仕事内容
英語の家庭教師として、生徒に英語を教えていました。
英語の基礎知識や文法、語彙、発音などを教えるだけでなく、英語で会話したり読解したりするスキルも伸ばすことを目指していました。
たとえば、音楽や映画が好きな生徒には、英語の歌詞や字幕を使って英語を学んでもらいます。
スポーツや旅行が好きな生徒には、英語で自分の体験や意見を話してもらったり、聞いたりする練習をしてもらいました。
工夫しながら教えていたところ、生徒から「英語が楽しくなった」「英語が上達した」という感想を聞くことができました。
応募したきっかけ
英語を活かせる仕事がしたかったからです。
海外で働くことも考えていたので、英語教育に関わるバイトをすることで、将来に役に立つと思いました。
さらに子供がかなり好きだったので、教えること自体が楽しみだったのもあります。
勤務体系・給与
当時は大学生で、週3日・1日4時間の勤務になります。
時給は2000円で、交通費も支給されました。
思い出に残っていること
思い出に残っていることはたくさんありますが、特に印象的だったのは、生徒たちの成長を見ることでした。
初めは英語に苦手意識を持っていた子も、次第に自信を持って話せるようになったのが嬉しかったです。
また、英語で自分の考えや感情を表現できるようになった子も印象に残りました。
彼らの努力や変化を見て感動したし、私自身も多くのことを学べたと思います。
たとえば、生徒の一人である小学5年生の男の子は、最初英語が嫌いで授業中もぼーっとしていました。
しかし、彼が好きなサッカーの話題を使って会話を始めたところ、彼の目が輝き始めたのです。
彼はサッカー選手になりたいという夢を持っており、海外のチームや選手にも興味がありました。
彼にサッカー関連の単語やフレーズを教えてあげると、彼は一生懸命覚えてくれました。
次第に他の話題にも積極的に参加するようになり、英語力も向上。
彼の夢を応援できたのが嬉しかったし、彼から夢を追う姿勢を学びました。
バイトをした感想
バイトをしていた期間は、とても充実していたと言えます。
英会話講師としてのスキルや知識はもちろんですが、それ以上に人間的な成長がありました。
生徒を教えつつ、自分の夢や目標に向かって頑張る姿勢が身についたと思います。
このバイトは私の人生において大きな財産になりました。
編集者のコメント:
自分の趣味に合わせて教えてくれると、早く上達しそうですよね。工夫しながら教えることで、体験者さん自身の英語力も向上していったように感じます。英語に触れたことがない生徒さんも、良い先生に出会えたと思ってくれたのではないでしょうか。