仕事内容
焼肉屋のバイトで料理を作ったり、皿洗いや接客などをしました。
料理と言っても簡単なもので、スープやビビンバを作ったり、漬物や野菜を更に盛り付けたり、クッパを作ったりなどです。
料理をしないときは食器を洗います。
お客さんが帰った後にテーブルに置いてある皿やグラスなどを回収して、軽く洗ってから洗浄機の中に入れ、洗い終わったら水気を拭いて元の位置に戻していました。
また、キッチンの仕事がないときは接客をし、注文を取る場合もありました。
時間が空いたときは店内の掃除もしましたし、焼肉屋で必要な仕事全般を行っていたと思います。
応募したきっかけ
当時は大学生で、実家から離れた場所に住んでいたのですが、親の仕送りが少なくなったので、バイトをしないといけなくなったからです。
バイト先の焼肉屋は、通っている大学や自宅の近くだったので、通いやすいという理由で選びました。
思い出に残っていること
焼肉屋ということで、高級な焼肉を食べることができたのが思い出に残っています。
私が働いていた焼肉屋では、年末に豪華な焼肉のセットを作って販売していたのですが、それが余ったようで、かなり高級な肉が含まれている焼肉のセットを、無料でもらえたのです。
それを実家に帰ってから家族で食べましたが、今までで一番豪華な焼肉になりました。
また、仕事中にお客さんがいない時間帯に、店長と将棋をしていました。
店長とは仕事が終わってから、別のバイトの人と3人で、近くの居酒屋に何度か連れて行ってもらったりしました。
他にも温泉に連れて行ってもらったり、キャッチボールをやったりしました。
別の店長に変わってからは、新しい店長と私と他に2人で、仕事が終わった後にカラオケに行くこともあり、人間関係は良かったです。
バイトをした感想
私は人と話すことが苦手だったので、バイトをするのは、かなり勇気が必要でした。
接客もするので自分にできるのかとても不安だったのですが、少しずつ覚えることで接客に慣れていきました。
私と同じように人と話すのが苦手だったり、コミュ障だったり、人見知りのような人でも、バイトや接客をすれば何とかなると思います。
バイトをするか迷っている人は、勇気をもってやってみると良いのではないでしょうか。
編集者のコメント:
バイトをすることで色んな人と関わりを持つし、社会の仕組みを学ぶきっかけにもなります。最初は上手く出来なくても、頑張っていれば慣れてきますよね。良い職場仲間に恵まれたのも、コミュ障を解消するきっかけになったと思います。勇気を出してバイトをしてよかったですね。