませてもらいましょう。

正直に「働きすぎて身体がしんどいです。休ませてもらえませんか?」と、店長に相談してください。

連勤で疲れ果てているあなたを見れば、きっと店長も理解してくれるでしょう。

あなたが休むことでバイト先に迷惑がかかりますが、体調を崩して働けなくなっては元も子もありません。

無理に働いてもミスが増えるし、お客さんに迷惑をかけてクレームを受ける可能性もあります。

体力に限界を感じるのであれば、無理せずに休ませてもらいましょう。

自分に合った働き方を見つけよう

バイトで連勤すると給料が増えるし、早く仕事を覚えることができます。

連勤できる人は店長から頼りにされるので、バイト先での評価も上がるでしょう。

一方で連勤をすると疲れがたまるし、身体を壊すリスクがあります。

いくらお金を稼ぐことができても、身体を壊してしまうのでは本末転倒ですよね。

連勤は人によって向き・不向きがあります。

連勤した方がやる気が出るという人もいれば、連勤すると駄目になる人もいます。

もし、連勤が合わないと感じるのであれば、シフトを調節して連勤にならないようにしてください。

自分に合った働き方を見つければ、もっと楽しくバイトすることができるでしょう。

バイトの連勤に関するよくある悩み

スケジュールを見て悩む女性

バイトをしていると、連勤に対する悩みはつきものです。

連勤を上手く乗り越えるためにも、疑問を減らしていかなければいけません。

そこで、バイトの連勤に関するよくある悩みをご紹介します。

連勤は最大何日までできる?

労働基準法第35条において、「使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない」という決まりがあります。

シフトのスケジュールによっては、12日間の連勤が可能になります。

▼一週目:
日(休み)|月(出勤)|火(出勤)|水(出勤)|木(出勤)|金(出勤)|土(出勤)|
▼二週目:
日(出勤)|月(出勤)|火(出勤)|水(出勤)|木(出勤)|金(出勤)|土(休み)|

※この例だと12日間の連勤が可能

また、上記の法律は「四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。」という規定もあります。

4週間の中に4日間の連休があれば、最大で24連勤が可能になり、法律違反になりません。

実際に12連勤・24連勤させられるケースはまれですが、有り得ると把握しておきましょう。

高校生で連勤はおかしくない?

高校生でシフトが連勤になっていると、おかしく感じますよね。

高校生に4連勤も5連勤もさせるのは、違法だと思う気持ちわかります。

しかし、高校生に連勤させてもおかしくありません。

上記でご紹介した通り、法律に則っているのであれば、連勤させても問題ないからです。

たとえあなたが高校生であっても、連勤が理由で拒否することはできないでしょう。

連勤で行きたくないは可能?

連勤だと疲れるからといって、行かないのは駄目です。

勝手な都合でバックレると、トラブルになる可能性があります。

一度シフトに承諾したのであれば、しんどくても行かなければいけません。

「あと◯日もある」と想像すると、きつくなるだけです。

先のことは考えないようにして、その日を乗り越えるようにしましょう。

まとめ

バイトで連勤すると疲れますが、バイト後の過ごし方を工夫することで疲労を軽減することができます。

疲れた時はゆっくり休み、明くる日の連勤に備えるようにしてください。

 
ウサくん

無理は禁物だね

連勤する日は夜ふかしを避け、十分な睡眠を取るようにしてください。

消化のいいものを食べ、入浴時間を長くすることで、疲労回復に繋がります。

また、連勤するとストレスがたまりやすくなるため、ご褒美を用意しておくと良いでしょう。

モチベーションが下がってきたら、漫画や映画を観てやる気を出すのも有効です。

どうしても乗り越えられないという時は、休みをもらったりシフト調節をして、できるだけ連勤を避けてください。

自分に合った働き方が見つかれば、今よりもっとバイトを楽しめるようになるでしょう。

今回のポイント

連勤をするときは2連勤から始めてください。いきなり5連勤・6連勤とシフトを入れても、身体が連勤に慣れていないため、上手く対応できません。最初は少ない日数にして、徐々に増やすのがコツです。どこまでが許容範囲かわかれば、連勤しても疲れにくいでしょう。

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