ぼくのわたしのバイト体験談    

ファンシーショップのバイト体験談!可愛い商品に囲まれた仕事です

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ファンシーショップのバイトイメージ

仕事内容

ファンシーショップとは、10代・20代の若者(主に女性)向けのキャラクターグッズを扱うお店です。主な仕事は店内での接客や会計(レジ対応)と、届いた商品の品出しです。

クリスマスやバレンタインなど、季節やイベントごとに店内のディスプレイを変える必要があるので、商品の配置を行いました。

イベントの時はプレゼントを買いに来るお客さまが多かったことから、頻繁にラッピング作業をしていました。

予算内で複数個の贈りものを用意したいというお客さまには、店内商品の詰め合わせを提案する仕事こともあります。

応募のきっかけ

もともと可愛らしいものが好きだったことが一番の理由です。また、細々とした手を使う作業が得意だったこともあり、ラッピングにも興味がありました。

ファンシーショップの商品だと実践で学べる機会も多いだろうと思い、応募することにしました。お客さまが女性中心で、華やかな雰囲気にも惹かれました。

楽しかったこと

ファンシーショップだけあって店内も可愛らしく、自分で商品のディスプレイなどを考えて、その可愛らしさの演出に一役買うことができたのが嬉しかったです。

仕事中は私服で、お店にあるエプロンを付けて接客します。夏場には商品の浴衣を着て、冬場にはモコモコの可愛らしい商品の防寒具を着て、歩くマネキンになって接客していました。趣味と実益を兼ねて楽しかったです。

実際に商品の洋服をお客さまに褒めていただいた時には、とても嬉しく思いました。

思い出に残っていること

仕事柄、特定のキャラクターを好んでいる方への贈りものがしたいと言われ、ラッピングを頼まれることが多々ありました。

どうやれば可愛らしく見えるのか、華やかに見えるのかを独学で勉強をしていたのですが、実際に作ったものをお客さまに見せて笑顔になっていただいた時は、一番やりがいを感じました。

いつだったか、私のラッピングを気に入ってくださったお客さまがいらっしゃって、結婚式の引き出物にと100個単位でラッピングをお願いされたことがありました。

わざわざアルバイトである私を指名してくださり、相談しながら見た目を整えていき、納品日にお渡しした時には達成感が大きかったです。

後日、その引き出物をとても喜んでもらえたと感想を伝えに来てくださった時には、アルバイトをしていて本当によかったと思いました。

バイトを体験して

好きなものや、興味のあることがあれば、どんどんアルバイトで挑戦してみるべきだと思いました。

可愛いものもラッピングも完全に趣味でしたが、誰かを笑顔にすることができる技術なのだと知った時には、働く意味を実感した瞬間でもあったと思います。

編集者のコメント:

可愛いもの好きなのと、ラッピングに興味があってバイトをはじめた体験者さん。お客さまも同じ価値観を持つ方が集まりますので、接客してても楽しく、会話も弾んだのではないでしょうか。体験者さんが選んだ商品が一生の思い出になった方もいるでしょうし、とてもやりがいがある仕事だったのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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