仕事内容
美術館に来たお客さまにチケットの販売をする仕事です。
人が足りないときは入り口でチケットの確認をする場合もありました。
東京のかなり大きな美術館だったので、たくさんのスタッフが働いていました。
全く話したことがないスタッフもいましたし、私が所属していた部署は若い女性がほとんどです。年配の人や男性は全くいません。
男性は警備に配属されてい人がほとんどで、女性は受付をしていました。
応募したきっかけ
最初は短期のバイトとして募集していました。
私はもともと関西出身で関東でのバイトは始めてです。
そのため、まずは短期で始めてみようと思い応募しました。
あとは電車の乗り換えが便利な勤務地だったので、決めたのもあります。
楽しかったこと
同じ部署のスタッフととても仲良くできたところです。
今までしたバイトの中で、一番仲良くなることができたと思います。
仕事帰りに一緒にご飯を食べたり、休みの日に遊びに行ったりしました。
私が一番後輩だったので、仕事の相談をしたり分からないことを聞くことができたので、とても助かりました。
相談すると仕事の悩みをすぐに解決することができたので、とてもありがたかったです。
思い出に残っていること
ある展示がとても人気がでて、かなり混み合うことが多かったのです。
最初はまったく人気もなく忙しいことはありませんでした。
しかし、後半からとても忙しくなり、疲れはピークを迎えました。
そんなとき、あるお客さまに「領収証をください」と言われました。
いつも通り用意しようとしたのですが、領収書が見つかりません。
隣のスタッフにどうすれば良いか尋ねると、領収証が無くなったと言われました。
社員さんから予備を取りに行くと言われましたが、お客さまを待たせることになります。
他のお客さまも並んでいたのでドキドキしましたが、そのお客さまが「パンフレットを領収証として提出するので大丈夫ですよ」と配慮してくださり、とても助かりました。
このときの忙しさとお客さまの優しさがとても思い出に残っています。
バイトをした感想
大変なことはありましたが、とても楽しかったです。
スタッフ同士にコミュニケーション不足があると業務に影響が出るため、さまざまな仕事にチャレンジする必要がありました。
社会勉強にもなり、やって良かったと思います。
編集者のコメント:
美術館は静かで落ち着いたイメージがありますが、話題の作品が展示されると忙しそうですね。テキパキ動かなければ行けないので大変そうですが、バイト仲間と協力することで上手に乗り切ったのだと思います。今までで一番仲良くなれたとのことですし、良い職場で働けましたね。