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バイトに行くのが辛い時にモチベーションを上げる7つの方法

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バイトに行くのが辛い時にモチベーションを上げる7つの方法のイメージ

欲しいものを買うためにお金が欲しい、バイト先で友達を作りたい、空き時間に効率的に働きたい・・・など、バイトをする目的は人それぞれです。

しかし、いくら目的があってもバイトに行くのが辛い時があります。

 
ウサくん

バイトに行きたくないなぁ・・

病気や特別な事情がない限り、自己都合でバイトを休むのはよくありません。“休みグセ”が付いてしまうし、店長や同僚からの信頼をなくすことになるかもしれません。

バイトが辛かったり、モチベーションが上がらないことは誰でもあります。しかし、大切なのはモチベーションが上がらないことを受け止めて、どう切り替えていくかです。

そこで今回は「バイトに行くのが辛い時にモチベーションを上げる方法」についてご紹介します。

原因を特定しよう

まずはじめに「どうしてバイトに行くのが辛いのか?」といった原因を特定するようにしましょう。原因を解明することで、適切な対応をとることができるようになります。

人間関係が上手く行かなくて辛いのか、学業が忙しくなって体力的に辛くなってきたのか、あるいは季節の変わり目で怠くなっているからなのか、さまざまな理由があると思います。

辛い原因を自問自答し、特定しましょう。そしてあなたに合ったモチベションを上げる方法を試してみてください。

1. 定期的にストレス発散する

運動してストレス発散している女性

上司や先輩に怒られたり、バイト先で嫌なことがあったらモチベーションは低下します。そんな時はストレスを溜め込まずに、すぐ発散するようにしましょう。

美味しいものを食べる、スポーツをして汗を流す、ゲームをして嫌なことを忘れるなど、ストレス発散の方法は人それぞれあると思います。

まずは自分ひとりでできるストレス発散の方法を見つけ、ストレスが溜まってきたと感じたら、できるだけ早めに発散するようにしましょう。

また、休日に友達と買い物に行ったり、カラオケをしてストレス発散するのも効果的です。お互いバイトをしていたら、バイト先の愚痴を言い合ってスッキリすることもできるでしょう。

自分なりのストレス発散方法をいくつか用意しておくことで、次のバイトまでにストレスを溜めずに清々しい気持ちで挑むことができます。

2. 給料の計算をしてモチベーションアップ

給料計算

どんなにバイトが辛くても給料をもらえる時はテンションがあがりますよね。そこで、給料の計算をしたり、先月の給与明細と比べたりして、いくらもらえそうか想像してみましょう。

「今月は大変だったけどその分給料が多かった」や、「たくさん働いた分インセンティブが出た」など、自分の努力が給与明細から確認できれば、自然とモチベーションも上がります。

買いたい物がある人は、その写真を印刷して自室に張っておくのも有効です。目に見えるものがあると、頑張れるようになります。

給料をもらったら何を買うか?どこに遊びに行くか?を考えるだけでも、ワクワクしてきます。次の給料日まで働くのが楽しくなるでしょう。

3. 辛い気持ちを他人に打ち明けてみる

相談している人

バイトが辛い時は、店長や一緒に働くスタッフに打ち明けてみましょう。悩みを解決するためにサポートしてくれるかもしれません。

特に同時期に働き出した同期のスタッフだと、同じような経験をしているでしょうから、あなたの気持ちを察してくれるのではないでしょうか。

辛い気持ちを聞いてもらうだけでも心は軽くなるものです。言わなければ相手が気づいてくれない可能性もありますし、伝えることで共感を得られるかもしれません。

「自分だけが辛いわけじゃない!」と感じることで、またがんばろうという気持ちになることができるでしょう。

4. 積極的にコミュニケーションをとる

コミュニケーションを取っている女性

バイト先の人間関係に馴染めず、バイトに行くのが辛いと感じることがあるかもしれません。仕事とは言え人間同士の付き合いですから、合う・合わないは当然あるでしょう。

だからと言ってコミュニケーションを取らないようにしたり、変に避けるようにするとあなた自身の評判が下がり、バイト先にも居づらくなります。

いくら価値観の違いがあるとは言え、同じ職場で働く者同士です。ちょっと苦手だと感じている人にも、積極的に話しかけてみてください。

話すことで意外と良い面が見えたり、共通点が見つかることもあります。見た目や雰囲気で判断するのではなく、コミュニケーションを取って人間関係を深めるようにしてください。

5. バイト終わりに自分へのご褒美をあげる

ご褒美のスイーツ

「どうしてもバイトを乗り切れそうにない・・・」というときは、バイト終わりに自分へのご褒美をあげるようにしてください。

たとえばバイト帰りにコンビニに寄って好きな物を買うのはいかがでしょうか?コンビニだけで売っているおいしいスイーツを食べると、心も体もやすらぎます。

その他、ちょっと高級なお菓子を買って帰る、気になっていたお店に行くなど、バイトをがんばったお金で買える何かをご褒美にしてみましょう。

「あと○時間がんばったらご褒美がもらえる!」と思いながら働くことで、バイトへのモチベーションを維持することができます。

6. 体験談や名言集を読む

名言集から発想を得る

バイトに行くのが辛くなった時は、他の人のバイト体験談を読みましょう。

今はインターネットで多くの体験談を読むことができるため、どうやってモチベーションを上げているのか参考にすることができます。

他人の実体験を目にすることで、「辛いのは自分だけじゃなかった!」と共感し、再びやる気を取り戻すことができるでしょう。

また、ポジティブになれる名言集を読んで、仕事やバイトに対する考え方を変えるのも効果的です。

勇気づけられる名言を知ることで、ネガティブな気持ちを払拭し、熱い気持ちを持って働くことができるでしょう。

7. ブログやSNSを利用する

ブログを書くイメージ

バイト先で話を聞いてくれるような人もいないし、特に買いたい物もない。どうやってストレス発散すればいいかわからないとお悩みな方は、ブログを書くのはいかがでしょうか?

内容は愚痴でも嫌な上司やお客さんの話でもいいです。ブログに書いてアウトプットすることで、ストレス発散になります。

ブログではなくSNSに投稿するのも効果的です。些細なことでも投稿することでストレス発散になるし、あなたのフォロワーが同意してくれたり、慰めてくれるかもしれません。

ただし、ブログ・SNSどちらを利用するときも固有名詞を書いて他人を批判するのはNGです。あなた自身を特定できるような情報も書かないほうが良いです。

また、ネガティブなことだけでなく、楽しかったことや嬉しかったことなど、ポジティブなことも書きましょう。書いてる上にモチベーションが上がってくるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。自分に合ったモチベーションの上げ方を実践することで、バイトを休んだり、辛い気持ちを払拭して前向きに働けるようになれます。

 
ウサくん

嫌なことがあったらすぐに発散するのが大切なんだね

バイトをする・労働をするというのはどうしてもストレスが溜まるものです。しかし、バイトに行く前は辛くても、実際に働き始めると時間はあっという間にすぎてしまいます。

辛いことや嫌なことが長く続くわけではありません。それよりも「今をどう乗り切るか?」を考え、ゲーム感覚で課題をこなすようにしてみてください。

また、「課題をこなしている自分」を認識することで、よりモチベーションも上がってくるようになります。

※本記事は、編集部の経験や見解に基づいたものであり、専門家の監修を受けているわけではありません。労働問題のトラブルに関しては、厚生労働省の相談窓口にてご相談ください。

今回のポイント

バイトが辛いときは簡単な目標を立ててみましょう。「1日1回はお客さんに褒めてもらう」「○時までに閉店作業を終わらせる」など、ささいな目標で構いません。 それを成し遂げるためにはどんな行動を取れば良いか考えることで、仕事がスムーズに進められるようになるし、行動することでモチベーションも高まります。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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