仕事内容
スキー場でレンタル係をしました。スキー板やスノボード、さらにはウェアやブーツなどの貸し出し・受付を行います。
小さなお子さまがブーツを履く際に親御さんがうまく履かせることができない時は、ブーツを履かせるサポートもしました。
それ以外にも営業が終わった後の在庫の管理や掃除などの仕事もしました。
応募のきっかけ
大学の冬休みが約2ヶ月ちょいありました。大学の友人からリゾートバイトに行かないか?との誘いがあり、応募しました。
1人では不安だったので、友人と同じ場所でバイトできるなら安心だな、っと思いました。
楽しかったこと
スキー場でバイトするのは初めての経験だったので、新鮮さがありました。
このバイトをしたのが大学2年の時で、それまではバイトをしたことがありませんでした。このバイトが人生初のバイトということもあり、楽しい反面、不安な面もありました。
ですが、大学の友人と一緒にバイトできるということや、スキーが趣味であったこともあり、バイトの休みの日は思いっきりスキーを楽しむことができました。
思い出に残っていること
日本全国各地から大学生が多く集まり、男性だけでなく女性も多かったので、色々な地方の話や大学生活のことを話あって楽しかった思い出があります。
意外とスキー場のリゾートバイトに来た人はスキーやスノボーを趣味にしていることが多いので、話が合いました。
早番の時は仕事が終わった後、一緒にナイターを滑りに行ったり、遅番の時は早朝から滑ることもできて、とても充実した日々を過ごしました。
また、バイト中は寮に住み込みで働いており、相部屋でした。夜遅くまで仲間と話が盛り上がり、中々眠れなくて翌日寝不足になることもありました。
しかし、みんなと一緒に暮らして働くことで、精神的にはとても満たされました。今までバイトで仲良くなった友人とは特に連絡を取り合っています。毎年年賀状も出し合う仲になりました。
バイトを体験して
スキー場のバイトをするまでは、バイトというものをしたことがなかったので、私にとっては大きな財産になりました。
お金を稼ぐ大変さを知ったのはもちろんのこと、多くのバイト仲間や多くのお客さまと触れ合うことで、仕事の面白さを感じました。
お金を稼ぐ以上に人生において良い意味でプラスになりました。
編集者のコメント:
はじめてのバイトがリゾートバイトだったという体験者さん。いきなり知らない地で見知らぬ人と働くのは不安なのでは?とも感じましたが、友人の方と一緒だったので、あまり臆せずみんなと打ち解けられたようですね。友人と一緒に働いたのは正解だったと思います。