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ディズニーランドのバイト体験談!幸せに包まれた職場でした

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テーマパークのバイトイメージ

仕事内容

東京ディズニーランド内にあるミッキーの家とミートミッキーで、ミッキーマウスとお客さんとのグリーティングの際に写真を撮る仕事をしていました。

主に写真の撮影、写真の印刷、写真の宣伝などを行います。勤務体系は開園前からの勤務でしたが、昼番、遅番の人もいました。基本的にシフトは固定になります。

開園からの業務では、アトラクションの立ち上げや機材のチェックなどを行います。いかに短時間で確実に行うかが重要でした。

ただし、勤務内容については複雑ではないため、どなたでも行えると思います。(コンプライアンスの関係上、詳しい作業内容はお伝えできません)

勤務場所が奥まっている位置にあるということもあり、朝一からすぐにお客さんは来なかったので、ゆったり仕事できました。

応募のきっかけ

もともとディズニーランドが好きで、一度は働いたみたいと思っていました。

ちょうどその頃にディズニーキャストの大規模なアルバイト面接会を行っていたので、その会に足を運び、面接を受けました。

そして見事に採用されて、数年間働くことができました。

楽しかったこと

勤務日は毎日、楽しそうなお客さんの顔が見られるので、自分も楽しい気持ちになって働くことができました。

みなさん、ミッキーマウスに会いたいという強いモチベーションを持ってアトラクションにやってくるので、待ち時間が長くてもイライラしている人はいません。そのため、気が楽でした。

また、職場では常に愉快な音楽が流れていたので、比較的楽しい気持ちで仕事ができる状況にあったと思います。

思い出に残っていること

複数回、プロポーズの場面に遭遇しました。普通に暮らしていたら人がプロポーズをする瞬間に遭遇することはないと思います。そういう意味でも非常に思い出深い出来事でした。

プロポーズされて泣いている女性も多く、その場所が柔らかくハッピーな空気に包まれたことが強く印象に残っています。プロポーズをする・される人にとっても、きっと良い思い出になったのではないでしょうか。

他には、初めてミッキーマウスに会いにきたお子さんたちの嬉しそうな顔や、興奮した様子を一枚の写真として切り取ることができたのも思い出深かったです。

ご家族が楽しそうにしている姿は理想の家族像であり、本当に憧れるものがありました。

バイトを体験して

退職時は「ディズニーランドで働くのも最後か…」と、非常に寂しい気持ちになりました。

普通に生活しているとなかなか頻繁に行くことはできません。ディズニーランドに行く機会が少なくなるということに、強い寂しさを感じた記憶があります。

編集者のコメント:

ディズニーランドが好きでバイトをしていた体験者さん。自分が好きな環境だと毎日幸せな気持ちで働くことができますよね。お客さんも楽しみに来ているので、迷惑をかけるような人も少ないのではないでしょうか。プロポーズのお話も素敵ですね。とても幸せに包まれた仕事だと感じました。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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