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バイトの証明写真は服装が大事!高校生・大学生の選び方

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バイトの証明写真は服装が大事!高校生・大学生の選び方のイメージ

バイト用の証明写真を撮るときに、どんな服装にするか悩みますよね。

 
ウサくん

何を着ればいいかわからない

学生だと私服かスーツかどちらを着れば良いか迷います。

できることなら、服装選びで失敗したくないですよね。

実は、バイトの証明写真も服装は見られています。

証明写真の服装が適当だと、印象が悪くなってしまうでしょう。

今回は高校生・大学生向けに「バイトの証明写真で着る服装」をご紹介します。

どんな服装で証明写真を撮るか迷ったときは、ぜひ参考にしてください。

履歴書の証明写真は服装も見られる

履歴書

実際のところ、バイトの証明写真でも服装は見られています。

証明写真の服装から、やる気や性格を察することができるからです。

たとえば、証明写真の服装が乱れている人は、だらしなく見えます。

仕事をサボったり、真面目に働けないと思われても仕方ありません。

服装の乱れは心の乱れ」だと判断されれば、不採用になる可能性もあります。

見た目で判断する人も多いため、「たかが証明写真」だと思わないようにしましょう。

学生なら証明写真は私服で良い

証明写真を撮影する女性

学生でバイト用の証明写真を撮るのであれば、私服にしてください。

高校生・大学生は学業が本分であり、スーツを着る機会が少ないからです。

冠婚葬祭でスーツを着る場合もありますが、私服より圧倒的に着慣れていません。

普段からスーツを着ている面接官が見ると、滑稽に感じてしまいます。

変に印象を良くしようとしても失敗するだけです。

違和感を与えないためにも、学生なら私服を着るようにしましょう。

高校生の証明写真は制服が無難

笑顔で指差しする女子高生

学生は私服でも良いですが、高校生の証明写真は制服が無難です。

なぜなら、高校生にとって制服はフォーマルな格好になるからです。

制服なら普段から着慣れているし、違和感はありません。

誰が見ても「高校生だ」と判断できるし、わかりやすいです。

たとえお堅い職業であっても、制服の証明写真なら問題ないでしょう。

大学生の証明写真は学年で判断

笑顔の大学生

大学生が証明写真を撮る際は、学年で判断してください。

たとえば、大学3~4年生なら就活でスーツを着る機会も多いです。

履歴書の証明写真はスーツを着て撮影するため、バイト用に使用しても問題ありません。

反対に、大学1~2年生なら私服の方が無難です。

スーツを着て撮影すると「就活でもないのにどうして?」と思われる可能性があります。

変に誤解されないためにも、学年に応じて服装を使い分けるようにしましょう。

白シャツの証明写真だと間違いない

清潔な白シャツ

服装に迷ったときは、白いシャツ(ワイシャツ、カッターシャツ)を着てください。

白シャツは清潔なイメージがあるため、白シャツの証明写真だと間違いないからです。

スーツはもちろん学校の制服でも白シャツは着るし、バイトの制服で着る場合もあります。

白シャツがマイナスになることはないため、迷ったら白シャツを着るようにしましょう。

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証明写真の服装で注意するポイント

POINT

証明写真の服装は、ただ綺麗に撮れれば良いわけではありません。

服装が良くても身だしなみが整っていないと、違和感を与えてしまいます。

そこで、証明写真の服装で注意するポイントをご紹介します。

シワや汚れがない

証明写真を撮る前に、服にシワや汚れがないか確認してください。

シワや汚れが着いた服を着ていると、不潔に思われるからです。

なるべくクリーニングした服を着用し、清潔感を演出するのが大切です。

たとえ汚れていなくても、糸くずが着いていると汚れに見えるので注意しましょう。

露出しない

証明写真を撮る際は、露出がないか気をつけてください。

露出がある服装をしていると、嫌悪感を与える場合があります。

たとえば、襟のボタンが空いて胸元が見えているとだらしなく見えます。

カジュアルな印象を受けるため、不真面目だと思われても仕方ないです。

ノースリーブや丸首のシャツも露出が多く見えるため、注意してください。

ネクタイが曲がってない

スーツで証明写真を撮るときは、ネクタイが曲がってないか確認してください。

ネクタイが曲がっていると、不潔でだらしない印象を与えます。

証明写真を撮る前に鏡で確認し、真っ直ぐ見えるように調整してください。

ネクタイがピンっと伸びていると、スッキリした印象を与えられるでしょう。

アクセサリーを付けない

証明写真を撮る際は、ピアスやネックレスなどのアクセサリーは付けないようにしてください。

アクセサリーを付けたまま証明写真を撮影すると、軽い印象を与えてしまいます。

たとえ小ぶりのピアスでも、写真は面積が小さいので目立ちます。

アクセサリーが強調されて見える場合もあるため、必ず外してから撮影してください。

髪を下ろさない

長髪の人は、髪が服にかからないようにしてください。

髪を下ろすとシャツやブラウスが隠れてしまい、印象が悪くなります。

証明写真を撮る前に、髪をヘアゴムなどでまとめ、散らからないようにしてください。

髪がまとまっていれば、長髪でもスッキリした印象を与えられるでしょう。

ナチュラルメイクにする

普段からメイクをしている人は、ナチュラルメイクにしてください。

厚化粧で濃いメイクにしていると、遊びに来ている印象を与えます。

軽くファンデーションを塗ってムラを抑えたり、唇の色に近いリップを塗るのがポイントです。

高校生ならメイクをしなくても良いため、過度な化粧は避けましょう。

見た目を統一する

証明写真を撮るときは、実際の見た目と統一するようにしてください。

証明写真と面接時の見た目が異なると、面接官に誤解を与えます。

普段はメガネをかけているのに写真だけコンタクトレンズにしたり、シワを隠そうと光を当ててはいけません。

写真と見た目が統一されていれば、正しく認識してもらえるでしょう。

証明写真を撮る前に自撮りして確認する

スマートフォンで自撮りする女子高生

面接用の服装が用意できたら、証明写真を撮る前にスマホで自撮りしてください。

自撮りして見え方を確認することで、問題点が見つかる場合もあります。

たとえば、ベージュの服は清潔感がありますが、写真にすると暗く写ってしまう場合があります。

明るい色なのにくすんで見えたり、汚れて見えるかもしれません。

また、自撮りすればアウターとインナーの違和感に気づける場合もあります。

写真にすると見え方が変わる場合も多いため、事前に確認しましょう。

まとめ

バイトの証明写真は服装が大事です。

写真で印象が変わる場合もあるため、身だしなみを整えて撮影するようにしてください。

 
ウサくん

証明写真も清潔感が必要だね

履歴書の証明写真は服装も見られています。

服装から本人のやる気や性格を想像することができるからです。

私服の写真でも問題ありませんが、高校生なら制服が無難になります。

大学生なら学年に応じて私服とスーツを使い分けると良いでしょう。

証明写真を撮影する前に、シワや汚れがないか確認し、清潔感を意識してください。

服装が整った写真が履歴書に貼ってあれば、面接官に好印象を与えられるでしょう。

今回のポイント

証明写真の服装は、色のバランスにも気をつけてください。白やパステルカラーなど、薄い色の服を着ると、表情が明るく・元気に見えます。逆に、黒や紺、茶色の服だと、暗く見えるため、注意してください。

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