仕事内容
短大生時代にファーストフード店で2年近くアルバイトをしていました。
仕事内容は、レジ打ち、調理(仕込みも含む)、調理器具の準備、飲食フロアでの接客、トイレのメンテナンス、配達などです。
実家ではほとんど料理をしたことがなかった私が、アルバイトをはじめて2ヶ月ほどたった頃には、玉ねぎ20個のみじん切りを20分以内でできるようになってました。
野菜などの仕込みは、営業時間内に他の注文を受けながら行うので、素早さが必要でした。
バーガー類の調理は、同じ調理方法で、同じ味付けを強調されていたので、慣れるまで大変でしたが、数ヶ月経つと、社員さんにも頼りにされるほど上達し、やりがいを感じました。
学生でしたので、試験期間は、休ませてくださったりして いい職場でした。
駅前の店でしたので、近場には、配達もしていて、旅行会社や近所のお店、意外にも某ファーストフード店からも注文が入り配達したことがあります。
バイト仲間のこと
メンテナンスの仕事は力仕事になりますので、クタクタになりました。
しかし、バイト仲間が皆明るく、楽しい人ばかりだったので、続けられました。
バイト仲間に素行が悪そうな人が入ってきたこともありましたが、オーナーにいっぱい怒られながらも頑張って一生懸命働いていました。
楽しかったこと
楽しかった経験は、店で一緒に働いていた仲間が皆 年齢が近く、仕事以外でも一緒に食事をしたり、飲みに行ったりと和気あいあいとして過ごせたことです。
しかも、オーナーの結婚式にバイト仲間と出席して、自分の結婚式にもオーナーご夫妻にご出席していただいたことが すごい大きな思い出です。
働きはじめの頃は、いらしゃいませの声を出すことから、ポテトの塩加減などで、注意を受けたり、叱られたりしました。
しかし、きちんと指導してくださったので、本当にいい社会勉強になりました。
編集者のコメント:
仕事をしていく中で料理ができるようになるというのは、ひとつのスキルアップですよね。また、オーナーがしっかりしているお店だと、バイト仲間にヤンチャな人が入ってきても更生(?)されるのかもしれませんね。その人にとっても良い思い出になっていると思います。