仕事内容
主にアマチュアカメラマンに対して、被写体のモデルになる仕事です。素人のモデルが多く、色々な撮影会があります。屋外での景色も含んだポートレートがメインの撮影会や、室内で水着やコスプレがメインの撮影会もあります。
お給料はモデルや撮影会によって異なります。自分でお給料を決められるところもあれば、撮影会から提案してくる場合もあります。私は主に屋外での撮影会に所属していたのですが、毎回同じ服を着るわけにもいかないので私服はそれなりに必要でした。
自分が撮影会に参加したいと思う日を決めて、予約が入れば撮影会が決行されます。人気のあるモデルはたくさん予約が入っていましたが、必ずしも容姿端麗な人が選ばれるわけではありません。美人とは言えない人が意外と人気だったりもしました。
仕事のきっかけ
撮影会の主催者にスカウトされてはじめたのがきっかけです。主催者の方とは何も繋がりはありませんでしたが、私がTwitterで顔写真を公開していたので、それを見て連絡してきたようです。
撮影会をはじめてから写真を撮られることがとても好きになり、「やってみて良かった」と心から思っています。今では誘っていただけて撮影会を知ることができ、とても感謝しています。
楽しかったこと
カメラマンさんに表情を褒めていただけたことが嬉しかったです。自分としては表現力に自信がなかったのですが、褒めていただいたことで自分に自信がつきますし、もっと頑張ろうと思えました。
撮影会をしていると色々なカメラマンさんと知り合うことができ、お話ができたのも楽しい思い出です。あと撮影会で色々な場所に行くことができ、行ったことがない場所に撮影会を通して行くことができたのも面白かったです。
思い出に残っていること
人と比べて落ち込んだり悩んだりして泣いたこともありましたが、とある撮影会の日にカメラマンさんから、「あなたを撮るために休みをあけて撮影会に来ました」と言われたことがあり、とても嬉しかったです。
メイクを研究したり、他のモデルの写真を見てポージングを勉強してみたり、表現力について学ぶことができたことも良い思い出です。撮影会のモデルをしたことで自分に自信をつけることができました。
カメラマンさんに撮ってもらった写真を直接カメラマンさんから頂くことも多いのですが、形になって残るので、それらがとても良い思い出です。
編集者のコメント:
Webでよくイベントや撮影会の様子をレポートした記事がアップされていますが、みなさん笑顔で活き活きしている様子が受け取れます。体験者さんもモデルのバイトをすることで、自分に自信がついたようです。また、色んな撮影会があるのでよく確認する必要はありますが、SNSからだと活動内容が分かるので、かえって安心なのかもしれませんね。