バイト先に気になる人がいると、デートに誘いたくなりますよね。
もっと仲良くなりたい!
ご飯を食べに行ったり、遊んだりしながら距離を縮めたい気持ちわかります。
できることなら、相手に受け入れてもらえるような誘い方がしたいですよね。
しかし、バイト先の人ほどデートに誘うときは慎重にならなければいけません。
誤った誘い方をしてしまうと、バイトに影響してしまうからです。
そこで今回は「バイト先で引かれないデートの誘い方」をご紹介します。
バイト先の人をデートに誘いたい人は、ぜひ参考にしてください。
バイト先の人をデートに誘うのはあり
バイト先で気になる人がいても、デートに誘うか迷いますよね。
バイト内恋愛は周りの目が気になるため、なかなかアプローチできない人も多いのではないでしょうか。
しかし、バイト先の人をデートに誘うのはありです。
デートに誘えば好意があると伝わるし、関係が進展するきっかけになります。
お金のためにバイトをする人が多い一方で、出会いを求めている人も多いです。
恋愛するのは自由だし、デートをしなければ相手のことをもっと知ることはできません。
バイト仲間だからと諦めるのではなく、積極的にデートに誘うようにしてください。
女性からデートに誘っても問題ない
「デートは男性から誘うもの」だと思うかもしれませんが、女性からデートに誘っても問題ありません。
対等に恋愛を楽しみたいのであれば、行動しないと始まらないからです。
女性からデートに誘われたら嬉しいと思う男性は多いし、悪い気はしません。
特にバイト仲間であれば、仕事で接する機会は多くなります。
二人きりで仕事をする場面もあるため、学生時代と比べてデートに誘いやすくなるでしょう。
ただし、脈ナシの人をデートに誘うと拒否されるし、面倒くさいと思われる可能性が高いです。
そのため、事前に脈アリかどうかを探り、仲良くなってから誘うようにしてください。
バイト内恋愛で引かれないデートの誘い方
バイト先で気になる人がいても、どう誘えばいいかわからないですよね。
仕事上の関係だと、気軽に誘えなくなる気持ちわかります。
そこで、相手に引かれないデートの誘い方をご紹介します。
お礼がしたい
仕事のお礼を理由にして、デートに誘うようにしてください。
「仕事を手伝ってもらった」「ミスをカバーしてくれた」「クレーマーから守ってくれた」など、理由は何でも構いません。
相手が後輩であれば「貸しを作りたくない」という理由で誘うのもありです。
お礼したいから誘うのは自然であるため、応じてもらいやすくなるでしょう。
お祝いがしたい
誕生日や卒業など、何かのお祝いにデートに誘うのもありです。
アットホームな職場であれば、バイト同士でお祝いしてもおかしくありません。
好きなものをごちそうするという名目で誘えば、受け入れてもらいやすくなります。
一緒に特別な日を過ごすことで、二人の距離は縮まるでしょう。
相談に乗ってほしい
相談や頼み事を理由にデートに誘うのもありです。
相手に恋愛感情がなかったとしても、相談なら気軽に応じることができます。
学生ならバイト先の人に相談するのはよくあるし、プライベートで話を聞いてもらってもおかしくありません。
相談をきっかけに距離が縮まり、恋愛関係に発展する場合もあるでしょう。
スキルアップしたい
仕事ができる人に対しては、スキルアップを理由にしてください。
スキルアップが目的であれば、相手に良い印象を持ってもらえるからです。
キッチンバイトの同僚と食べ歩きしたり、販売員が他店を視察してもデートに見えません。
相手のメリットにもなるため、受け入れてもらいやすくなるでしょう。
気になるお店がある
趣味が合う人であれば、「気になるお店があるから一緒に行かない?」と誘ってください。
お店の利用が目的ならデート感は薄れるし、行きやすくなるからです。
一人で入りづらい店はあるし、二人の方が得する場合もあります。
お互いに共通するお店であれば、応じてもらいやすくなるでしょう。
バイト先でデートに誘うベストなタイミング
バイト先の人をデートに誘うときは、タイミングを見計らう必要があります。
タイミングを外すと前のめりな印象を与えるし、いやらしくなってしまうからです。
あまり仲良くないうちからデートに誘うと、下心があると思われかねません。
お互いのことをある程度知り、信頼関係を築いてから誘うようにしてください。
なお、デートに誘うときは仕事終わりがおすすめです。
バイトが終わり、一息つくと心に余裕が生まれ、緊張感が解けます。
気軽に「お腹減ったからご飯でも行かない?」と誘えば、受け入れてもらいやすくなるでしょう。
バイト先でデートに誘う際の注意事項
バイト先の人をデートに誘うのは問題ありませんが、誘い方には注意してください。
無計画にデートに誘うと相手を失望させ、迷惑をかける可能性があります。
せっかく勇気を出して誘ったのに、関係が悪くなると困りますよね。
好きな人に嫌われないためにも、デートに誘う際は次のことに注意しましょう。
素直に伝える
デートに誘いたいのであれば、なるべく素直な気持ちを伝えるようにしてください。
デートに誘うのが恥ずかしいからと言って、曖昧な言い方をするのは良くないです。
回りくどい言い方をしても誤解されるし、「自分が行く必要ないのでは?」と思われかねません。
自分のことを特別に思ってくれる相手だからこそ、相手も特別にしたいと思うようになるものです。
一緒に過ごしたいのであれば、「あなたと行きたい」ということを素直に伝えるようにしましょう。
しつこくしない
バイト先の人をデートに誘うときは、しつこくしないようにしてください。
相手が乗り気ではないのに誘い続けていると、関係が悪くなってしまいます。
特に男性は「追う恋愛」を好み、本能的に自分から誘いたいと思っている人も多いです。
そのため、何度も誘っても男性の「追いたい」という気持ちに火をつけることはできません。
しつこく誘うのは逆効果にもなりかねないため、相手の態度を見て誘うようにしましょう。
迷惑をかけない
バイト先の人とデートに行くときは、なるべく迷惑をかけないようにしてください。
どうしてもデートしたいからといって、自分の都合で誘うのは良くないです。
デートをするために休んでもらったり、シフトを変更してもらうと相手に負担をかけます。
たとえデートできたとしても、自分勝手な人だと思われ、失望させてしまうでしょう。
デートに誘うときは相手の立場を尊重し、好意を裏切らないようにしてください。
誘いを断られても諦める必要はない
勇気を出してデートに誘っても、「忙しい」と言われて断られる場合があります。
断られるとショックだし、脈がないのだと諦めたくなりますよね。
しかし、デートの誘いを断られたからといって、諦める必要はありません。
あなたのことが嫌いだから断っているのではなく、本当に忙しい場合もあるからです。
大学生なら学校の課題やサークルで忙しい可能性はあるし、後日「別の日にしよう」と言われるかもしれません。
もし、理由がなくて断られたのだとしても、脈ナシだと判断するのは時期尚早です。
デートに行くほど関係が深まっていないだけで、バイトで顔を合わせるうちに気持ちが変化する場合もあります。
デートを断られても諦めるのではなく、しばらく様子を見るようにしましょう。
まとめ
バイト先の人をデートに誘うのは問題ありませんが、空気を読む必要はあります。
相手との関係性を考慮し、適切なタイミングで誘うようにしましょう。
誘い方を工夫しよう
バイト先の人をデートに誘うときは、デートっぽくない雰囲気にすることが大切です。
「お礼をしたい」「相談に乗ってほしい」「スキルアップしたい」など、恋愛とは別の理由であれば応じてもらいやすくなります。
相手の警戒心を解くために、休憩時間や仕事終わりに軽く誘う程度でも構いません。
ただし、デートに誘うときは素直な気持ちを伝えてください。
回りくどい言い方はせず、「あなたと一緒に行きたい」と伝えるのが重要になります。
上手に誘ってきっかけをつくれば、今以上に恋が進展するでしょう。