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夜間スーパーのバイト体験談!人付き合いを学びました

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スーパーマーケットのバイトイメージ

仕事内容

スーパーで夜間スタッフとして働いていました。

一つ目はスーパーでの夜間スタッフです。正社員がほとんど帰ってしまった後に働くため、できる業務は何でもやる感じです。

主にレジと売場があり、自分は売り場を担当していました。

野菜を切ったり値引きをしたり、色々な部署の人と協力しながら売り場を作っていく作業です。

また、同時期にホームセンターでもバイトをしていました。

短期限定の2カ月ほどのバイトで、品出しや売り場のメンテナンスがメインになります。

スーパーとは異なり、値札の張替えやお客さんの誘導が多かったです。

応募したきっかけ

車を買ったので深刻な金欠に陥り、学生生活がピンチでした。

お昼ご飯が食べられなくなって、甘い飲み物でしのぐ毎日です。

受験費用やテキスト代にも事欠きはじめたため、「これはマズい!」と一念発起し、バイトをすることにしました。

勤務体系・給与

週6回、1日5時間働いていました。時給は750円です。

掛け持ち先のホームセンターは800円でした。

ほとんど毎日バイトをしていたので、月10万円以上稼げました。

思い出に残っていること

色々と人生において、大切なことを学んだのが記憶に残っています。

一番大きいと思うのは、困っているスタッフがいたら助けることが大事だということです。

誰かを助けるようにしていれば、こちらが多少迷惑をかけてもカバーしてくれるので、争いになりません。

性格的な問題で自分から色々提案してしまうタイプだったのですが、今思うと先輩やマネージャーを差し置いて口を出すので、失礼なことをしてしまったと感じる面もあります。

ただ、それでも上手く付き合ってくれたので、感謝するとともに、自分も人間関係ではそのように立ち回りたいなと考えるようになりました。

迷惑もかけましたが、良い面を見てくれることが多く、色々とアドバイスしてくれたのも記憶に残っています。

人付き合いが苦手だったので、遊びに誘ってくれたのも嬉しかったです。

バイトをした感想

特別なスキルや取柄がなくても、社会にでてやれることがあると感じられたのは大きかったです。

人間関係が苦手でも、仕事の話や就職の話などで話題ができるので、クラスで友達を作るよりもハードルは低かったと思います。

就職活動にも役立つので、やって損はありませんでした。

編集者のコメント:

スーパーとホームセンターはどちらも小売業で似た分野の仕事ではありますが、掛け持ちしながら働くのは大変だったと思います。しかし、一生懸命頑張っていたからこそ周りが気にかけてくれたのだと思うし、助けてくれたのではないでしょうか。きっと、このときの苦労が体験者さんの人生の糧になっていることでしょう。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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