仕事内容
洗い場、炊飯、揚げ物のパン粉付、サラダなどの野菜の仕込みや雑用業務をします。
慣れてきたら、鍋物や丼もの、汁物などを指示されながら作っていました。
応募のきっかけ
オープニングスタッフの大量募集でした。
学歴も関係なく土日に入れる人が優遇されるということで、条件が合っていました。
私の住んでいる地方では割と有名なチェーン店なので、働く前からどんな店なのかなんとなくイメージできていたのも大きかったです。
また、母親がこの店のファンだったので、母親の勧めもありました。
面接で接客かキッチンかを選ぶことができたので、希望のキッチンを選びました。
思い出に残っていること
通信制高校に通っていたので、平日の10時~15時まで働いていました。主婦層が多い時間帯です。
10代の私は一番年下だったので、社員さんやパートさん達から、とても可愛がってもらえました。
たまに土日に入ったりすると、同世代の子達との出会いがあります。
店の近くにゲームセンターがあったので、バイト仲間とプリクラを撮りに行ったり、休憩時間が重なった子とお昼を食べに行ったりしました。
社員さんの送別会など夜飲み会に顔を出すこともあり、大人の世界に入れたような気持になったのも思い出深いです。
キッチンということもあり、料理のちょっとした知識や、トッピングの彩のコツ、包丁さばきは結婚した今でも非常に役立っています。
バイトで学んだこと
バイトがきっかけで、たくさんの知り合いが増え、お金を稼ぐ楽しさを知ることができました。
10代の若い時期だからこそ、バイトを経験した方が良いです。勉強以上に社会に出てから役に立つと思いました。
編集者のコメント:
通信制高校に通っていたため、平日の昼間に働いていたという体験者さん。同世代が少ない時間帯ながらも、年上の方に可愛がってもらいながら働けたのは良かったですね。人生の先輩達と同じ時間を共有することで、人間的にも成長できたのではないでしょうか。