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クリスマスに雑貨屋でバイトした体験談!家族の絆を感じました

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雑貨屋のバイトイメージ

仕事内容

キッチン用品や日用品、香りもの、おもちゃなどを取り扱う雑貨屋で働いていました。

主な仕事内容はレジ対応やディスプレー変更などです。

バイトでも商品発注を任されるため、5~6社ほど担当を持ち、商品の管理や発注業務を行っていました。

クリスマスに働いた理由

働いていた店舗はバイト、パートが7人くらいおり、社員も5人ほどいました。

毎日5人ほどが勤務するシフト体制でしたが、子供がいる家庭の方もいたので、冬休み時期に入るクリスマスは独身者が選ばれることが多くありました。

私もまだ結婚をしていなかったので、シフトに入ることとなりました。

思い出に残っていること

働いていた店舗は特にクリスマス時期に力を入れており、大きなツリーを用意して、様々な飾りをつけていました。

リースなどのインテリア用品も大量に発注して、店内の至る所に飾っていました。

秋口からすでに用意しているので、訪れたお客さまは「すごい!」と声を上げてくれることも多くありました。

冬休み中でもあるクリスマス時期は、小さなお子さんも親御さんに連れられてよく訪れるのですが、その中でも私の中で記憶に残っているお子さんがいます。

閉店間際の時間に訪れた親子連れのお客さまで、お父さんはおそらく外国籍の方だと思います。

背の高いお父さんに手を引かれてやってきた女の子は、まるでモンスターズ・インクに登場する「ブゥ」みたいな雰囲気がありました。

商品を熱心に見て回るお母さんから少し離れて、女の子はお父さんと一緒にぬいぐるみを見ていました。

その様子がまさにサリーとブゥみたいに思えて、見ているだけでもほっこりします。

女の子が気に入ったぬいぐるみを最終的にお父さんはプレゼントとして購入されました。

すぐにタグを外して女の子に渡すと、ちょっとはにかんだ感じで「ありがとう」と言ってくれたので、更にほっこりしてしまいました。

クリスマス時期、混雑する時間帯もあるので疲れてヘトヘトだったのですが、閉店間際にとっても癒された思い出です。

バイトを体験して

クリスマス時期にバイトをすることが嫌だという人もいますが、私が体験したようにほっこりする場面も多々目にしたので、そんなに嫌な感じはしませんでした。

お年を召した方が、こっそり娘さんへのプレゼントを購入して、「いつもありがとう」とすぐに渡している様子を目にしたこともあります。

クリスマスはカップルのものというイメージもありますが、家族の絆を感じる場面も多かったので、私もなんとなく嬉しく感じることがありました。

編集者のコメント:

雑貨屋さんのバイトで、クリスマスに家族の絆を感じ取れたという体験者さん。娘さんがお父さんからクリスマスプレゼントをもらった話を聞くと、こちらも気持ちがほっこりしました。クリスマスのバイトは忙しくなると思いますが、お客さんの笑顔を見ると頑張って働いた甲斐がありますよね。

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体験談の監修

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ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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