ぼくのわたしのバイト体験談    

雑貨屋バイトの体験談!発注した商品が売れる喜び

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雑貨屋のバイトイメージ

仕事内容

仕事内容は主には接客でした。レジ打ち、ラッピング、陳列・整理です。

慣れてくると、担当メーカーを持たせてもらい、在庫管理や発注もするようになります。

接客のコツで一番大事なのは、「情報を聞き出すこと」です。

例えばノートを買いに来た人に、「ノートはここに色々ありますよ」と提案しても買う気にはなりません。

勉強用のノートが欲しいのか、メモ帳代わりに持ち歩けるものが欲しいのか、日記帳的な用途で使いたいのか、お客さまの使用用途を聞き出したうえで、情報を伝えるのが大切です。

また、商品の説明文にある内容を伝えるのではなく、なぜその商品が良いと思うのか、実際に使ってみて自分はどうだったのか?という情報を伝えることで、独自の魅力がうまれます。

ネットが普及した世の中、どこでも同じ物は買えますが、直接あの人から買いたいっと思ってもらえるような、魅力的な店員になれるように頑張っていました。

楽しかったこと

新商品が出た時に何が売れそうかを考えて発注・陳列・接客をして、その結果商品が売れる事がとても楽しいです。

また、プレゼントを探しているお客さんと一緒に、何を提案したら良いかを考えるのは、毎回とても楽しかったです。

思い出に残っていること

当時HOLGAなどのトイカメラが流行っていたのですが、「始めてみたいけど上手に出来るか不安…」というお客さんに親身になって何度も繰り返し説明やフォローをしました。

その結果、4万円位する色々な付属品がセットになったモノを購入していただけました。

販売して終わりではなく、購入後にも色々と相談にのった結果、お客さんは立派なカメラ女子になり、店員とお客さんという関係から、お友達にまでなれたのは良い思い出です。

編集者のコメント:

接客に対して体験者さんの工夫やアイディアを垣間見ることができました。ただモノを売るのではなく、「お客さんの立場になって行動する」というのはどの仕事でも必要な要素だと思います。接客業だと対応次第で結果がかわりますから、良い対応ができた時は良い結果につながり、やりがいにもなりますね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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