ぼくのわたしのバイト体験談    

ギフト包装のバイト体験談!単純作業が好きな方にオススメです

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ギフト包装のバイトイメージ

仕事内容

関東地方で展開している「京成百貨店」のお中元特設会場の一画で、お中元ギフトを包装する仕事をしました。

その場でお客さまが会計を済ませた商品をラッピングするのですが、大量に発注が入った時には納品予定日までに全ての商品を綺麗に包装し、熨斗(のし)を付けるところまで行います。

ピッキングは済んでいるので、ひたすら贈り物として提供できる状態に整えるのみでした。

お客さまの目があるところで作業はしていましたが、接客に関しては専門の担当者がいたので、対応したことはありません。

応募のきっかけ

学校の近くにあり、商店街にある百貨店で求人が出ていたからです。

利便性が良かったことと、元々雑貨屋でのバイト経験があったので、ラッピングは得意でした。特技を活かした仕事ができるのではないかと思って応募しました。

接客は少し苦手だったので、担当しなくても良かったというのも決め手です。

楽しかったこと

簡単なラッピングのみの単純作業で、私語もNGであり、変化に乏しい仕事だと思います。しかし、元々こういった単純作業が好きなので、全く苦になりませんでした。

集中していればあっという間にシフトの時間が終わってしまいますので、割の良いお仕事だと思いました。

スピーディーさと正確性は大切になりますので、それだけは意識していましたが、包装が出来上がったものをお客さまが待っているところに持っていて、包装が丁寧だと褒められた時は嬉しかったです。

思い出に残っていること

バイトを始める前の印象とは違い、思ったよりも慌ただしい職場でした。お中元特設会場は連日、人で溢れ返っていましたし、土日祝日はまさに戦場です。

臨機応変な対応が求められる接客担当とは異なり、基本的には決められた作業しかしません。注文を受けた商品をラッピングで整えるのみではありますが、忙しくなるとつい雑な仕上がりになりがちで気をつけなければなりませんでした。

そんなある日、つい注意力が散漫になって包装紙で指を切ってしまいました。

その際に現場を監督していた社員の女性から、「お中元はお客さまが大切な方のために贈るものを選んでいる。その気持ちを台無しにしないように心を込めて仕上げるようにしてください」と、厳しく言葉をかけられたのが印象に残っています。

以来、より気を引き締めて作業をしましたが、終了日にはちゃんと仕事ぶりを褒めてもらえたのが嬉しかったです。

バイトを体験して

ある程度手先が器用でなければできませんし、面接時には簡単なチェックもありました。

立ちっぱなしで体力も使いますが、真夏に涼しいところで仕事をしていたので、職場環境は抜群でした。

物を作ることや単純作業が好きな方にはピッタリな仕事だと思いますし、実際に向いていると思って始めたところ、やり甲斐を感じられたので楽しかったです。

編集者のコメント:

単純仕事ではありますが、包装の仕方で見栄えは大きく変わりますので、適当で良いわけではありません。上手く包装できてお客さまから褒められた時は達成感もあったかと思います。また、真夏でも冷房が効いた職場で仕事をすると、気持ちよく働けそうですね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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