出会いに期待してバイトをしたのに、出会いがないと不満ですよね。
良い人がいない!
出会いがないとドキドキしないし、バイトも楽しくないという気持ちわかります。
バイト先で出会えないなら、いっそのこと辞めてしまおうかと思いますよね。
しかし、バイト先に出会いがないからといって、早まってはいけません。
バイト先で出会いに期待できなくても、考え方次第で出会いを増やすことはできます。
そこで今回は「バイトで出会いがないときの解決策」をご紹介します。
こんなものかと諦める前に、できることから取り組みましょう。
出会いがないバイト先の特徴
まずは「なぜバイトで出会えないのか?」を知る必要があります。
出会えない理由がわからないままだと、別のバイトに変えても出会うことはできないでしょう。
そこで、よくある「出会いがないバイト先の特徴」をご紹介します。
同年代がいない
同年代がいない(もしくは少ない)バイト先は、出会いのチャンスが少ないです。
世代が異なると打ち解けるまで時間がかかり、恋愛関係にはなりづらいからです。
同年代が多いと飲み会や遊びに行って恋愛に発展することもありますが、世代が異なるとそういうことも少ないです。
性別が偏ってる
男性だけ・女性だけなど、性別が偏っている職場も出会いがありません。
男性が女性ばかりの職場で働いても話についていけず、孤立してしまうでしょう。
女性が男性ばかりの職場に入っても同様です。可愛がってはもらえますが、やりにくさを感じます。
また、性別が偏ることでライバルも多くなるため、熾烈な闘いを強いられます。
人数が少ない
花屋や雑貨屋、個人の喫茶店など、働いている人数が少ないバイト先も出会いに期待できません。
いつも同じ人と働くことになるため、単純に出会いの機会は少ないです。
相手が既婚者であったり、恋人持ちであれば、その時点で望みは薄くなるでしょう。
話す機会がない
工場の軽作業や倉庫のピッキング、宅配デリバリーなど、バイト仲間と話す機会が少ない職場も出会いがありません。
たとえ気になる相手がいても、話す機会が少ないと親しくなれないからです。
いきなり話しかけても変な人だと思われるだけであり、警戒されて終わりです。
シフトに入れない
週に2~3回しかシフトに入れないバイト先は、出会える機会が少ないです。
気になる人が職場にいても、たまにしか会ってないと仲良くなることはできません。
話しかけて打ち解けるまで時間がかかり、恋愛に発展することは難しくなるでしょう。
シフトが不規則
たとえシフトに入れても、シフトが不規則だと出会いの機会が減ります。
特に深夜勤務になると働いている人数も限られてくるため、いつも同じメンバーと働くことも少なくありません。
シフトが不規則だと同僚と交流するのも難しくなるため、休みの日に遊びに行くこともないでしょう。
交流文化がない
出会いがないバイト先は、職場の文化も影響しています。
スタッフ同士の交流やイベントがないと、仲が深まりづらいからです。
単なる仕事だけの付き合いでは、いくら異性がいても仲良くなれません。
仕事の同僚だと割り切った関係になるため、出会いに期待できないでしょう。
バイトで出会えないときの解決策
バイト先に出会いがないからといって、諦める必要はありません。
バイト先で出会うことができなくても、見方を変えることで出会いを増やすことはできます。
バイトで出会えないときは、どのようにして出会いを見つければ良いのかご紹介します。
紹介してもらう
バイト先に好みの人がいないのであれば、バイト仲間に良い人を紹介してもらいましょう。
たとえ既婚者ばかりの職場でも、その人の兄弟や友達を紹介してもらうことはできます。
ただし、「恋人がほしいから紹介して!」と、直球でお願いするのは良くないです。ガツガツしていると思われ、引かれてしまうでしょう。
いきなり紹介を求めるのではなく、恋愛の話をしながら、徐々に恋人が居ないことをほのめかしてください。
そうすれば「○○さん恋人いないの?いそうなのにな~」「だったら紹介してくださいよ(笑)」といったお決まりのトークに持っていけます。
普段からバイト仲間と良好な関係を築いていれば、新しい出会いに期待することができるでしょう。
ターゲットを広げる
バイトでの恋愛対象は同僚だけとは限りません。接客業ならお客さんと出会うこともあります。
特に女性はお客さんから声をかけられやすく、連絡先を渡されることも少なくないです。
常連のお客さんと顔見知りになれば、連絡先を交換したり、プライベートでやり取りすることもあります。
お客さん以外にも取引先の人や商品の搬入業者と知り合うこともあるでしょう。
おつかいに行った先の、近所のお店の人と仲良くなるかもしれません。
出会いはどこに転がっているかわかりません。バイト先だけをターゲットにするのではなく、視野を広くして見るようにしてください。
シフトを見直す
バイト先で出会えないのは、あなたの働き方に問題がある場合もあります。
たとえ同年代が多い職場でも、週1~2日しかシフトに入っていないのであれば、出会う機会は少なくなります。
良い人がいても顔を合わせることがないため、知り合うきっかけがありません。
また、バイトでは平日の昼間は主婦が中心になりますが、土日は学生やフリーターが中心になります。
学生なのに平日の昼間に入っていると、同世代と知り合えず、出会いを期待することはできません。
そのため、シフトを見直して勤務日数を増やすことで、今のバイト先でも恋人が見つかる可能性はあります。
ヘルプに行く
バイト先がチェーン店であれば、人手不足の系列店にヘルプ(応援)に行くことがあります。
ヘルプに行けば新しい人達と一緒に働くことになるため、出会いの機会が生まれます。
しかも、ヘルプに来た人は注目を浴びやすく、頼れる存在だとして期待されます。
即戦力として貢献すれば、ヘルプ先の人たちに羨望の眼差しで見られ、好印象を与えられるでしょう。
良い印象をもってもらえれば、ヘルプが終わった後に連絡先を交換しやすいです。
ヘルプがきっかけで恋愛関係に発展することもあるため、ヘルプの誘いがあったら積極的に受け入れてください。
マッチングアプリを使う
バイトでの出会いに期待できないのであれば、バイト以外で出会う方法を探しましょう。
たとえば、最近はマッチングアプリを使って恋人を探す人が増えています。
マッチングアプリには自分のプロフィールを作成する際に、何に興味があるかを入力していきます。
プロフィールでバイトしていることを書くことで、同じバイトをしている人から連絡が来るようになります。
同じバイトをしていれば話が合いやすいし、会ったときの話のネタにも困りません。
また、バイト特有の話を相手に振ってみることで、その人が嘘をついていないか調べることもできます。
リアルの出会いよりもリスクは高いものの、マッチングアプリもひとつの手段として検討してください。
出会いが多いバイトに変えるのもあり
今のバイト先ではどうしても出会いに期待できないというのであれば、思い切ってバイトを変えるのもありです。
高校生ならファミレスやファストフード、大学生なら居酒屋やカフェが出会えるバイト先として定番です。
駅前や人通りが多い場所のお店で働けば、お客さんからアプローチされる機会も増えるでしょう。
もし、今のバイトを辞めたくないのであれば、シフトを減らして別のバイトをかけもちしてください。
イベント設営や工場の軽作業など、単発・短期のバイトならかけもちしても負担は少ないです。
リゾートバイトならたくさんの人と関われるし、出会い目的で来ている人も多いです。
出会いがなくてバイトを楽しめないのであれば、なるべく早めに行動するようにしてください。
出会い目的だと悟られないようにする
何を重視してバイトをするかは人それぞれですが、実際に出会い目的だと悟られたら嫌悪感を示されます。
いくら真面目に仕事をしても「軽い・遊んでる・だらしない」などのレッテルを貼られ、警戒されてしまうでしょう。
そのため、バイト仲間と接する時は、出会い目的だと悟られないようにする必要があります。
バイト仲間とコミュニケーションを取る時は、性別・年齢に関係なく平等に接するようにしてください。
むやみやたらに話しかけるのではなく、少しずつ仲良くなるように心がけましょう。
好みのタイプな人が来店してきても、下手に反応せずにいつも通りの接客を行ってください。
バイトでの振る舞いが出会いのきっかけをなくすこともあります。
内心はどうであれ、表面上は普通に接していれば、出会い目的だと疑われることはありません。
まとめ
出会いを求めてバイトをしたのに、バイト先で出会いがないとがっかりしますよね。
バイト先に同年代が少なく、性別が偏っていると出会いの機会は少ないです。
しかし、バイトをきっかけに出会いを広げることはできるため、諦めずに行動してください。
まだまだチャンスはあるんだね!
バイト先で出会いがなくても、バイト仲間と親しくなれば良い人を紹介してもらえるかもしれません。
接客業ならお客さんと知り合ったり、出入り業者と仲良くなることもできます。
シフトに入らないと出会いの機会も少なくなるため、シフトを見直して出勤数を増やすようにしてください。
どうしても出会いに期待できないのであれば、ファストフードや居酒屋など、出会いが多いバイトに変えるのもありです。
ただし、バイト仲間に出会い目的だと悟られれば嫌悪感を示されることもあります。
誰にでも分け隔てなく接するようにしていれば、怪しまれずに出会いのチャンスは増えるでしょう。