探し方

声が小さい人におすすめ!声を張らないバイト7選

記事内にプロモーションが含まれています
声が小さい人におすすめ!声を張らないバイト7選のイメージ

声出しが苦手だと、接客のバイトをするか悩みますよね

 
ウサくん

大きな声を出せない…

声が小さいと怒られそうだし、採用してくれるか不安です。

できることなら、声を張らないバイトがしたいですよね。

実は、接客業でも声を張らないバイトはたくさんあります。

声を張る必要がなければ、周りを気にせず働けるでしょう。

そこで今回は「声を張らないバイト」をご紹介します。

声出しが不安な人は、ぜひ参考にしてください。

接客業は声出しがある

スーパーの店長と店員

飲食店やスーパーなど、接客業は声出しがあります。

お客さんが来店したら「いらっしゃいませ」と言うし、退店時は「ありがとうございました」と言わなければいけません。

声を出さないと「やる気がない!」と怒られるし、声を張らないと誤解されるおそれもあります。

騒がしい職場であれば、大きな声を出さないと聞こえなくなるでしょう。。

面接でも声の大きさは見られているため、受け答えの声が小さい人は不採用になりやすいです。

声を張らないバイト7選

基本的に接客業は声出しをしますが、必ずしも声を張る必要はありません。

職種によっては聞こえる程度の大きさであれば、良しとされる職場もあります。

そこで、声を張る必要がないバイトをご紹介します。

受付全般

受付の女性

会社や商業施設の受付は、声を張らなくても構いません。

声出しよりも、礼儀正しさやスムーズな案内が求められるため、聞こえれば十分です。

むしろ、大きな声を出すと周りに迷惑がかかるため、声量に気をつける必要があります。

明るく笑顔で応対していれば、多少声が小さくても大丈夫でしょう。

デリバリー

配達をする男性

宅配ピザや寿司屋の出前など、デリバリー・配達の仕事は声を張らなくても良いです。

配達場所まで行ってインターホンを鳴らせばお客さんが出てくるため、大声を出す必要はありません。

置き配だと言葉を交わす必要もなく、ただ配達するだけで終わりです。

人見知りで声が小さくても問題ないため、気軽に働けるでしょう。

図書館

図書館

図書館は静かに本を読んでいる人が多い場所です。

音がうるさいと周りに迷惑がかかるため、会話も少なくなります。

本の貸出や返却で会話を交わすものの、小さな声で喋らなければいけません。

同様に書店員も静かに働いているため、声を張らなくても良いでしょう。

美容サロン

マッサージを受ける女性

エステやネイルサロン、マッサージ施設など、美容サロンはリラックス空間が求められます。

客は安らぎたくて来店するため、大きな声で接客する必要はありません。

資格がない人は主に雑用をするため、客と会話をする機会も少ないです。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」が言えれば問題ないでしょう。

パン屋

パンの陳列

飲食店の中でもパン屋は声を張る必要はありません。

食品との距離が近く、衛生面に考慮しなければいけないからです。

むき出しでパンを陳列しているお店だと、声を張った時にツバが飛ぶおそれがあります。

健康被害が発生しては困るため、極力声量を抑えて接客することになるでしょう。

家庭教師

家庭教師

家庭教師は基本的に子供とマンツーマンでやりとりするため、声を張る必要はありません。

声を張らなくても聞こえる距離で接するため、聞こえれば十分です。

逆に塾講師は複数の子供と接するために声を張る必要があります。

人に教えるのが好きで声出しに自信がない人は、家庭教師のバイトをすると良いでしょう。

深夜のコンビニ

深夜のコンビニ

コンビニは接客業なので声出しが必要ですが、深夜になると別です。

深夜は人が少なくて来店もまばらであり、静かな環境で働きます。

挨拶はしなければいけないものの、声を張らなくても怒られません。

接客よりも掃除や品出しが中心になるため、声出しする機会も少ないでしょう。

意外と声を張るバイト5選

一見、声を張らなくても良さそうに見えるバイトでも、声を張らなければいけない場合もあります。

どんなバイトだと声を張る可能性があるのか見ていきましょう。

工場・倉庫

倉庫

工場や倉庫のバイトは、接客をしないので声を出す必要がないと思いますよね。

しかし、従業員同士のやり取りで意外と声を出します。

工場や倉庫は音が大きいため、相手に話しかけるときは声を張らなければいけません。

体育会系の職場でもあるため、声が小さいと怒られてしまうでしょう。

美術館

美術品を見る女性

美術館は静かなイメージがありますが、意外と騒がしい場所です。

美術品を見ながら大声で話す人や、走り回る子供に出くわすケースも少なくありません。

また、人気のある美術館だと行列ができるため、人員整理する場合があります。

誘導する際に声出しをしなければいけないため、声を張る必要があるでしょう。

ホテル・旅館

ホテルのフロント

ホテルや旅館は落ち着いたイメージがありますが、表に出るときだけです。

裏では慌ただしく動いているため、声掛けが頻繁に行われています。

特に調理場は忙しく、声を張ってコミュニケーションを取らなければいけません。

声のトーンや大きさにも注意しなければいけないため、声出しで苦労するでしょう。

インストラクター

スキーのインストラクター

水泳教室やスキーの指導員など、インストラクターも声を張ります。

1対1だと相手に聞こえれば良いですが、多人数を相手にすると全員に聞こえる声で発生しなければいけません。

また、野外のインストラクターは声出しがとても重要になります。

声が小さいと危険を回避できないため、大きな声を出す必要があるでしょう。

アパレルショップ

アパレル店員

アパレルショップはセール時に声を張ることが多くなります。

人気があるショップだとお客さんが殺到するため、声を張らないと聞こえません。

ノルマが厳しいショップだと、店頭に立って呼び込みをする場合もあります。

声出しや呼び込みが嫌なのであれば、高級ブランドで働くようにしましょう。

下見で声出しを確認する

店の前で案内する女性

同じ接客業でも、大きな声を出さなければいけない職場と、小さな声でも大丈夫な職場があります。

声出しは店長や経営者の方針が強く反映されるため、職種だけで把握することは難しいです。

そのため、応募する前に下見に行ってどんな声出しをしているか確認してください。

下見をすれば、その店がどれだけ声出しに力を入れているか把握することができます。

来店してすぐ四方八方から「いらっしゃいませ」と聞こえてくる店は、声出しに力を入れている可能性が高いです。

声を張らないと怒られるし、面接でも声の大きさを重視されるでしょう。

逆に挨拶は聞こえてくるものの、うるさいほどではないというお店もあります。

店の雰囲気づくりを大切にしており、過度な声出しをしないのかもしれません。

実際に接客を受ければ予測できるため、声出しに不安なときは下見に行ってください。

声を張れないときは相談する

面接で相談する女性

声の大きさに自信がない人は、面接で相談するようにしてください。

あらかじめ自分のウィークポイントを伝えておくことで、バイト先に検討してもらえるようになります。

「絶対に声を張らなければいけない」という職場なら不採用になるし、「聞こえる程度で問題ない」なら採用してくれます。

また、声を出さなくても良い仕事にしてくれたり、声出しが必要ない時間帯にしてくれる場合もあるでしょう。

病気や体質が原因なら考慮してくれるため、思い切って相談してください。

まとめ

声出しは接客の基本ですが、必ずしも大声を出す必要はありません。

声を張らなくても良いバイトはあるため、あなたに合ったバイト先を選ぶようにしましょう。

 
ウサくん

声が小さくても働けるね

声を張らないバイトを探すときは、バイト先の職種と環境を見て判断するようにしてください。

図書館や美容サロンは静かにしなければいけないため、声を張らなくていい職場です。

家庭教師や深夜のコンビニも聞こえれば十分でしょう。

一方、工場や倉庫、ホテルや旅館は意外と声を張る職場でもあります。

もし、声出しが必要かわからないときは、下見に行って確認するようにしてください。

ぜひあなたに合ったバイト先を見つけて、楽しく働きましょう。

今回のポイント

どんな職種でも店長が体育会系だと声出しが求められます。声を出してるつもりでも「声が小さい!」と怒られたり、威圧的な態度を取られる場合も少なくありません。体育会系な職場は面接で判断できるため、難しいと感じたら辞退するようにしましょう。

関連記事