ぼくのわたしのバイト体験談    

治験のバイト体験談!健康に自信がある人におすすめです

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治験モニターのバイトイメージ

仕事内容

まず事前検診にて、身長体重、血圧、尿、血液、心電図などの検査を2時間ほどかけて行い、適格者が本試験に進みます。

本試験は基本的に入院となり、事前検診のときと同じ検査を改めて行い、最終的な被験者を絞り込みます。

治験薬を服用した後は、約4時間ベッドの上で安静にします。その間も数回、採血や血圧測定があります。

その後は1日2回程度の採血があるぐらいで、基本的にやることはありません。

退院日に再び各種検査をして、問題がなければ終了となります。

応募のきっかけ

人間関係の問題で仕事を退職し、次の就職をするまでの短期バイトを探していた時に、友人から治験モニターを勧められました。

採血に抵抗はなく、時間はたっぷりあり、幸い体の健康にも自信があったので、応募しました。

思い出に残っていること

私は治験モニター募集会社を通じて応募したのですが、たくさんの種類の治験があるにも関わらず、ほぼ全て応募枠が埋まっていて驚きました。

事前検診では交通費ぐらいは出るのかな?と期待していると、私の応募した治験では4000円も貰えました。少し嬉しかったです。

病院まで片道2時間かかり疲れましたが、検査はスタッフの指示通り移動して流れ作業のような感じで進むため、リラックスした雰囲気です。

入院生活に入ると、投薬日こそ採血が10数回あり、後半の採血はかなり痛くて大変でしたが、それを過ぎれば暇な時間が多かったです。

私は小説数冊を持っていきましたが、4泊5日もあるのに2日目で読み終わってしまい、休憩室にある漫画をずっと読んでいました。

治験を数多く実施している病院だけあって、漫画本の品揃えがよく、全部で1000冊近くは用意されていたと思います。

私は治験以外でも入院をするのが初めてだったのですが、隣の人とベッドの距離が近く、最初はかなり居心地が悪かったです。

20人程いる被験者は皆大人しい人で、パソコンで作業をしたりなど自分の世界に入っていたので、1日もすれば周りも気にならなくなりました。

バイトを体験して

まとまった時間が取れるならやってもいいバイトだと思いました。静かで暇な時間が多いので、資格の勉強などをするにも集中出来そうな環境です。

起床、就寝、食事の時間がきっちり決められた生活は修学旅行以来で、そこが少し楽しかったです。

今後、もし同じような状況になったら応募しようと思います。

編集者のコメント:

治験のバイトは暇だとおっしゃる体験者さんが多いです。副作用などが出たら大変なため、暇じゃないと困るわけですが、今回の体験者さんも何事もなく治験バイトを満喫されていたようですね。また応募したいと思うぐらいですから、楽で稼ぎも良いバイトなんだと思います。

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