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高校生必見!バイトの面接に持っていくカバンの選び方

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高校生必見!バイトの面接に持っていくカバンの選び方のイメージ

高校生がバイトの面接にいくときは、どんなカバンを持っていくか悩みますよね。

 
ウサくん

適当なカバンじゃ駄目だよね

社会人のようにビジネスバッグを持っていないと、何を持っていくか悩みます。

できることなら、面接に相応しいカバンを持って行きたいですよね。

実は、高校生だからといってどんなカバンでもいいわけではありません。

面接に相応しくないカバンを持っていくと、印象が悪くなるでしょう。

そこで今回は「バイトの面接に持っていくカバンの選び方」をご紹介します。

どんなカバンを持って行けば良いかわからない人は、ぜひ参考にしてください。

バイトの面接ではカバンが必要

スーツとカバン

バイトの面接ではカバンが必要になります。

応募時に履歴書や筆記用具などを持ってくるように言われることがあるため、カバンがあれば持ち運びしやすくなります。

履歴書だけなら手に持って行けますが、汚れる可能性があるし、見栄えも悪いです。

たとえ履歴書が不要な面接であっても、帰りに書類を渡される場合もあります。

手ぶらでいくと書類の持ち運びに困るし、面接官に不用意だと思われます。

そのため、バイトの面接にいくときは、カバンを持っていくようにしてください。

制服でいくならスクールバッグが無難

スクールバッグを持つ女子高生

バイトの面接に持っていくカバンは、服装と合わせるようにしてください。

学校の制服で面接にいくのであれば、通学で使用しているスクールバッグが無難です。

ショルダータイプのスクールバッグなら、面接で持っていってもおかしく思われません。

スクールバッグは容量があるため、面接で必要なものを持って行けます。

なお、スクールバッグで面接にいくときは、汚れに注意してください。

普段使用しているカバンだと汚れやすいため、面接にいく前に雑巾で軽く拭いてからいくようにしましょう。

私服ならショルダーかトートがおすすめ

黒のショルダーバッグ

私服で面接にいくならショルダーバッグか、トードバッグがおすすめです。

黒のバッグなら面接でも浮かないため、悪目立ちしません。

ナイロン製なら軽くて持ち運びしやすいし、レザー製なら大人っぽさを演出できます。

どちらも肩に掛けて移動できるため、荷物が多くても疲れないでしょう。

ただし、面接会場に着いたら手に持つようにしてください。

ショルダーの肩掛けがダラーンと下がって汚く見える場合もあるため、面接会場に着く前に外した方が良いでしょう。

カジュアルな服装でリュックは幼く見える

紺と水色のリュック

高校生ならリュックも定番ですが、私服でいくときは避けた方が良いです。

リュックはプライベート(遊び)の印象が強いため、カジュアルな服装でリュックを持っていくと、幼く見られてしまいます。

ファミレスやコンビニのバイトならリュックでも問題ありませんが、事務系の仕事なら子供っぽく思われるでしょう。

あまりにも子供っぽい格好をしていると、「仕事を任せても大丈夫だろうか?」と心配され、不採用になるかもしれません。

そのため、カジュアルな服装でいくときは、リュックを持って行かないほうが無難です。

派手な色や装飾が多いカバンは避ける

派手なカバン

カバンは黒・茶・紺など、落ち着いた色のものを選ぶようにしてください。

赤やピンクのように派手な色のカバンを持っていくと、遊びに来たような印象を与えてしまいます。

白やベージュのカバンなら清潔感はありますが、汚れが目立ちやすいので注意してください。

また、カバンにアクセサリーやワッペンをつけていると、ジャラジャラ音がして迷惑になります。

面接官に不快感を与えてしまう可能性があるため、外してからいくようにしましょう。

面接時はカバンの置き方に注意する

面接を受ける女性

面接を受けるときは、カバンの置き方にも注意してください。

いくら面接向きなカバンを持っていったとしても、置き方を間違えると印象が悪くなります。

たとえ椅子が2つあっても、椅子の上に置くのはマナーが悪いと思われかねません。

そのため、カバンは必ず自分が座る椅子の横(床下)に置くようにしてください。

もし、狭い場所で面接を受けるのであれば、カバンを寝かせて太ももの上に置いてください。

そうすれば面接の邪魔にならないため、カバンを気にせずに済むでしょう。

面接用のカバンがないときの解決策

黒のブリーフケース

ここまで高校生向けに、面接に持っていくカバンについてご紹介しました。

基本的にはショルダーかトートを持っていくのが無難ですが、どちらも持っていない人もいるでしょう。

だからといって、面接用に高いビジネスバッグを買うのはもったいないですよね。

そこで便利なのが100円ショップです。ダイソーやセリアには数百円で買えるブリーフケース(PCケース)が売っています。

A4サイズの紙なら問題なく入るため、履歴書やノートを入れられます。

少々安っぽさはあるものの、高校生なら持っていてもおかしくありません。

ぜひ100円ショップを活用して、面接用のカバンを手に入れてください。

親のカバンを持っていくときは状態に注意する

ビジネスバッグを持つ手

面接で親のカバンを持っていくときは、カバンの状態に注意してください。

親が仕事で使っているカバンだと、汚れたり傷ついている場合があるからです。

黒や茶色などの落ち着いた色なら目立ちませんが、適切に整備されているとは限りません。

親のカバンでも基本的には問題ありませんが、高校生が持つと違和感が出る場合もあります。

なるべくなら自分用のカバンを買い、自身を持って面接に臨みましょう。

まとめ

バイトの面接では、服装と同じぐらいカバン選びも大切です。

カバンで印象を損ねないためにも、面接に相応しいカバンを選ぶようにしてください。

 
ウサくん

面接前にしっかり準備しよう

高校生でもバイトの面接でカバンは必要です。

カバンがあれば履歴書や筆記用具を入れられるため、持ち運びに困りません。

カバンの種類はショルダーかトートで、黒や紺など落ち着いた色が無難です。

学校帰りに面接を受けるときは、スクールバッグで行っても構いません。

ただし、私服にリュックだと幼く見られる可能性があるため、避けた方が良いです。

多少デザインが気に入らなくても、機能性重視で選ぶようにしてください。

カバンを含めた身だしなみに注意して、自信を持って面接に臨んでくださいね。

今回のポイント

意外と気づきにくいのが、カバンの持ち方です。引きずりながら持ったり、腕の関節にかけたりしているとだらしなく見えます。リュックやトートバッグでも片手で持つようにし、ぷらぷらさせないようにしてください。

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