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バイトの帽子でぺったんこになった前髪を直す方5つの方法

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バイトの帽子でぺったんこになった前髪を直す方5つの方法のイメージ

バイトで長時間帽子をかぶると、前髪がぺったんこになりますよね。

 
ウサくん

前髪が変だ

変になったまま帰るのは恥ずかしいし、テンションが下がります。

できることなら、手早くその場で直したいですよね。

実際のところ、バイトで帽子を被ると前髪が潰れやすいです。

前髪に癖がつくと見た目が悪くなるので、対策しなければいけません。

そこで今回は「バイトの帽子でぺったんこになった前髪を直す方法」をご紹介します。

バイトで帽子をかぶる方は、ぜひ参考にしてください。

1)前髪を水で濡らす

水道

もっともお手軽なのは、前髪を水で濡らして直す方法です。

片手を水で濡らして前髪の下から手を入れ、手ぐしで整えるようにしてください。

髪の毛は濡れることで柔らかくなるため、前髪の癖が取れやすくなります。

ただし、水で濡らしすぎると汚く見えるので、不潔に感じられるかもしれません。

水をつけすぎたときはハンカチで拭き、水滴が浮かないようにしてください。

2)ヘアスプレーを使う

ウォータースプレー

寝癖直し用のウォータースプレーを使うのもおすすめです。

水道水より早く・きれいに直せるため、髪を傷めずに形を整えることができます。

癖がついた髪を持ち上げ、奥の方に届かせるようにスプレーを吹きかけてください。

サラサラ系のスプレーだと乾くのにも時間がかからないため、手早く直すことができるでしょう。

3)ヘアワックスを使う

ヘアワックス

短髪の女性や男性ならヘアワックスを使うのもおすすめです。

ワックスを少量とって両手の指でこすり合わせ、しっかりと伸ばしてください。

前髪の内側に手を入れてなじませることで、癖がとれていきます。

全体をなじませた後に、軽く束を作りながら少しずつ直していくことで、良い感じに仕上がるでしょう。

4)マジックカーラーを使う

マジックカーラー

丸みのある前髪に戻したいときは、マジックカーラーを使いましょう。

マジックカーラーで前髪をひと巻きすることで、ぺったんこになった髪もふわっとした仕上がりに戻ります。

パサパサして巻きにくいときは、軽く水で濡らすと巻きやすくなります。

マジックカーラーは小型のものもあるため、1つカバンに入れておくと便利です。

5)ヘアピンで固定する

ヘアピン

髪が長い人はヘアピンを使って癖を直してください。

前髪を手にとってねじるようにヘアピンで留めるだけで、癖が目立たなくなります。

ヘアピンなら無造作に留めても落ち着くため、変に見えません。

前髪が崩れやすい人は、帽子をかぶる前にヘアピンで留めておくのも良いでしょう。

前髪が潰れにくくなる髪型

ポニーテールの女性

バイトの帽子で前髪が潰れるのは、髪型も影響します。

髪型を工夫することで、長時間帽子を被ってもぺしゃんこになることはありません。

そこで、どのような髪型にすれば前髪が潰れにくくなるのかご紹介します。

ポニーテール

髪が長い人は、ポニーテールにして髪を結んでおきましょう。

ポニーテールにすると仕事中でも髪が邪魔にならないため、飲食店のバイトには最適です。

手ぐしでざっくりと髪をかきあげ、ブラシを使ってサイドの髪を集めてください。

髪が傷まない程度に引っ張り、前髪を緩ませないようにまとめるのがコツです。

毛束がまとまったらヘアゴムでまとめ、崩れないように縛ってください。

お団子ヘアなどいろんなアレンジ方法を覚えれば、帽子をかぶるのが苦になくなります。

オールバック

前髪の癖が気になるのであれば、オールバックにするのもありです。

髪を濡らしてドライヤーで後ろに流し、ワックスやジェルを使用してセットしてください。

大体の形が整ってから、ヘアスプレーで固めると型崩れしにくくなります。

オールバックにすると大人のセクシーさを演出できるため、ホテルやバーなどのバイトにも使用できます。

ポンパドール

ポンパドールとは、前髪にボリュームをもたせてふんわりと留める髪型です。

前髪を取ったらそのまま上に持ち上げ、2回ねじってから後ろに倒します。

ねじった髪を押さえながら、ヘアピンで留めてください。髪の根元からしっかり留めることで、崩れることなく固定されます。

ポンパドールは女性だけでなく、男性用の髪型にも使用できるため、お手軽に対策することができるでしょう。

前髪を潰れにくくする方法

帽子をかぶっている笑顔の女性

髪型以外にも前髪を潰れにくくする方法はあります。

どのようにすれば前髪が潰れにくくなるのかご紹介します。

こまめに帽子を脱ぐ

バイト中とはいえ、ずっと帽子を被りっぱなしでいると髪型が崩れやすくなります。

変な癖がつかないようにするためにも、こまめに帽子を脱いで髪を整えてください。

バックヤードやトイレに行った際に帽子を脱げば、怒られることはありません。

帽子を脱いで空気を入れてあげれば、髪のダメージを防いでケアできるでしょう。

少し大きめの帽子をかぶる

きつきつの帽子を被っていると、短時間でもあっという間に前髪がぺったんこになります。

少し大きめの帽子を被り、髪と帽子の間に隙間をあけるようにしてください。

サイズ調整機能(スナップバック)がついた帽子なら、自分でかんたんに調節することができます。

ただし、あまりユルユルにするのは見栄えが悪いです。

浮いて見えない程度にサイズ調整すると、変にならないでしょう。

ストパーをかける

髪質の影響で癖がつきやすいのであれば、美容室でストパー(ストレートパーマ)をかけてください。

ストパーをかければ髪が真っ直ぐになるため、変な癖がつきづらくなります。

ただし、ストパーをかけても絶対に癖がつかないわけではありません。

汗で濡れると癖がつきやすくなるため、暑いときはハンカチで拭くようにしましょう。

シャンプーでケアする

普段から髪がパサついたり、ゴワついたりする人は、くせ毛対策用のシャンプーを使ってください。

生まれつきのくせ毛をシャンプーで抑えるのは難しいですが、帽子が原因のくせ毛ならある程度は抑えられます。

くせ毛対策用のシャンプーは保湿効果があり、ダメージ補修に適したシャンプーを選ぶようにしてください。

通っている美容室で相談すると、あなたの髪質に合ったシャンプーを紹介してくれるでしょう。

ベビーパウダーをつける

雨の日や湿気が強い日は、帽子をかぶると髪がべたつきやすいです。

帽子を脱いだときに前髪に変なくせがついたり、汚くなってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、前髪にベビーパウダーをつける方法です。

粉っぽさが残らない程度にベビーパウダーをつければ、サラサラ感をキープすることができるでしょう。

前髪の直し方を美容師に相談する

美容師に髪の相談をする女性

自分で対策しても上手く行かないときは、美容師さんに相談してください。

美容師は髪に関する専門家であり、どうすれば癖がつかないか知っています。

髪型、スタイリング、ヘアケアについてアドバイスしてくれるので、自分で試すよりも変になりません。

前髪がぺったんこにならない髪型を提案してくれるし、潰れた前髪を復活させる方法も教えてくれます。

帽子を被って仕事をしている美容師もいるため、遠慮せずに相談しましょう。

まとめ

バイトで長時間帽子を被っていると、前髪がぺったんこになりやすいです。

ぺったんこのままだと見た目が悪くなるため、バイトが終わったら直すようにしてください。

 
ウサくん

色んな直し方があるんだね

もっともお手軽なのは、前髪を水で濡らして整える方法です。

水のつけすぎに注意し、手ぐしでさっと癖がなくなるまで整えてください。

カバンにヘアスプレーやヘアワックスを入れておけば、水だけで直らないときに助かります。

また、急ぎなら前髪をヘアピンで留めるだけでも、だいぶマシになるでしょう。

ストレートヘアーだと髪が乱れやすくなるため、バイトをする時はポニーテールにしたり、オールバックにするのもありです。

普段からしっかり髪をケアしておき、こまめに帽子を脱ぐようにしていれば、バイトが終わっても癖がつきにくいです。

あらかじめ帽子をかぶること前提で対策しておけば、恥ずかしい思いをすることはなくなるでしょう。

※本記事は、編集部の経験や見解に基づいたものであり、専門家の監修を受けているわけではありません。労働問題のトラブルに関しては、厚生労働省の相談窓口にてご相談ください。

今回のポイント

バイト先から帽子を支給されたら、家で被ってみることをおすすめします。1時間程度被ってみて、どのように前髪が崩れるのか確認してください。癖の程度によって直し方が変わってくるため、実際に試して自分に合った方法を見つけましょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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