ぼくのわたしのバイト体験談    

就活セミナーの運営業務をしたバイト体験談!社会人でも勉強になります

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セミナーの運営のバイトイメージ

仕事内容

大手通信会社が開催する、就職セミナーの受付業務を行いました。

会場での簡単な設営を済ませたあと、来場する学生らの出欠確認や、セミナーで使用する資料の配布を行い、学生を会場内の席へ案内する仕事です。

セミナーが始まると、セミナーの進行に合わせて会場の照明を切り替えたり、必要に応じて主催者である企業の社員に代わり、筆記用具などを配布しました。

セミナー終了後には学生からアンケートを回収し、会場の片付けをして終了となります。

応募のきっかけ

当時登録していた派遣会社から募集案内があり、応募しました。

就活生向けのセミナーという特性上、平日の日中に開催されるので、学生向けの仕事に特化した派遣会社よりも、企業の会場運営などの仕事を多くしている会社に仕事が多いのだと思います。

楽しかったこと

セミナー開始までは、学生が同時に殺到するため受付が混み合うことがあり、忙しく感じたのですが、セミナーが始まるとゆったり仕事ができました。

学生に向けた仕事内容の説明はわかりやすく、社会人の私でも興味を持って聞くことができる内容でした。

また、仕事中の服装はスーツだったのですが、参加する学生から見ると主催者の採用関係者に見えるようで、とても心地の良い元気な挨拶をしてくれ、ほほえましく感じました。

思い出に残っていること

セミナーは半日かけて行われ、内容は主催者からのプレゼンテーションだけでなく、参加している学生のグループワークも実施されました。

受付時にグループに分けられたお互い初対面の学生たちが、限られた時間の中でそれぞれ意見を出し合いながら課題を解決しようと取り組んでいる様子を見ることができました。

社会人経験のある私でも、どう答えを導き出せばよいか悩むようなテーマが与えられており、おそらく入社後に直面するリアルな課題や仕事をイメージさせるためのものであったのだと思います。

また、私自身が就活生だった数年前にも同様のグループワークを行った経験があり、懐かしいと感じた一方で、当時の就活以上に、学生個人のスキルの高さや表現力が求められていると感じました。

バイトを体験して

お客さま相手のバイトはいくつも経験がありましたが、今回体験した運営のバイトは他のものとは全く違う経験が得られるものでした。

サービス業というよりオフィシャルな面があるため、活動的というよりも物静かに取り組みたい人におすすめできる仕事です。

編集者のコメント:

セミナーの運営業務ということで、主催者側のスタッフや学生たちとも上手く連携して進行しなければいけないので、大変だったと思います。ただ、業務をしながらそのセミナーを体験できるわけですから、自身の勉強にもなりますよね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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