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バイト先の店長がうざい!嫌な店長を打開する7つの対処法

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バイト先の店長がうざい!嫌な店長を打開する7つの対処法のイメージ

仕事は楽しいのに、店長が嫌な人物だとバイトに行くのが嫌になりますよね。

 
ウサくん

店長がうざいから辞めたい…

真面目に仕事をしているのに、何かにつけて文句を言ってきたり、アラ探しをされるのは辛いです。

バイト先にうざい店長がいるとストレスの原因になるし、辞めたくなる気持ちわかります。

実際のところ、バイトスタッフから好かれる店長より、嫌われる店長の方が圧倒的に多いのが現実です。

しかし、そんなうざい店長も対応次第で気にしないようにすることはできます。

「店長がうざくて嫌いだから辞めたい!」という人は、辞める前に対処してみましょう。

1)店長を観察する

野菜を陳列する店長

まず、店長がどんなタイプの人間なのか観察してください。

店長がどんな性格なのか?どんな人間性なのか?を把握することで、取るべき行動が見えてきます。

たとえば、気分屋で日によって態度が変わる人だとします。

機嫌が悪いときに休みの相談をしても怒られますが、機嫌が良い日ならあっさり通るケースも珍しくありません。

また、自分の好きなスタッフには甘く、嫌いなスタッフには厳しく当たる店長もいます。

えこひいきする人であれば、店長に好かれているスタッフと仲良くなるのが有効です。

店長に好かれている人と一緒にいることで、あなたへの攻撃は減ります。

店長の性格を把握するためにも、よく観察するようにしましょう。

2)店長と同じシフトに入らない

カレンダー

店長さえいなければ楽しく働けるというのであれば、一番の対策は店長と会わないようにすることです。

店長が出勤している日や時間帯を避け、シフトが被らないように調節してください。

たとえば、店長は人が少ない早朝や深夜に勤務することが多いです。

店長が来ない昼過ぎから夕方の時間帯に働くようにすれば、会うことはありません。

勤務時間は業種によっても異なりますが、店長があまり来ない時間帯に勤務することで、顔を合わせる回数を減らせます。

できるだけ店長と働く時間を短くすれば、うざい思いをしなくて済むでしょう。

3)店長と二人きりにならない

店長と店員

職場で店長と二人きりになると、話し相手があなたしかいないため、どうしても話しかけられる回数が増えます。

少人数で働くお店なら仕方ない部分もありますが、複数人数で働くバイトであれば、できるだけ店長が一人でいるところにかち合わないようにしましょう。

もし、店長が近寄ってきたら、手を洗うふりをしてバックヤードに戻ってください。

あるいは相談するふりをして、先輩に話しかけに行っても良いでしょう。

ただし、露骨な態度で避けるのは駄目です。

あからさまに店長を避けていると、どんな仕返しが待っているかわかりません。

あくまでさり気なく行動し、自然にタイミングを外すようにしてください。

4)店長の話を聞き流す

愛想笑いで聞き流す女性

自慢話やうんちくを語りたがる店長もいます。

たまに聞く程度なら良いですが、いつも同じような話をされるとうんざりしますよね。

店長から話しかけられても適度に相槌を打ちつつ、話を聞き流してください。

うざいからといって、無視したりそっぽを向いたりしてはいけません。

「俺の話が聞けないのか!」と怒り出す可能性があります。

あくまで「ちゃんと話を聞いていますよ」という態度を取りつつ、適度に相手をしてやるのがポイントです。

質問したり、意見を出すとかえって話が長引きます。

「そうですか」「すごいですね」と適当な相槌を打っていくと、機嫌を損ねずに終わるでしょう。

5)店長を頼る

店長に教えてもらっている女性

店長がうざいからといって、無視したり相手にしないのはいけません。

あなたが嫌っているのを察知されると、店長の当たりが強くなる可能性があります。

そこでおすすめなのが「店長を頼る」ことです。

仕事でわからないことや難しいことがあれば、とにかく店長に相談するのです。

最初は「こんなこともわからないのか!」と叱ってきますが、何度も繰り返していく内に、「頼りにされているのかな?」と考えるようになります。

人間、誰しも自分を頼ってくれる人には甘くなるものです。

「俺がいないと駄目だな」と勘違いさせれば、強く当たられる機会は減ります。

あなたがミスをしても、大目に見てもらえるようになるでしょう。

6)バイト仲間と協力する

バイト仲間の男女4人

自分がうざいと思っている店長は、バイト仲間も同じようにうざいと思っています。

誰かが怒られることでバイト中に重い空気が流れ、みんなのモチベーションが低下してしまうからです。

そんな空気にしないためにも、バイト仲間と協力して店長の機嫌を損ねないようにしましょう。

難しい仕事は手分けして行い、誰かが失敗してもみんなでフォローするようにしてください。

みんなで助け合う内に、チームワークが深まります。

仕事のミスも減り、店長に怒られる機会も減っていくでしょう。

7)本社に相談する

会社のビル

従業員や部下に厳しい店長も、本社の人間や上司となる社員には頭が上がらない場合もあります。

特に経営者ではなく、雇われ店長である場合、本社の意見は絶対です。

本社から何らかの警告をされれば、黙って従うしかありません。

飲食店やコンビニなど、バイトスタッフで成り立っているお店は多いです。

うざい店長のせいでストライキを起こされたり、辞められては困ります。

本社の人事部に店長の不満を相談することで、適切な指導をしてくれるでしょう。

ただし、あなた一人が相談しても効果は薄いです。

本社の人も話半分で聞くだけで、何も対処してくれません。

店長の不満を相談するときは、みんなと一緒にすることが重要です。

みんなで行動することで、本社の心を動かすことができるでしょう。

ネチネチ店長は質問攻めにする

上司に質問する女性

思い通りにいかないとネチネチ文句を言ってくる店長がいます。

このようなネチネチうざい店長は質問攻めにしてください。

何かあればすぐ店長に質問しに行き、教えを請う姿勢を見せるのがコツです。

ネチネチうざい店長は完璧主義者であり、常に自分が正しいと思っています。

それでいて自分に自信がないため、ネチネチ文句を言ってくるのです。

この手のタイプは上手くおだてて、聞き流していれば問題ありません。

嫌みを言われる前に質問攻めにすれば、ネチネチ言われることもないでしょう。

店長を好きになる必要はない

店長を嫌っている女性

バイト先の店長だからといって、無理に好きになる必要はありません。

嫌いだという感情をコントロールするのは難しく、よほどメンタルが強くない限り対処できないからです。

無理に好きになろうとしてもボロが出るし、態度でバレます。

上辺だけ好意を寄せても意味がないため、無理はしないでください。

ただし、店長を好きになる必要はありませんが、接し方を変えることでストレスを軽減することはできます。

店長の性格や行動パターンを知れば怒るタイミングがわかってくるし、無難にやり過ごす方法も見つかります。

店長の扱い方がわかってくると、いつしか困難を切り抜けられるでしょう。

店長に期待しすぎない

バツサインをする店長

店長という肩書だけ見ると、テレビに出てくるような立派な大人を想像するかもしれません。

頼りがいがあり、困った時には助けてくれて、厳しいながらも愛情を持って接してくれる人物を想像するでしょう。

しかし、現実は厳しいです。

大人でも幼稚で頼りなく、責任感のない店長もたくさんいます。

バイトより仕事ができず、いい加減な店長も珍しくありません。

「店長だからこうなんだ」と決めつけていると、ガッカリするだけです。

駄目な店長も一人の人間として認めるようにし、過度に期待しすぎないようにしましょう。

パワハラ体質の店長なら辞める

店長からパワハラを受けている女性

いくら店長がうざいといっても限度があります。

うざいを通り越して、パワハラやセクハラをしてくるような店長がいる場合、一刻も早く辞めるようにしてください。

パワハラ体質の店長がいる職場で働いても、精神的につらくなるだけです。

ストレスが溜まるだけでなく、今後トラウマになってしまうでしょう。

もし、ブラックバイトで辞めさせてくれないときは、労働基準監督署やユニオンなどに相談してください。

辞めたい理由を相談すれば、今後どうすれば良いか教えてくれるでしょう。

まとめ

バイト先の店長がうざくても、対応次第で打開する方法はあります。

うざいままで終わらせずに、できることから実行するようにしてください。

 
ウサくん

店長の自慢は受け流そう

バイト先の店長がうざいと、仕事に対するモチベーションは低下します。

なるべくうざい目に遭わないために、適当に話を聞き流したり、二人きりにならないようにしてください。

シフト調節をして別の時間帯に勤務すれば、会う機会も減ります。

ただし、店長がうざいのは性格が問題とは限りません。

早く仕事に慣れてもらうために、あえて話しかけている場合もあります。

店長を好きになれないと鬱陶しく感じますが、時には「店長も店長で大変なのかな」と思いやるようにしてください。

店長も自分と同じ人間だと思うようにすれば、店長への見方も変わっていくでしょう。

今回のポイント

店長がうざいからといってコミュニケーションを避けていると、あなたが嫌っていることが悟られてしまいます。ちょっとしたことで怒られたり、シフトの融通を聞いてもらえなくなるかもしれません。露骨に避けるのではなく、適度にコミュニケーションを取り、協力的な人間であると認識させましょう。

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