ぼくのわたしのバイト体験談    

歯科助手バイト体験談!歯科衛生士を目指す方にオススメ

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歯科助手のバイトイメージ

仕事内容

歯科助手の仕事内容は大きく分けて、受付・歯科医の診療補助業務の二つでした。

受付では当日の診察時の案内と次の予約日の設定や、お会計です。

特に予約日の設定は枠にうまく収まるように患者さんの都合を聞きながら、また歯科医の希望や診療内容時間も考えて枠を取らねばならず、工夫が必要とされます。

お会計ではお釣りを間違えないように注意が必要でした。

診療補助業務は、歯科医が診察するための道具をセットしたり、歯を削っている時に出る水と口の唾液や削った内容物を適切に吸引して、患者さんが苦しくないように診療が受けられるようにすることです。

歯科医の指示に従って随時、物品を取ったり診療器具を渡したりもしました。

また、義歯を作るために型取りの型を練るのですが、ジェルのように柔らかいため、練り方が甘いと患者さんの口の中に型が入り、窒息してしまう恐れもあるため、練り方には工夫が必要でした。

応募したきっかけ

歯科助手を選んだのは大学から近かったこと、時給が良かったこと、知的な感じでカッコいいアルバイトだろうな、と思い、自分で求人広告を探して応募しました。

楽しかったこと

仕事を覚えて、先生の指示が出される前に動けるようになったことはとてもやりがいを感じました。

吸引や義歯の型取りの練りが上手く出来た時は、患者さんが気持ち良く診察を受けられたのかなと感じ、嬉しかったです。

常連の患者さんとも受付で気軽に声をかけてもらえたのも嬉しかったことです。

また、先生方や同僚と午前の診察から午後の診察までの間に、お昼ご飯を食べてお茶をしたりして和気あいあいと過ごせたことはとても楽しい思い出です。

思い出に残っていること

一緒に働いていたバイトの子とご飯を食べに行ったり、カラオケに行ったりしてとても仲良く仕事をしました。

彼女はその後、歯科衛生士の資格を取るために専門の学校に行き直し、今は歯科衛生士になりました。

彼女の結婚式にも先生と招かれて出席しました。

バイトだけではなく、バイトの人間関係がとても良かったことが今でも宝だと思っています。

編集者のコメント:

仕事中は歯科医を補助しつつ、患者さんがいかに気持ちよく治療を受けられるか考えていたとのことです。そういった考えを持つ助手さんがいる歯医者なら、患者さんも安心して治療を受けられますよね。バイト仲間とも仲が良かったとのことで、院内の雰囲気が良かったことも働きやすさにつながっていると感じました。

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体験談の監修

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ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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