ぼくのわたしのバイト体験談    

映画館でのバイト体験談!映画好きな人はやって損はないですよ

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映画館のバイトイメージ

仕事内容

メインは軽食や飲み物を用意したり、販売を行う仕事になります。映画館なので主にポップコーンを弾いていました。

飲み物はソフトドリンクやホットコーヒー・アイスコーヒーが主になるのですが、時期によっては限定メニューとしてさまざまな飲み物も作りました。

夏は冷えたスムージー、バニラやチョコのアイスクリームを提供し、冬には温かいフレーバーコーヒーやミルクたっぷりのカフェラテもありました。

その他、チケットの前売りの説明や、お客さまへのご案内も行いました。

応募のきっかけ

よくある理由ですが、元々映画が好きだったので、どうせならレンタルビデオ店よりも映画館で働きたいと思ったのがきっかけです。

面接の時も、ただただ過去や上映中の自分が好きな映画のことを語っていました。それでよく採用されたなぁと今でも思います。

楽しかったこと

アイスクリームをグルグルとコーンの上に巻きながら乗っけることです。最初の数回は失敗していましたが、コツを覚えると綺麗に巻けるので楽しくなっていきました。

すごく高く巻いてお客さまに提供する際、お客さまが少しびっくりしているのを面白く思っていました。

他には、どこよりも早く最新映画の情報が知れたことです。あまり興味がなかったジャンルの映画も割り引きがあるから観てみようかな、という気持ちになれたのは新鮮でした。

思い出に残っていること

最初はレジのお金を数えることすら覚束なくて、周りにはかなり迷惑をかけてしまいました。それでも先輩が根気よく指導してくださり、仕事を覚えることでスキルアップに繋がりました。

当時、映画が好きというだけで全くの未経験だったので大変ではありましたが、それよりも好きなものに囲まれて過ごすことはとても楽しかったです。

大人気シリーズの映画が公開される初日は驚愕するほど多くのお客さまが来館し、対応に奔走したのは今でも覚えています。

かなり忙しかったのでさすがに疲れましたが、それでもなんだかお祭りのようなスッキリした気分を味わえました。「みんなこの映画が好きなんだなあ」と微笑ましくなりましたね。

後はお客さまからスタッフへのメッセージカードを頂けたことです。私もたくさんのカードを頂き良い思い出になっています。

バイトを体験して

日常では見逃すような些細なことにもよく気がつけるようになります。スタッフ同士の連帯感も生まれ、仲良くなれます。映画が好きな人は少なくとも、やってみて損はないと思いますよ。

編集者のコメント:

映画好きが講じて応募したという体験者さん。はじめての仕事で苦労したそうですが、好きなものに囲まれることでやる気も出てがんばれたとのこと。映画を見に来る人は基本的にその映画が好きな人ですから、友好的な方も多く、働きやすかったように思います。映画のことにも詳しくなれますし、映画好きな人にはおすすめなバイトですね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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