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ケーキ屋バイトの体験談!パテシェになる夢がきっかけでした

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ケーキ屋のバイトイメージ

仕事内容

ケーキの販売、カフェスペースでの接客、出来上がった焼き菓子の梱包、厨房で簡単な製造補助です。高校3年間働いていました。

もともとパティシエになるのが夢だったので、大好きなスイーツの香りに囲まれて仕事をする事がとても幸せでした。

特に、新作の試食会が一番楽しかったです。自分のアイディアや意見を取り入れられた商品が並ぶと凄く嬉しいです。

お客さんのこと

昼間の時間帯は女性が多く、年齢は20代~60代までと幅広いです。

チーフのお父さんがもともと和菓子をやっていたので、その名残で洋菓子のみになっても以前からのお客さんも来ていました。

夕方から閉店までは男性客が多いです。20代~40代の若い男性です。

男性客が購入するものは大体ラッピングしてくださいとか、チョコのプレートを付けてくださいなど、プレゼント用が多いです。

常連の方には新作ケーキを紹介したり、見たことないなというお客さんには私のオススメのケーキや、好きなもの・嫌いなものなどを聞いてオススメしていました。

すると次に来た時に感想を言ってくれます。それが凄く嬉しかったです。

ただ接客をするだけでなく、私のことを覚えていてくれて、気さくに話しかけてくれるところにやりがいを感じました。

思い出に残っていること

毎年、私の誕生日にホール型のケーキをプレゼントしてくれた事です。毎年忘れずにおめでとうと言ってくれる仕事仲間がいて、凄く幸せでした。

また、このお店のチーフみたいなケーキ屋さんになりたいと思い、卒業してパティシエの専門学校に進学しました。

編集者のコメント:

ケーキ屋さんの前を通ると甘い香りについつい誘われそうになりますが、スイーツや甘い物好きな方にとって魅力的な職場だと感じます。毎年誕生日にお祝いしてくれるような職場だと、1年間を幸せな気持ちになって働くこともできますよね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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