バイト先で好きな人ができたのに、シフトがかぶらないと辛いですよね。
あの人と会えなくて寂しい…
シフトがかぶらないと話す機会がないし、距離を縮めることもできません。
できることなら、好きな人と一緒に働きたいですよね。
シフトがかぶらないのは仕方ないですが、かぶるまで待つのはいけません。
何もしないと相手に恋人ができたり、辞めてしまう可能性があります。
そこで今回は「バイトで好きな人とシフトがかぶらない時の対処法」をご紹介します。
シフトがかぶらなくても諦めずに、徐々に距離を縮めてください。
好きな人とシフトがかぶらない時の対処法
好きな人とシフトがかぶらないと、話す機会がありません。
相手の趣味や興味のあることを知れないし、仲良くなりづらいです。
そこで、好きな人とシフトがかぶらない時の対処法をご紹介します。
相手のシフトに合わせる
好きな人のシフトがわかるのであれば、相手のシフトに合わせてください。
相手が月曜日に出勤しているなら、あなたも月曜日はシフトを入れるようにしましょう。
ただし、すべてのシフトを合わせてはいけません。
全部を好きな人と同じシフトにしていると、周囲にバレてしまいます。
場合によってはストーカーのように思われる可能性もあるため、注意してください。
他の人に代わってもらう
好きな人と同じ日に出勤している人を見つけて、シフトを交代してもらえないかお願いしてください。
シフトの交代なら出勤数は変わらないため、受け入れてもらいやすくなります。
仲の良いバイト仲間がいるのであれば、その人に協力してもらうのもありです。
平日の交代は難しくても、土日祝日なら喜んで代わってくれるでしょう。
バイト仲間と仲良くする
好きな人と会えない時は、他のバイト仲間と仲良くするようにしてください。
特に好きな人と仲良しな人がいれば、その人と仲良くすると効果的です。
仲が良い人に好印象を与えれば、その人から好きな人にあなたのことが伝わります。
次に好きな人とシフトがかぶっても、良い印象で接してくれるでしょう。
相手の出勤日に会いに行く
バイト先が近所にあるのであれば、好きな人の出勤日に会いに行きましょう。
飲食店や小売店なら休みの日に従業員が来ても、変に思われません。
たとえ好きな人と会話できなくても、挨拶をしたり頭を下げるだけで印象に残ります。
次シフトがかぶった時に「この前店に来てたね」と、会話のネタにもなるでしょう。
差し入れをする
いつもお世話になっているお礼として、差し入れをしてください。
お菓子なら老若男女問わず食べられるため、差し入れに最適です。
「(あなたの名前)です。みんなで食べてください。」と書いたメモを貼っておけば、好きな人にも伝わります。
好きな人が喜ぶ差し入れができれば、気が利く人だと思われるでしょう。
LINEグループを使う
バイト先のLINEグループに参加しているのであれば、LINEグループ内で発言してください。
仕事のこと、お客さんのこと、地域やイベントのことなど、バイト関連のネタがおすすめです。
定期的に発言することで、好きな人にあなたの存在を認識してもらうことができます。
自分で発言するのが恥ずかしい人は、誰かがメッセージを送信したら必ず返信してください。
マメに返信していると「気遣いができる人」だと思われ、好印象を与えられるでしょう。
集まりに参加して話す
忘年会や新年会など、バイト先の集まりには積極的に参加してください。
集まりに参加すれば好きな人と会話する機会があるため、距離を縮められます。
仕事中には気づかなかった一面が見られ、より好きになるでしょう。
なお、好きな人が参加してなくても、あなたはできるだけ参加するようにしてください。
素のあなたをバイト仲間に見せることで、好きな人にも情報が伝わり、興味を持ってもらえます。
好きな人とシフトがかぶった時の距離の縮め方
好きな人とシフトがかぶっても、いきなり仲良くなれるわけではありません。
焦ってアプローチすると、逆に嫌われてしまう場合もあります。
そこで、どのようにして距離を縮めれば良いのかご紹介します。
仕事の質問をする
先輩・後輩、上司・部下という関係性であれば、仕事の質問をして距離を縮めてください。
仕事の質問なら雑談しているように見えないし、相手も答えやすくなります。
「○○は××でよろしいですか?」など、自分の意見を伝えてから質問するのがコツです。
相手の得意分野について質問すれば「自分に興味を持ってくれている」と感じてもらえるでしょう。
仕事を手伝う
好きな人が忙しそうにしているときは、仕事を手伝うようにしてください。
きつい仕事でも二人ですれば早く終わるし、負担が減ります。
仕事を手伝うことで一緒にいる時間が増え、自然と会話するようになります。
仕事以外の話もするようになり、自然と距離が縮まるでしょう。
情報収集する
好きな人と雑談する機会ができたら、積極的に話しかけて情報収集してください。
相手がどんなことに興味があるか知ることで、今後のアプローチに役立ちます。
最初は「どこに住んでるか?何をしているか?」など、当たり障りのない話をして、相手の警戒心を解くようにしてください。
何度か話して打ち解けてきたら、恋人の有無などプライベートな話ができます。
次のシフトを聞く
好きな人の予定がわからないときは、次のシフトを聞くようにしてください。
好きな人のシフトを把握することで、シフトを合わせやすくなります。
ただし、直球で「次のシフトを教えてください」と聞いても不審がられます。
そのため、「GWもバイトするんですか?」「夏は帰省されるんですか?」など、時節と合わせて聞くようにしましょう。
私物を借りる
好きな人と距離を詰めるには、相手の持ち物を借りるのも効果的です。
仕事で使うペンや筆記用具なら借りやすいし、あまり迷惑になりません。
趣味の話をする仲なら、本やDVDなどを借りても良いでしょう。
物を借りれば返す時に接点が生まれるため、接触回数を増やせます。
一緒に帰る
好きな人とシフトがかぶれば、基本的に終了時間も一緒になります。
タイミングを見計らって、一緒に帰るようにしてください。
女性なら「夜道が怖いので駅までついてきてもらえますか?」とお願いしても良いでしょう。
一緒に帰ることができれば、帰り道に話せるようになり、距離が縮まります。
連絡先を聞く
ある程度話せるようになったら、連絡先を交換してください。
好きな人の連絡先を教えてもらえれば、シフトがかぶらなくても話すことができます。
ただし、直接「電話番号を教えて」と言っても拒否される可能性があります。
そのため、LINEやTwitterなど、SNSアカウントを連絡先として教えてもらうと良いでしょう。
自由シフトだと勤務日がかぶりにくい
バイト先が自由シフトだと、基本的に自分の好きな曜日・時間帯で働けます。
自分の都合に合わせたスケジュールが組めるため、学校や習い事などと両立しやすいです。
しかし、自由にシフトが組めるのはあなただけではありません。
他のバイト仲間も自由にシフトを組むため、好きな人とシフトがかぶりにくくなります。
週1~2回かぶればいい方で、全くかぶらない週もあります。
たとえバイト中に意気投合しても、次に会うのが数日後になるのは寂しいですよね。
一方、固定シフトだと最初に決めた曜日・時間帯で働きます。
休みは取りづらくなりますが、毎回同じ人と働くため、親密になりやすいです。
そのため、バイト内恋愛を楽しみたい人は、固定シフトのバイト先が良いでしょう。
シフトがかぶりすぎると嫌われることも
好きな人とシフトがかぶれば嬉しくなりますが、かぶりすぎるのもよくありません。
いつも顔を合わせていると、自分の嫌な部分を見せてしまいやすいからです。
たとえば、仕事でミスをしてもたまにしか会わないと印象に残りませんが、毎日顔を合わせると悪いイメージが残ります。
たとえミスをしていなくても「この人はミスをする人間だ」とインプットされ、嫌悪感を覚えるかもしれません。
また、毎回顔を合わせることでマンネリ化してしまい、あなたへの興味が薄れる可能性もあります。
いくら好きな人と一緒に働きたくても、毎回シフトがかぶらないように注意してください。
好きな人とシフトがかぶらなくても気にしない
好きな人とシフトがかぶらなくても、あまり気にしないようにしてください。
気にしすぎると仕事に身が入らなくなり、ミスが多くなります。
ミスが増えれば怒られる原因になるし、バイト仲間にも迷惑がかかります。
場合によっては、「◯◯さんはやる気がない!」という噂が広まり、好きな人の耳に入りかねません。
一緒に働いていないのに、自分への印象が悪くなるのは嫌ですよね。
シフトがかぶらないのは残念ですが、会えたときは嬉しいし、気持ちも高まります。
次に会う日を楽しみにするためにも、シフトについて考えすぎないようにしましょう。
まとめ
バイトで好きな人とシフトがかぶらないと、会えなくなります。
そのままだと進展しないため、接触回数を増やすようにしてください。
なんとかして会いたいね
好きな人とシフトがかぶらないのであれば、相手のシフトに合わせたり、他の人と代わってもらいましょう。
それでもシフトが合わないときは、相手の出勤日に会いに行ったり、お菓子を差し入れするのもありです。
たとえ一緒に働けなくても、週1回会う機会を作れば忘れられることはありません。
好きな人とシフトが被ったときは、仕事を手伝ったり、私物を借りたりして距離を縮めてください。
焦らず積極的に行動していれば、いずれ親密な仲になれるでしょう。