コミュニケーション

誰でもできる!バイトを通じた友達の作り方

記事内にプロモーションが含まれています
誰でもできる!バイトを通じた友達の作り方のイメージ

バイトはお金を稼ぐだけでなく、友達を作るきっかけにもなります。友達ができることで、バイトに行くのが楽しくなり、充実したバイト生活を送ることができます。

 
ウサくん

どうせ働くなら友達を作って楽しく働きたいなぁ

その場所で働かなければ出会えなかった人と出会ったり、良好な関係を築くことができれば、一生の友達になるかもしれません。

そこで今回は「バイトを通じた友達の作り方」についてご紹介します。

第一印象が肝心!挨拶を大切する

挨拶をする女性

バイトでの友達作りは、第一印象が肝心です。

初対面の相手に対して不快感を持たれないよう、挨拶を大切にしてください。

自己紹介では明るく・ハキハキ喋ることで、一緒に働く人たちから好印象を抱いてもらうことができます。

反対に暗くてボソボソしゃべっていると、どんな人なのか分からず、話しかけにくい印象を与えます。

話し方以外にも、どんなことに興味があるのか、どこに住んでいてどんな勉強をしているのかなども話すと、共通の話題を見つけてもらいやすいです。

ショップ店員や専門職に関するバイトなら、好きなブランドやメーカーの話をしても良いです。

ただし、知識をひけらかすのは禁物です。

一方的に自分の好きなものを話していると、嫌われます。

あくまで最初は「未熟者ですが、よろしくお願いします」という低姿勢で挨拶しましょう。

自分から積極的に話しかける

同僚に話しかける女性

仕事中に私語が多いのはいけませんが、自分から積極的に話しかけることで友達を作りやすくなります。

仕事中は仕事に関する質問を積極的にしましょう。

たとえば、接客の仕方や掃除のやり方など、その店・会社特有のやり方があります。

新人である自分から積極的に話すことで、「この人はやる気がある人だ」と認識してもらいやすくなり、先輩も教えやすくなります。

仕事の話とは言え、会話を繰り返すことで親近感を得ることができます。

ある程度会話ができるようになれば、休憩時間や勤務後にも話しかけることができるようになるでしょう。

ただし、仕事中は黙っているのに休憩室でいきなり話しかけると、相手もびっくりしてしまいます。

自分勝手に行動せず、距離の詰め方は慎重に行ってください。

困っている人を見たら手助けする

握手する仕事仲間

仕事中に失敗はつきものです。

バイト仲間が困っていたら、積極的に手を差し伸べて協力するようにしましょう。

たとえ自分にできることがなくても「大丈夫ですか?」とか「何かできることはありませんか?」と話しかけるだけでも、言われた方は安心します。

あなたが手助けすることで、自分が困っていた時にも助けてくれるようになります。

お互い助け合うことで信頼感が生まれ、仲良くなることができるでしょう。

友達を作りやすいバイトの特徴

職場で楽しそうに談笑する男女

バイト先によって友達が作りやすい・作りにくいというのがあります。

いくつか友達を作りやすいバイトの特徴についてご紹介します。

同年代が集まっている

同年代が集まるバイトは友達が作りやすいです。

同年代であれば価値観を共有しやすいので、話題が尽きることもありません。

たとえばファミレスや居酒屋など、飲食店は学生がよくバイトをしています。

あなたも学生であれば、学校の話や将来の夢などをきっかけに、仲良くなれるかもしれません。

もちろん、あなたが学生でない場合も同年代がいるバイト先の方が働きやすく、友達を作りやすいと思います。

同じ飲食店でも時間帯や曜日によっては主婦や高齢者が働いていることがあります。

同年代の友達を作りたい方は、シフトを確認して同じ時間帯に働くようにしましょう。

大量募集のバイト

一度に大量募集をしているコンサートスタッフやコールセンターのバイトは、多くの人と知り合う機会があり、友達作りに向いています。

コンビニやアパレル店員のように、少人数で働く仕事だと合わない人がいた時に辛くなります。

しかし、大量募集のバイトであれば、自分と合う人が見つかりやすいです。

広く浅くでも付き合いの機会を増やすことで、友達になるきっかけができるでしょう。

オープニングスタッフ

新しくオープンしたお店で働くオープニングスタッフなら、みんな最初からのスタートになります。

年齢以外の上下関係はないので、みんなと一緒に仕事を覚えていくことになります。

苦楽を共にすることで一体感につながり、協調性も生まれていくでしょう。

すでに出来上がっている人間関係の中に飛び込むのは不安ですが、一緒に困難を乗り換えていく同士と働くことで、自然と仲間意識が生まれます。

仕事だけでなく、プライベートでも付き合いのある友達に発展しやすくなるでしょう。

仕事がきついバイト

あえて仕事がきつい・大変なバイトを選ぶ方法もあります。

なぜなら人は苦楽を共にすることで親近感が芽生えるからです。

当サイトのバイト体験談でも「仕事はきつかったけど、バイト同士で助け合って仲良くなれた」という話が多くあります。

あなたにもバイト以外で「部活で大変だった」話や、「嫌な先生の話」をして盛り上がった経験はないでしょうか?

たとえ苦い経験でもあとあと良い思い出になることがあります。

バイトを仕事内容だけで判断するのではなく、「人生経験を積む」といった立場で選ぶと良いかもしれません。

まとめ

バイト先で出会った友達とは、バイトを辞めても関係が続くことが多いです。

一緒に働くことで普通の友達よりも仲間意識が高まり、仲良くすることができるでしょう。

 
ウサくん

バイトをしていっぱい友達を作ろう!

友達ができることで一緒にご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりするなど、楽しい時間を共有することができます。

また、あなたが悩んだり困ったりしているときの、良き相談相手にもなってくれるます。

ぜひバイトをきっかけに、友達作りをしてください。

※本記事は、編集部の経験や見解に基づいたものであり、専門家の監修を受けているわけではありません。労働問題のトラブルに関しては、厚生労働省の相談窓口にてご相談ください。

今回のポイント

バイト先で友達を作るには待っているだけではいけません。自分から積極的に話しかけ、心を開くようにしましょう。口下手や人見知りであっても、落ち着いて話しかけることで、あなたの気持ちは伝わります。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

関連記事