ぼくのわたしのバイト体験談    

デパートでバイトした体験談!仲間意識を持って働けました

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デパート販売のバイトイメージ

仕事内容

福井県にある西武デパートで働いていました。通常のレジ作業が中心で、商品について詳しく聞きたいお客さまに商品の説明もしました。販売よりも接客の要素が大きいと感じました。

夏場はお中元の受付が常時ありました。受け付けはカウンターに座って、手書きで記入していく形です。

時々、人手が足りない時はラッピングの手伝いもしました。ラッピングは普段から働いている人達が担当を受け持っていたので、あくまでバイトの人は補助といった役割です。

他に事務仕事として、大量の伝票整理をすることもありました。

応募のきっかけ

お金が必要になって短期のバイトを探していたところ、たまたま近所のデパートで「お中元のバイト」の求人を目にしました。

デパートは住んでいるところのすぐ近くにあったので、アクセスを考慮しても、良い条件だと思い応募しました。

楽しかったこと

短期のバイトは多くが同時期に職場入りするので、みんなの中が非常に良かったことです。

仕事は忙しかったのですが、そんな時でもお互いをフォローしていました。人間関係では嫌な思いをせずに働くことができました。

また、お中元を買っていく人達は、かなりの金額の商品を選ぶ場合が多く、今まで出会ったこともないようなお金持ちそうな人でした。

接したことのない人たちと接することが楽しかったです。新しい世界をのぞき見た気分になりました。

思い出に残っていること

印象に残ったのは案外クレームが多いことです。注文するのは年配の方が多かったのですが、何回も品物の確認をしたのに「これじゃない!」と怒られることがありました。

責任者にクレームの内容を伝えたら「あなたがちゃんと確認しないからだ」とまたもや怒られてしましました。それが思い出に残っています。

他にも同時期に入った子が休憩の最中に辞めてしまったこともインパクトが強かったです。おおむね他の人は楽しく働いていたので、その子に何かあったのだと思いますが、残念でした。

また、デパートとはあまり縁のない生活を送ってきたのですが、一連の手続きや流れ、必要な項目を覚えられたことは今後の生活に生きてくると思いました。

バイトを体験して

デパートのバイトは女性が多く、特に20代後半からの人が採用されやすいのでこの年代の方なら仲間意識を持って楽しく働けると思います。何より、冷房のきいた職場で働けるという要素は案外大きいような気がしました。

編集者のコメント:

デパートは接客態度や仕草など厳しく指導されるイメージがあります。しかし、同時期に入社した人が多いとみんな同じペースで仕事を覚えることができるので、慌てずに働くことができますよね。また、冷房がきいているので夏場には働きやすい職場だと思います。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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