ぼくのわたしのバイト体験談    

Webデザイナーのバイト体験談!ECサイトの制作や運営をしていました

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Webデザイナーのバイトイメージ

仕事内容

ある会社のWebデザイナーとしてサイト制作や管理などをしていました。

ネット通販をはじめるにあたり、ECサイトを立ちあげるということになり、一から作成をして、ネット通販が出来るようにしました。

当時はサイト制作に関わることが出来る人が私だけでしたので、残業などをして仕上げていきました。

サイト自体はそれなりの知識があれば簡単に作成できると思いますが、初めてECサイトを作ると言うので、詳しい友人や知人に話を聞きながら作り上げていきました。

応募のきっかけ

家から近いことと、給料が田舎でも良かったのが一番の理由です。

また、大学時代は文学部でしたが、パソコンを触っている時間が好きだったのと、友人らでサイトを作成していた経験もあったので、応募しました。

若かったので何かを一からはじめる・立ち上げるという言葉に惹かれました。

楽しかったこと

ネットで自社の商品が販売されて、それを購入する人がいて、レビューなどで御礼が来たときの達成感は、社会人になり一番大きかったです。

また、最初は私一人でWeb制作関連の仕事をしていたのですが、事業が軌道に乗り始めて、私一人では大変だということになり、後輩が入ってきたときも楽しかったです。

勉強しながらでしたが、段々とネット販売が拡大していくのを見るのは楽しかったし、達成感もありました。

思い出に残っていること

本当に何もないところからはじめさせてもらいましたので、最初はパソコンもすごく古くて、パソコンを新しい機種にするところからはじめました。

また、制作者が私だけだったことから、プレッシャーもなく気軽に作業できました。一からと言うか、ゼロからのスタートでしたので、どれもが良い思い出です。

二代目の若社長がネット通販をしたいということで採用していただいたのですが、初代の社長はネットから注文が来るなんて思ってもいなかったらしく、いざサイトを立ちあげて、今日はこれだけ注文が来ましたと報告すると、最初は半信半疑でした。

それでもお客さまを増やしていけたので、社長や前からいる社員さん達からも信頼を得ることができました。とても嬉しかったですね。(もちろん、売っているものが良かったのもあると思います)

友人や家族以外、なかなか自分を認めてくれる人はいなかったので、それはとても貴重な経験でした。形として残るわけではないですが、信頼されたという感情は、自分の大切な思い出です。

バイトを体験して

私の場合、一から色々と経験させてもらえたことが、自分の中でも大きな財産になっています。大変なことも多くありましたが、自信にも繋がりました。

仕事となれば「お給料が大事・お金が大事」と思いがちですが、やりがいや達成感もすごく大事なんだなぁと思いました。

編集者のコメント:

ネット通販はお金も絡むし、セキュリティをしっかりしなくてはいけないので、経験がない状態で一から作成していくのは大変だったと思います。それでもご自身で勉強し、見事サイトを立ち上げ、売上をあげていくまでになったのは努力の賜物だと思います。ECサイトは結果がわかりやすいので、とてもやりがいがあったのではないでしょうか。

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