ぼくのわたしのバイト体験談    

果樹園のバイト体験談!秋の味覚を堪能できました

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果樹園のバイトイメージ

仕事内容

果樹(ぶどうや桃)の色付の確認や、薬の散布、虫の有無チェック等の作業をします。

あらかじめ決められたポジションで作業し、実に対して袋掛けなどを行っていきます。

美味しい実が着くように樹木の剪定をしたり、イノシシが罠にかかった際はフェンスが崩壊していないか確認したり、暗視カメラの設定などもします。

幅広い仕事が求められるため、ルーティン作業以外にもその場その場で新しい作業が生まれました。

応募したきっかけ

元々やっていた飲食店のバイト先の先輩(同じ大学)から、「面白いバイトがあるよ」と勧められ、体験会に行ったのがきっかけです。

焼肉に誘っていただき、オーナーからお酒やバーベキューをご馳走になりました。

先輩や周りの方のみならず、オーナーの気配り・心配りに感動したのを覚えています。

その時にもらったブルーベリーが美味しくて、自分も果樹を育てるお手伝いがしたいと思い、このバイトを始めることになりました。

思い出に残っていること

思い出に残っている事は沢山ありますが、一番はイノシシが出て作業場を走り回っていたことです。

イノシシに慣れておらず、誰も対応できませんでした。作業は勿論のこと、果樹園内に入ることすらできません。

イノシシは1匹だけでなく、大人1匹と子供が3匹くらいいました。

イノシシとの距離が近く、走り回っていたので、少し怖かったのですが、みんなで仕事をせずにワイワイしていました。

最終的にはオーナーが地域の猟友会を呼び、対処してもらいました。

暴れまわっている光景が今でも頭の中に残っており、ある意味楽しい思い出です。

オーナーの臨機応変な対応も凄いなと感心したのを覚えており、自分もオーナーのようになりたいと思っています。

バイトをした感想

オーナーが人として素晴らしい人であり、農作業をしている時間もバイトへの心配り・気配りが欠かせなく、本当にみんなが感謝している様子でした。

作業自体はそんなに楽ではなかったのですが、出荷出来ない商品をもらったり色々美味しい思いもしました。

編集者のコメント:

果樹園は害獣がよく来ると聞いたことはありますが、実際にイノシシが来るとびっくりしますよね。ただ、バイトを募集するような農園は対策がしっかりされているので、怪我せずに働けたのではないでしょうか。秋の味覚であるぶどうや桃を堪能できたようですし、良い思い出になりましたね。

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