ぼくのわたしのバイト体験談    

薬局のバイト体験談!失敗続きでしたが成長できました

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薬局のバイトイメージ

仕事内容

大手薬局チェーン店で、正社員の補助をするバイトをしました。

主な仕事は商品の品出しでした。品出し前に、バックヤード内で商品の分類をすることもありました。

また、接客や会計もします。レジ打ちをする「チェッカー」、商品の袋詰めをする「サッカー」に分かれて対応することもありました。

接客ではお客さまに対して、必ず笑顔でハキハキした応対をするように店長から指示されていました。

シフトは週4回ぐらいで平日は2時間程度、土日は他のバイト店員と調整して振り分けました。

応募のきっかけ

薬局が自宅の近くにあり、家族全員がお世話になっていました。

私はスキーインストラクターの専門学校に通いながらバイトを探していたのですが、祖母が店頭でアルバイト募集のチラシを見て、直接店長に聞いてくれました。

店員さんも感じがよく、店内も綺麗だったので、ぜひ働いてみたいと思い面接を受けました。

楽しかったこと

私は人と触れ合う仕事が好きなので、長く続けていくうちに常連のお客さまと他愛の無い話をするのが楽しみでした。

とはいえ、世間話をしながらレジ打ちをできるレベルになるには時間がかかりました。

他にも同期で入ったバイトの女の子がとても可愛く、彼女と仲良くなれたのもやる気の一つでした。

一つ年上の男性とは親友と呼べるほど親しくなり、いつも行動を共にするほどの仲になれました。

他の先輩バイト店員たちも良い人ばかりで、仕事を覚えるのが楽しかったです。

社員の方は男性二人と女性二人だったのですが、どちらの方もとても優しく、プライベートでもみんなで食事に行っていました。

思い出に残っていること

会社内の電話が鳴った時に、バイトである私が取ったのですが、受け答えがなっていなくて相手の方に怒られてしまいました。

本来、店内にかかってくる電話は、社員の方が受けるものだと知らなかったのです。

その際、女性店員さんが「バイトの人は受けなくて大丈夫だからね」と優しくフォローしてくれたのが嬉しかったです。

他にも袋詰めの際には、お客さまが購入された分量を見て用意されている数種類の袋から選ぶのですが、大きい物ばかりを使ってお叱りを受けたことがあります。

最初は慣れていないので、どうしても大きめの袋を使っていましたが、注意を受けてから改めました。

それからはお客さまのカゴに入っている商品を見て、瞬時にどの袋で詰めるのが最適であるかを見極め、適切な大きさの袋で袋詰することができました。

バイトを体験して

接客が好きな方にはとても良いバイトです。逆に接客業は苦手という人は、それを克服する上でもとてもオススメできます。

私は人とのコミュニケーション能力を社会に出る前に付けることができました。

基本的にどこの薬局でもバイトは募集しているので、感じの良いお店だったら店員さんに募集しているか聞いてみてください。

編集者のコメント:

働きはじめの頃はどうしても慣れていないため、失敗も多くなりますよね。チェーン店の薬局は人の出入りも多いため、忙しかったと思います。それでも周りのフォローがあって、成長できたのは良かったですね。良い職場環境に恵まれましたね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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