ぼくのわたしのバイト体験談    

お中元販売のバイト体験談!社会に出る前の大きな経験になりました

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お中元販売のバイトイメージ

仕事内容

デパートにあるお中元の特設会場で、お中元の販売と配送手続きをしていました。

まず、特設会場でお客さまが選んだお中元の商品を示す札を持ってきます。その後、お中元の送り先の登録処理や会計を行います。

具体的にはお客さま情報を確認して、データがなければ新規登録をします。商品ごとに宛名と宛先を登録する作業と配送時期の設定をします。

それらの確認をお客さまとともに行い、最後に商品代金の支払い処理をして終了という流れになります。

応募のきっかけ

以前からこのバイトを経験したことがある友人に誘われていました。前年は断ったのですが、今年は予定がなかったので、応募してみることにしました。

時給や働く時間を考えると、なかなか良いバイトという認識があったことも理由のひとつです。

楽しかったこと

バイト同士で飲み会など、集まることを定期的にしていました。新しい人間関係の広がりが持てたことで、今までに経験しなかったことを学ぶことができました。

色々遊んだりもしましたし、とても楽しめました。男性よりも女性の方が多かったので、気分良く集まりにも参加できました。

バイトの休憩中も、知り合いが増えるにつれて、学校や仕事の話を聞けたりしたので、就活にも役立てることができました。とても有意義で楽しかったです。

思い出に残っていること

社員の方にとても親切にしてもらったことが印象的でした。

お中元ということに、まだ全然馴染みがなかった年頃だったので、まずはお中元の意味や良くある風習みたいなものを教わりました。

「バイトでも社員のように指導・教育しなければお客さまに失礼になる」という考えた方の人で、社会人として見本のような存在でした。

私はバイトなので、どうしても受け身で仕事をしてしまいがちだったのですが、仕事はどんどん積極的に探してしていくものという心得みたいなものを学んだと思っています。

いつのまにか感覚的には「先生」のようなイメージを持っていたように思います。これから社会へ出て行く側の人間からすると、この社員さんとの出会いがとても役に立ったことを覚えています。

バイトを体験して

バイトではお客さまとの接し方、お金を預かる会計処理などの接客が、とても難しいものなんだと学べました。それが今の自分にとって大きな経験になっています。

まだインターンシップなどが盛んではなかった時代だったので、応募して良かったと思っています。

編集者のコメント:

社員さんの指導・教育姿勢は素晴らしいですね。バイトスタッフに強制するのではなく、自らを律して行動に示すということは、なかなかできることではありません。体験者さんもこの社員さんから仕事に対する姿勢を学べてよかったですね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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