仕事内容
休暇がたくさんあったので、入院してのモニターとなりました。
基本的には新薬を決まった時間に服用して、採血をすることがメインです。その他の時間はかなり自由だったので割と楽な感じでした。
ただし、採血はかなりの回数をするので、腕が結構パンパンになったのは少し辛かったです。
また、あくまでも健康状態を測るという目的なので、消灯時間もしっかりと決められていました。
応募のきっかけ
大学の先輩から治験モニターのバイトがあると教えてもらいました。
治験バイトは専門の応募サイトがあり、通常の探し方だと見つかりにくく、紹介があったのは助かりました。
割と大きな報酬があることや、休暇があっても予定があまりなかったこともあり、お手軽そうなので応募してみました。
思い出に残っていること
治験モニターは割とレアな仕事なので、実際にどんな感じで進むのかという不安は凄くありました。
私が入院した病院は少し古めの病院でしたが、あまり贅沢は言ってられないので、この辺は我慢して治験モニターに挑みました。
基本的な問診と血液検査をしたあとには、各種治験モニターの説明とスケジュールを伝えられ、そして大部屋に行き仕事が始まりました。
仕事が始まったと言っても基本的にはベットにいるだけで、後は決まった時間に薬を服用して採血をするだけの仕事なので、楽でした。
暇になると聞いていたので、ポケットWi-Fiを持っていきました。スマホを使って暇つぶしができたのは良かったです。
入院の暇つぶしとして定番であるゲーム機も役立ちました。しかし、消灯時間を過ぎた後は看護師さんの巡回が多かったので、大人しく寝ることにしました。
大部屋ですが静かな人が多く、定期的な採血がわりと痛いことだけを除けば楽な仕事だと思います。
少し食欲が落ちたということ以外に副作用もなく、数日経ったら普通に戻ったので、安心しました。
バイトを体験して
治験モニターは当然新薬を服用するので、個人によっては副作用が出るという可能性があるのは把握しておくべきだと思います。
もし、そこまで副作用も出ないケースだった場合、とても暇になるバイトなので、暇つぶしになる道具を持っていくのを推奨します。
総合的に見ると楽なバイトの部類だと思いますが、副作用というリスクがあると考えれば、若い20代だからこそできたバイトなのではないか、と今では思っています。
編集者のコメント:
仕事としては楽だったそうですが、副作用のリスクは当然ありますよね。食欲が落ちたり、採血で腕が腫れたりしたのは怖いですが、病的な症状がでなくて何よりです。若くて元気だからできるバイトだと言えるかもしれません。