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一体なぜ?短期バイトの面接に落ちる7つの理由

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一体なぜ?短期バイトの面接に落ちる7つの理由のイメージ

短期バイトに応募したものの、面接で落とされるとショックですよね。

 
ウサくん

短期なら受かると思ったのに!

短期だと受かりやすいイメージがあるため、落ちるのはおかしいと思う気持ちわかります。

短期バイトでも不採用になるなら、今後どうしたら良いかわからなくなりますよね。

しかし、短期バイトでも落とされることはあります。

短期だから絶対に受かるわけではないため、甘く見ると痛い目に合ってしまうでしょう。

そこで今回は「短期バイトの面接に落ちる理由」をご紹介します。

短期バイトでも安心せずに、しっかりと面接対策をしてください。

短期バイトの面接に落ちる7つの理由

不採用

一般的に、短期バイトは長期に比べて受かりやすいです。

雇用期間が短いため、人となりや能力よりも、最低限の仕事ができれば良しとされるからです。

しかし、受かりやすいとされる短期バイトでも落ちることがあります。

どうして短期バイトの面接で落とされるのでしょうか?よくある理由を見ていきましょう。

応募者が多い

短期バイトでも採用人数は限られています。

全員を採用することはできないため、定員より多くの応募があると誰かを不採用にしなければいけません。

若い人や経験者ほど有利になるため、そうではない人は落とされやすくなります。

シフトが合わない

バイト先が求めるシフトで働けない人は不利になります。

バイト先は土日に働いてくれる人を求めているのに、土日は働けないとなれば、当然落とされます。

早番・遅番や時間帯によっても採用人数が変わってくるため、シフトが原因で落ちることも多いです。

遠距離に住んでる

交通費が発生する人は短期バイトでも不利になります。

短期バイトは工場や施設など郊外にあることが多いため、交通費の額が大きくなるからです。

バイト先はできるだけコストを抑えるために近隣の人を採用するため、遠距離すぎると不採用になります。

受け答えができない

工場や倉庫内の仕事でも、最低限のコミュニケーション力は必要です。

面接官が質問してもうつむいたまま答えなかったり、小さな声で返事をしていると印象が悪くなります。

受け答えに問題があると「仕事に影響がある」と判断され、不採用になります。

身だしなみが悪い

短期バイトは服装や髪型が自由なことも多いですが、あまりにも身だしなみに問題がある人は落とされます。

暑いからといって、タンクトップに短パンで行ったり、キャミソールやホットパンツなど露出が多い格好をしていると、だらしない印象を与えます。

服に汚れやシミが付いていたり、シワだらけの服を着ていると不潔に感じるため、マイナスな印象を与えるでしょう。

表情が暗い

面接に来ているのに表情が暗く、やる気を感じさせない人も不採用になりやすいです。

短期バイトでも第一印象は重視するため、表情が暗い人は印象が悪くなってしまいます。

たとえ緊張からくるものだとしても、できるだけ笑顔を作るようにしてください。

面接に遅刻した

どんな種類の面接でも遅刻してくる人は論外です。

面接官はあなたのために時間を作っているわけであり、遅刻されると予定が狂います。

面接で遅刻する人は採用しても遅刻すると考えられるため、不採用になりやすいです。

面接が厳しい短期バイトの特徴

厳しい目で履歴書を見る面接官

短期バイトの中には、長期と同じように面接で厳しく審査されるバイトもあります。

見た目や態度だけでなく、履歴書や勤務条件など厳しく判断されることになるでしょう。

面接が厳しい短期バイトには、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

人と接する

人と接するバイトはコミュニケーション能力が求められます。

コミュニケーションに問題がある人だと、クレームになる可能性があるからです。

イベント受付や百貨店のギフトコーナー、海の家やビールの売り子など、人と接するバイトはたくさんあります。

人見知りで短期の接客バイトに応募する時は、注意してください。

待遇が良い

時給が高くて、福利厚生が充実しているバイトは応募者が殺到します。

応募者が多いと採用者を絞り込むために、面接官の審査も厳しくなります。

志望動機を聞かれたり、長所・短所を聞いて自己アピールを求めてきます。

そのため、待遇が良い短期バイトに応募する時は、事前にしっかり準備する必要があるでしょう。

危険性が高い

工事現場や交通誘導など、危険性が高い職場は人間性が重視されます。

人間性に難がある人物を採用してしまうと、事故につながる恐れがあるからです。

面接の態度や話し方を見てやっていけそうかを判断するため、見る目が厳しくなりがちです。

未経験者でも採用されることはありますが、信頼性を感じさせる人ではないと落とされるでしょう。

職務経歴書が必要

応募時に「職務経歴書が必要」だと言われたら、能力やスキルを重視しています。

ドライバーやエンジニアなどの仕事はスキルが必要なため、短期でも経験が問われます。

たとえ経歴があっても内容が求めるものでなければ、あっさり落とされるでしょう。

クリエイティブ関係のバイトは経験豊富な人を求める傾向があるため、短期でも注意してください。

過去にトラブルがあった

過去に人を雇ってトラブルが起きたことがある会社は、短期でも慎重に面接をするようになります。

また同じ失敗をしたくはないので、応募者がどんな人物であるか厳しく審査します。

特に見た目や話し方を重視し、トラブルを起こしそうな人物かを見極めようとします。

面接が30分以上続いたり、質問が多い時は過去に何かあったのではないか?と疑った方が良いでしょう。

短期バイトで必要な面接対策

真剣にパソコンを操作する女性

短期バイトは長期に比べて面接がゆるくなる傾向があります。

履歴書に突っ込まれたり、志望動機や長所・短所を聞かれることも少ないです。

しかし、短期だからといって甘く見ていると、不採用になります。

短期バイトでも事前準備を怠らずに、しっかり面接対策をしてください。

業務内容を調べる

面接を受ける前に、必ずバイト先の業務内容を調べてください。

短期の募集は詳しい説明がない求人もありますが、会社名や住所で検索すると公式サイトが見つかります。

公式サイトを見てどんな業務内容であるか把握しておけば、面接で聞かれても答えられるようになるでしょう。

もし、公式サイトが見つからないときは、同業者のサイトを見て参考にしてください。

同業者のサイトを見て業務内容を調べれば、どんな仕事かわかるでしょう。

条件を見直す

短期バイトで採用されるためには、勤務日・勤務時間、勤務地などの条件が一致する必要があります。

バイト先が「土日祝日も働いてほしい」と思っているのに、「平日しか働けない」となれば、採用されることはありません。

すべての条件を満たすバイトを探すのではなく、「これだけは譲れない!」という条件を決めてください。

それ以外の条件を見直し、ある程度妥協することで採用されやすくなります。

新規の求人に応募する

短期バイトは長期に比べて募集期間が短いです。

あまり日数をかけて求人したいと思っておらず、すぐに働ける人を求めています。

そのため、バイト募集してからその日に応募すれば採用されやすいですが、数日経ってから応募すると不採用になります。

新規の求人は早いもの勝ちであるため、できるだけ早く応募するようにしてください。

身だしなみを整える

短期バイトだからといって、ラフな格好で面接に行ってはいけません。

スーツを着る必要はなくても、身だしなみを整え、清潔感のある服装を心がけてください。

男女ともに襟付きシャツでストレートパンツだと、どんな面接でも無難にやりすごせます。

長髪なら前髪にかからないようにまとめ、化粧をする時はナチュラルメイクにしましょう。

他人から見て悪い印象を持たれない身なりをしていれば、面接で不利になることはありません。

誠実さをアピールする

短期バイトは単純作業が多いため、能力よりも人間性が重要になります。

面接官に「この人を採用しても大丈夫だ」と思ってもらうために、誠実さをアピールしなければいけません。

履歴書は読みやすい字で丁寧に書き、できるだけ空欄がないように埋めてください。

面接官に質問されたらできるだけ大きな声で、ゆっくり回答するようにしてください。

「遅刻しない」「真面目に働く」「やる気がある」という気持ちが伝われば、問題なく採用してくれるでしょう。

短期バイトに落ちても諦めない

パソコンの前でガッツポーズする女性

短期バイトは受かりやすいですが、落ちても諦めないでください。

何が悪かったのか自問自答し、前向きにアプローチし続けることが大切です。

たとえば、面接でうまく受け答えできなかったのであれば、次は調べて行ってください。

事前にどんな質問があるか想定しておけば、質問されても詰まりません。

丁寧な履歴書を作ったり、早めに面接会場に行くのも改善になります。

どんな仕事でもポジティブな姿勢を保つ、挑戦する気持ちがなければ成功はありません。

短期バイトでも侮らず真剣に取り組めば、次回は採用されるでしょう。

まとめ

短期バイトは長期に比べて受かりやすいですが、落とされることもあります。

短期バイトが決まらないという人は、原因を分析してしっかり面接対策してください。

 
ウサくん

短期でも甘く考えたら駄目だね

応募者が多くて定員オーバーしたり、シフトが合わない時は短期でも落とされます。

表情が暗く、身だしなみに問題がある人も、やる気がないと思われるため不採用になるでしょう。

短期でも人と接するバイトや危険が高い職場は人間性が重視されるため、コミュニケーション力が必要になります。

面接に行く前に業務内容を調べ、条件を見直し、できるだけ好感をもってもらえる身だしなみにしてください。

短期だからと高をくくらず、きちんと準備をしていれば、きっと採用してもらえるでしょう。

今回のポイント

短期バイトでも空白期間があると不利になりますが、ニートやひきこもりの人が採用されないわけではありません。正直に空白期間がある理由を説明し、「バイトをして代わりたい!」という意思を示めすことができれば、採用してくれるでしょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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