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路線バス運転手のバイト体験談!スキルアップになった仕事でした

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バスの運転手のバイトイメージ

仕事内容

アルバイトとして、大手路線バスの契約運転手をしていました。主に市役所が管理するコミュニティーバスを大手路線バス会社が請け負い、その運転手として勤務します。

朝は通常の路線バスよりは遅い出勤になります。時給は他のアルバイト運転手よりは高いです。大型二種免許保持者ならではだと思います。

運転するバスは住宅地を走れる小さな小型サイズです。路線数は3、4コースを走るのでさほど難しくはありません。

ただ、同じコースを一日中走るので、早く発信してしまったり、時間間違いや路線間違いをしやすくなるので、注意が必要です。

駅を始発とし、住宅地から住宅地で市役所終点を往復5、6本常務します。朝の出勤時間と買い物帰りの夕方から最終便は混雑します。

勤務時間は9時間45分になり、前半後半二交代制で勤務します。休憩は1時間ありました。

応募のきっかけ

今まで路線バスの運転手経験があったからです。正社員として10年間、路線高速バスを常務していました。

きっかけは大手の求人を見たからです。路線を沢山持っている会社だったので、保険関係や時給が他の契約アルバイト運転手より高いです。

また社内に運転手専用の食堂もあり、休憩室も完備していたのも良かったですね。

楽しかったこと

運転業務ですから基本一人での仕事になりますが、休憩所に行けば気さくな仲間達と交わす短い時間のお喋りは楽しかったです。

契約アルバイトだからと距離を置かれることもなく、休みが合えば気の合う仲間と飲み会したり、趣味のバイクや釣りをしたりと色々遊びに行きました。

地元と会社合同で参加するお祭りバスの見学会もありました。単調な作業になりますが、運転業務なので気が抜けない仕事です。

乗務が終われば仲間達と野球をしたり、洗車したりして仕事以外も充実していたアルバイト時代だったと思います。

思い出に残っていること

アルバイトに対しても研修をしっかりしていたので、仕事への不安はありませんでした。

運転業務の仕事は勤務時間が長いので、稼ぐには効率の良いアルバイトだと思います。ただし、運転だけは気を抜けませんし、バスは車内人身事故も起こりえます。

この辺の認識も含めて会社社規則が厳しかったので、研修での時間は物凄く大変でした。

自分の運転技術や接遇のレベルはこのアルバイト無くしてはならないほど、スキルアップになったと思います。

軽いミスをしても普段真面目に乗務し、欠勤・遅刻がなかった事、無事故・無違反だったので、会社からも表彰されました。

またコミュニティーバス専属の運転手だったので、地元の方々と仲良くなり、毎日差し入れをいただきました。今でも当時のお客さまである散髪屋さんとお付き合いをしています。

バイトを体験して

運転業務のアルバイトはリスクもあります。色々な運転のアルバイトをしましたが、路線バスの契約運転手はレベルが違います。しかしその分、時給も高くて運転技術も学べます。

アルバイトにはベテランの先輩運転手や定年後に再度契約している方達も多かったので、長続きしやすく、確かなスキルが身につく仕事だと思います。

編集者のコメント:

路線バスの運転手だと時間厳守で安全運転が絶対になりますので、常に緊張感があり大変だったと思います。ただ、大手の路線バス会社で、研修もしっかりしており、休憩も取れたとのこと。休憩所で同じ運転手仲間と交流したエピソードも微笑ましいですよね。運転手さん同士で楽しそうに会話しているのをよく見かけます。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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