ぼくのわたしのバイト体験談    

お土産物屋でバイトした体験談!苦手な接客を克服できました

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土産物屋の店員のバイトイメージ

仕事内容

成田山新勝寺の参道沿いにあるお土産物屋で、売り込みと販売員の仕事をしていました。

営業開始前には店舗内の掃除をします。開始後はお寺に参拝されるお客さんにお土産物の商品の紹介をしたり、会計のレジをします。商品の在庫チェックや品出しをすることもありました。

お客さんが商品を手に取ってそれを元の位置に戻さないこともあったので、正しい位置に戻す作業もありました。

応募のきっかけ

毎週日曜日に入ってくる求人広告で条件がとても良い求人広告を見つけたからです。

勤務先が家から比較的近い場所にあったことと、当時としては割と時給が高かったことも理由です。

しかも、土日だけの勤務もOKとのこと。アルバイトとしては絶好の条件だと思い、応募しました。

楽しかったこと

仕事自体は色々とやることが多く、あっという間に時間が過ぎていきました。お客さんも日本人だけでなく外国人の方も多く、対応が難しいこともありました。

しかし、それまで外国人と接する機会は全くなかったので良い経験になりました。

当時、大学で英語を専攻していたこともあり、片言な英語を使って接客しました。それが結果的には英語のスピーキングとリスニングのスキルを高めていきました。

実践で生の英語を話したり聞き取りすることができたので、とても有意義だったと思います。

思い出に残っていること

このバイトが人生初のアルバイトでした。実は大学に入るまで人見知りもあってバイトをするのが嫌でした。

しかし、大学に入学した親から「学費くらいは自分で稼いで欲しい」と言われて、仕方なくバイトをすることにしました。

最初は人見知りもあってお客さんとうまく接することができず、何度も心が折れそうになりました。

でも、店主の方がとても親切で優しかったこともあり、何とか挫折をしないでバイトを続けることができました。

3ヵ月間くらいすると、人って環境に慣れるものなんだなぁと思いました。人とあまり接するのが嫌だった自分が、人と接することに慣れていきました。

自分にとっては人見知りのリハビリとしては、このアルバイトの仕事は最適でした。

バイトを体験して

バイトをはじめる前は人見知りで極力人と接することを避けていましたが、バイトをしたことで人と接する面白さを味わいました。

これは人生の中で大きく自分を成長させた出来事でした。今ではこのバイトをして本当に良かったと思っています。

編集者のコメント:

お寺に来るお客さんは比較的年配の方が多いと思いますが、お寺の雰囲気もあって接客を急がされることもなく、やりやすかったのではないでしょうか。店主の方も優しくサポートしてくれたので、苦手な接客や人見知り克服にも繋がったのだと思います。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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