仕事内容
所定の位置につき、車や歩行者の数をカウントするのがメインの仕事です。
2~3時間に一回のタイミングで交代となり、1時間ほど休憩をしたら、また位置につくという流れでした。
拘束時間は長めで、12時間程度の時間が掛かりました。
応募のきっかけ
交通量調査は楽な上に、時給も高いということを聞いたことがあり、興味を持っていました。
たまたま募集を見かけたので応募したところ、すぐに働けることになりました。
数十名の募集定員が割とすぐに埋まったようで、かなり人気があるようでした。
楽しかったこと
何と言っても作業内容が簡単なことです。
ひたすら目の前を通る、車や人の数をチェックするだけで良いため、何も考えずに行うことができます。
カウントをきちんと行っていれば、音楽を聴いたり飲み物を飲んだり自由に行なえます。
基本的に椅子に座った作業のため、リラックスしながらできました。
私は一人作業でしたが、場合によっては二人並びなど、複数人でまとまって行うこともあるため、会話をしながら作業することもできます。
思い出に残っていること
バイトをした時期が12月だったのですが、とんでもなく寒かった思い出があります。
もちろん防寒をしっかりと行った上で臨んだものの、外に長時間いるのは予想以上に堪えました。
指先や足先の感覚が途中からなくなりましたし、芯から冷える寒さを体感しました。
おまけに途中で天候が悪くなり傘を差しながらの作業でしたが、凍えた手では傘を持つことすらままならなかったです。
道行く人からの注目を集めたことも、よく覚えています。知らない人からすれば珍しいのか、中には立ち止まって見てくる人もいました。
私は交差点の角がポジションで、思い切り目立つ場所だったこともあり、目を引きやすかったです。
最初は少し恥ずかしかったのですが、途中からはすっかりと慣れて無心でカウントをしていました。
バイトを体験して
やって良かったかどうかと言えば、良かったと思っています。
大変な面も少しありましたが、時給は非常に高く、人気を集めるバイトであることがよく分かりました。
ただ、季節によっては対策をしないと苦労することもありますので、これからチャレンジする人は、暑さ対策なり寒さ対策なりを万全に行うことをおすすめしたいです。
時季が良ければ非常に快適に働けるはずです。
編集者のコメント:
とにかく楽で時給が良かったという体験者さん。交通量をカウントしていくだけの仕事ですので、たしかに仕事内容は楽で誰でもできると言えそうです。ただ、外で作業をするだけに気候に影響されるため、体力的な面もありそうですね。それさえクリアすれば、とてもお得なバイトだと言えそうです。