ぼくのわたしのバイト体験談    

キッチンバイト体験談!優しい先輩が助けてくれました

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和食店のバイトイメージ

仕事内容

和食店でキッチンバイトをしました。

料理のダシを取る、野菜の千切りをする、皿を洗うなど、板前さんのサポート全般をします。

一番多かったのは皿洗いで、次がオーダーに沿ってトレイや付け合わせのサラダを作るという作業でした。

応募のきっかけ

このバイトを選んだきっかけは、まかないが食べられるのと、バイトのスケジュールは自分で決められるからです。

通信制高校に通っていたのですが、月に数回学校に行く必要がありました。

学校に行く日はバイトができないので、自分でシフトを決められて食費を節約できるバイトが良かったのです。

当時は親も忙しくてなかなか家にいなかったし、金銭的にも余裕がなかったので、飲食店のバイトは全てにおいて都合が良かったのもあります。

思い出に残っていること

キッチンだけでなく、お店全体を見ても私が一番若かったので、年上の先輩や板前さんが何かと助けてくれました。

一番印象深いのは5日連続で6時間以上のバイトをしていた時、店長から「大丈夫か?学校がある日は言っていいよ」と優しく声をかけられたことです。

確かにその時は連続でバイトに出ていましたが、店長や板前さんたちは週1日しか休みがなく、もっと長い時間働ていました。

それなのに私のことを気にかけてくれた店長の優しさに感激したことを覚えています。

ただ、中にはちょっと意地悪だと感じるパートの女性もいたりして、良いことばかりではありませんでした。

そういった様々な人間関係を含め、今ではとても良い思い出になっています。

結局、2年半以上同じお店でバイトをしていて、途中で変えようとも思いませんでした。

バイトで学んだこと

バイトをしなければ自由に使えるお金は一切なかったので、何不自由なく高校時代を過ごせたのはバイトのおかげだと思っています。

時に勉強との掛け持ちが大変だと感じる瞬間もありましたが、社会人になった今もバイトの経験は役に立っています。

編集者のコメント:

飲食店だと女性はホール担当になりがちですが、体験者さんはキッチンを担当したとのこと。連勤でもめげずに働けたのは、きっと店長や周りの人が助けてくれたからでしょう。優しい人・そうでない人もいたと思いますが、全てを引っくるめて人間関係の大切さを学べましたね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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