ぼくのわたしのバイト体験談    

ピザーラのバイト体験談!色々な場所に行けるのが楽しかったです

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ピザのデリバリーのバイトイメージ

仕事内容

主な仕事はピザの宅配ですが、調理補助をすることもありました。

焼きあがったピザのカットやパセリなどのトッピング、時間があるときはサラダの仕込みなども仕事のひとつでした。

土日の長時間勤務や、平日昼のシフトに入った時には、暇な時間にチラシのポスティングをすることもありました。

応募のきっかけ

地元では高めの時給だったことと、当時大学生だったので、学校に行きながら働けると思ったからです。

また、それまでは販売店・飲食店でバイトをしていたので、今度は経験したことのない職種の仕事をしたいと探した結果、ピザのデリバリーに行きつきました。

楽しかったこと

その地域でも売り上げ上位の店舗だったので、毎日とにかく忙しかったです。

バイトの先輩たちがベテランばかりで仕事ができる人が多く、流れるように作業していく様を見て、毎回感動していました。

私自身の仕事は伝票の住所から配達先を見つけたり、どの道を通ればより早くお届けできるかなど、考えながら働いていました。

基本的には配達員ひとりひとりの力量にかかっていたので、それをこなしていくのがゲームみたいで面白かったです。

思い出に残っていること

普段滅多に入れないような場所に行けたのは、配達の仕事をしていた時の楽しみの1つでした。

例えば、オートロックが数個あって、いつ行ってもエントランスにコンシェルジュがいるような高級マンションに入ったこともありました。

自分では行かないようなクラブや、男性客しか入れないようなお店に行ったりと、当時学生で狭い世界しか知らなかった私にはとても楽しい経験でした。

また、当時配達員といえば男性ばかりで、私がいた店舗でも女性の配達員は2人だけでした。

そんな背景もあり、お客さんも一緒に働いていた人たちもみんな優しく、いろいろ気を遣ってもらえました。

特に店長は怒ると怖い人でしたが、それ以上に気配りの出来る人でした。

閉店間際で配達などが入ると自ら配達をかってでて、早めに帰宅できるようにしてくれました。

たまに店長の奢りでもらえるピザのまかないがとても美味しかったのを覚えています。

バイトを体験して

配達先が決まるとその後は届けて帰ってくるまで、自分で配達先の場所を探し、道を確認して、ひとりで運転して返って来るというのが一連の流れになります。

すべては自分次第で自分の責任という点が私には合っており、学生の2年間はずっとこのお店でバイトをしていました。

引っ越しの関係で泣く泣く退職しましたが、機会があればまたやってみたいと思える仕事です。

編集者のコメント:

配達で普段行かない場所に行くと新鮮な気持ちになりますよね。女性でピザの配達員は少ないので、お客さんの反応もその都度違ったのではないでしょうか。ただピザを配達するだけでなく、何の道を行くか工夫しながら運転することで、道中も楽しめたのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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