ぼくのわたしのバイト体験談    

東条湖おもちゃ王国のバイト体験談!接客の大切さ学びました

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遊園地のバイトイメージ

仕事内容

兵庫県にある「東条湖おもちゃ王国」という遊園地で働きました。

主に遊園地内のレストランでジュースの準備や、注文が入った料理の準備などをしていました。

夏にはプールも開かれるため、併設されているカフェのような場所で、かき氷やソフトクリームを作ったり、軽食の準備をしました。

その他、忙しい部署への応援のために、入り口ゲートでチケットのもぎりをすることもありました。

勤務時間は開園から閉園までで、平日は学校があるため、土日のみ勤務していました。

応募のきっかけ

家の近くから送迎バスが出ており、通勤がしやすかったということと、友達が応募するので一緒に行けると良いなと言う気持ちがありました。

また、子供向けの遊園地だったのもあります。子供が好きで、幼児教育の学科をとっていたので、子供と触れあう仕事がしたいと思いました。

学んだこと

忙しい時期は朝からずーっと動き続け、残業もあったりで体力的にハードな仕事でした。

しかし、社員として働いている人を見ると、どんな時でもお客さんに笑顔で接し、落ち着いて対応していました。

その姿を見て、どんなに大変なときでも一人一人のお客さんを大切にし、気持ちよく遊んで楽しい記憶を残してもらえる仕事をしているのは、凄いことだなと学びました。

常に仕事をテキパキ行い、丁寧にするということを心掛けるのが大切だと学びました。

思い出に残っていること

ゴールデンウィークで忙しいときのことです。

私たち従業員も大変でしたが、来てくれているお客さんも大変です。駐車場は込み合うし、入り口ゲートはなかなか進まないしで、イライラしているお客さんがいました。

私たちは精一杯の動きをしてはいたのですが、苛立ったお客さんから、「なんでこんなに遅いの?私たち、ずっと待ってるのに全然前に進まないんだけど!?」

と言われ、入り口ゲートで苛立たれていました。

そんな時に、社員さんがお客さんを大切に思いながらもきっぱりと、「申し訳ありません。すべてのお客さまに同じようにお待ちいただいておりますので」と言いました。

イライラしていて、怒った顔をしているお客さんの目をしっかりと見て、丁寧に説明されていました。

私ならオドオドしてしまうところを、自分の仕事を全うしている姿に感動しました。

バイトを体験して

常にお客さんに見られている仕事で自分の態度が悪ければ、その遊園地の評判も悪くなってしまいます。

そのような状況の中、同僚や先輩、社員の方などみんながとても真面目で仕事を楽しんでいました。

良い仲間に巡りあえて良い職場で仕事ができたなと思います。

編集者のコメント:

遊園地は多くの人が来園するので、忙しかったと思います。特に土日のみ勤務だと、お客さんが殺到するので、予期せぬ出来事も発生するでしょう。そんな時でも与えられた仕事をしっかりこなし、通常通りの対応をすることが、質の高いサービスに繋がるのではないでしょうか。社員さんの働きぶりから、接客の在り方のようなものが学べたと思います。

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