ぼくのわたしのバイト体験談    

ケーキ屋のバイト体験談!自分のアイディアが採用されました

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ケーキ屋のバイトイメージ

仕事内容

個人経営の小さなケーキ屋で働きました。製造ではなく販売スタッフの仕事です。

ケーキなどの商品を綺麗に並べたり、お客さんが来た時に注文を受け付けたり、レジ打ちなど会計をします。

注文を受けた商品を箱詰めにしたり、キレイにラッピングをすることもありました。

お店の中を常に綺麗にしておかなければいけないので、定期的に掃除もします。

それほど多くの仕事はないので、単純な仕事だと思います。週に3~4回のシフトで働いていました。

応募のきっかけ

ちょうどバイトを探している時に、家の近くに個人経営の可愛いケーキ屋がオープンすることを家族から聞き、お菓子作りが趣味なのですごく興味を持ちました。

ケーキについて勉強することができるかもしれないと思い、応募しました。

学んだこと

色々なケーキが売っているので、商品知識が身につきました。

ケーキを買いに来る方は上品な方が多いので、接客をする時は緊張しました。丁寧な接客をしなくてはいけないので、自然と接客スキルがアップしたと思います。

製造の仕事をしている人から、暇な時間にケーキの作り方などを教えてもらったのは嬉しかったです。

箱詰めは結構難しかったのですが、繰り返す内にできるようになりました。箱詰めとラッピングのスキルも上がったと思います。

ケーキの材料である小麦粉や乳製品、卵などはアレルゲンとなりやすい食品が含まれていて、お客さんのなかには食べてはいけない食品もあるため、かなり食物アレルギーにも詳しくなりました。

思い出に残っていること

製造の仕事をしている先輩から、「新商品を開発することになったから、あなたのアイディアも聞かせてほしい」とお願いされた時は、すごく嬉しかったです。

もしかしたら私の理想のケーキが商品化されるかもとワクワクしました。どんな味でどんな見た目のケーキが美味しそうかすごく考えました。

それを先輩に話すと、全てではありませんが一部私の考えが採用されました。完成されたケーキを見た時はとても感動したのを覚えています。

先輩から「センスがあるから製造の仕事もしてみたら?」と誘われたのも嬉しかったですね。

また、食物アレルギーのことをお客さんから質問された時に丁寧にお答えすると、すごく褒められ喜ばれました。

バイトをしてこの二つの出来事は忘れられない思い出になりました。

バイトを体験して

毎日キレイで可愛いケーキを見ていると、心が明るくなるし癒されます。ケーキの作り方やラッピングの仕方を学ぶことができて、とても勉強になりました。

また、残ったケーキをもらえることもあり嬉しかったです。新しいケーキの開発に関わったり、試食をしたりなど楽しいことがいっぱいありました。

編集者のコメント:

自分の意見を聞いてもらい、商品に採用してもらえるのはとても嬉しいですよね。普段から真面目に働いていたからこそ声をかけてもらえたのだと思いますが、仲間から信頼されてアイディアを求められるとより一層がんばれると思います。今回の結果は将来の自信にもなったのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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