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タクシーの洗車バイト体験談!人見知りでも友達ができました

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清掃員のバイトイメージ

仕事内容

タクシー会社にて、タクシーの洗車をするバイトをしました。勤務時間は深夜の0時から朝の6時くらいまでになります。

1日当たりのバイト人数は大体6~7人ほどで、2組に分かれて作業をこなしていくことになります。つまり、1台の車を3人ほどで洗車していくことになります。

洗車内容は、水洗い・車内清掃・ワックスがけといった感じでした。雨の日の翌日には汚れている車も多く、その分、作業も多くてハードでした。

応募のきっかけ

当時、大学生だったのですが、諸々の事情でお金を必要としていました。そんな中、時間帯・時給ともに求める条件だったため、応募することにしました。

また、接客などが必要ないのも、応募した動機になります。淡々と、作業をこなしていくようなバイトを求めていました。

思い出に残っていること

自宅から職場までおよそ2キロほどあり、その距離を自転車で通っていました。深夜からの仕事なため、電車やバスなどは稼働していません。雨の日も風の日も自転車です。

また、運転免許証を取得していないので、車で通勤することもできません。乗せていってくれるような友達もいないので、毎日ひーこら言いながら、通勤していました。

しかし、仕事を続けていく中で、同年代のバイト仲間と仲良くなり、最終的にはその人の車で一緒に通勤することになったのです。まさか、このバイトでこんなに意気投合するとは思ってもいませんでした。

そもそも、人と話すことが苦手だった私にとって、新しい友達ができたのは本当にうれしかったのを覚えています。

これがあって、交友関係も少しずつ広がっていきました。それまでの地味で平凡な大学生活も、徐々に明るいものへと変わっていきました。

余談になりますが、この仕事をきっかけに人見知りを克服し、彼女もできました。本当に、ここでのバイトが私の人生において大きなステップアップになったことは間違いありません。

バイトを体験して

ここのバイトで、まとまったお金を稼ぐことができ、必要としていた金額を貯めることができました。

何より、ここでの出会いは本当にかけがえのない、良い体験となりました。これがきっかけとなり、人として一皮むけたような気がします。

バイトはお金を稼ぐところ、という風に割り切っている人も多いと思いますが、出会いをはじめとして、人間的に成長できる性質も多分に備わっています。

そのあたりの事も視野に入れて、バイトをしてみることはとても重要なことだと思います。

編集者のコメント:

バイトとはいえ深夜~早朝の特別な時間帯を他人と一緒に過ごすことで、一体感が生まれるため、人見知りでも仲良くなれますよね。通勤を共にする友達もできて、よりバイトをするのが楽しくなったのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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